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2019.03.11

3月11日の思い

今日は3月11日。

忘れもしない8年前に東日本大震災が起こった日。

リアルタイムで報道された真っ黒な水に巻かれる家々や車、仙台平野を登る津波、人々の悲鳴…

が脳裏に浮かぶ。

あれほどの映像記録が残っている災害は珍しいのでは。


今日は歯科から1時前に帰り、2時46分、慰霊祭の中継を見ながら黙祷した。

各局、被災地からの中継や津波の映像を流しながらの報道をしている。

思い出すのは辛いけど、まだ、苦しんでいる方々がたくさんおられる。

そういう方々に心を添わせ、これからの人生を応援するために、

あの時の映像から目をそらさず、見て行くことも大事だよね。

どうか、犠牲になられた方々の魂が平安の内にありますように。

被災された方々が1人残さず幸せになれますように。


最近、どこで見たのか誰の文章だったのか忘れたけど、

日本は自然災害があることで、それがほとんどない国々と異なる精神構造を持つようになった。

対人であれば恨みを持ち続けていれば復讐もできる。

でも、自然災害に対して恨みを持ち続けたら、自分の身が危うくなる。

だから、自然災害の少ない大陸の某国には「恨」という思想が根付き、

日本人は起こったことは起こったこととして受け止め、先に進もうとする。

というような意味合いだった。


先の大戦では、日本は原爆や戦地や沖縄玉砕だけでなく、

各地が空襲され、かなりの民間人が犠牲になっている。

日本人はその犠牲者への慰霊をしながらも、アメリカに復讐をしようとはしなかった。

その代わり、残された国土を豊かにし、人々を飢えから解放し、

世界に肩を並べられるような技術立国をすることにより戦後を乗り越えてきた。


ただ、沖縄はアメリカに組み込まれ、別の歴史、占領地としての歴史を刻んだ。

日本に返還された時、本土の人々はすでにアメリカへのやりきれない思いを昇華し、

先を見て進んでいたので、

沖縄県民から見れば本土は何も苦労していないように見えたのだろうなぁ。

今は他国からの分断工作が功を奏しているように見えるけど、

同じ日本人、きっと、乗り越えられるよ。


他者を恨み憎み妬むために生きるのではなく、

個々人が各自の幸せを追求しつつ、国家の安泰を願えば、

皆が幸せに生きられるはずなのになぁ。




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