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2017.03.06

ミサイルよりも怖いのは

マレーシアで金正男さんを暗殺したとされる北朝鮮…

今日は日本海にミサイル4発撃ち込んでくれた。

次から次へと問題を起こし、一体何を狙っていらっさるのやら。


だいたい、余計なことをしなければ、北朝鮮を潰そうなんて国は無い。

韓国は自分たちの経済さえ良ければオッケーで、虐げられた北朝鮮人民を解放しようなんて思っていないし、

アメリカは核とか大陸間弾道ミサイルとか持ってなきゃ、何も文句を言わないだろうし、

中国は安く使える北朝鮮を重宝して、ほぼ、属国扱いで満足だし、

ロシアやヨーロッパは北朝鮮など視野にも入ってもいないし、

日本に至っては、戦争するつもりはないどころか…

拉致被害者さえ返してくれたら、困っている北朝鮮人民のために支援だってしたかもしれない。

なのに、なぜ、金正恩さんはあんなに強硬策を次々繰り出すんだろ?

なんて、思うのは、私が花畑の住人だからかしら?


金正恩さん、自滅したがっているのかなぁ…

アレだよね、十二国記の塙王みたい。

塙王って、胎果(十二国の世界では人も他の動植物もそれぞれの木に木の実のようになる)の時に日本に流され人間として育った景王・陽子をつけ狙い、亡き者にしようとする隣国の王。

なぜ、そんなことをするかと言えば、陽子と同じように流されて戻って来て王になった延王があまりに優秀でその時世も長く続いているのに嫉妬したため。

自分はうまく国を治められず、衰退していくのを恐れ、自暴自棄になっての暴挙だった。


この世と同じように、十二国記でも神様は目に見えないし、声も聞こえない。

王は神の意の元に麒麟がえらぶ。

と言っても、麒麟ですら神様にお目見えしたことはないし、神様がこの人だよと言ってくれるわけでもなく…

その人物が王かどうかは、インスピレーションでわかるようになっているらしい。


王と麒麟は国の責任を受ける。

王が道を誤れば、麒麟は失道し、病んで死んでしまう。

麒麟が死ねば王も死ぬ。

塙王はそんな十二国の世界観に疑問を抱いた。

そして、目に見えない神への不信と失敗の恐怖に耐えられなくなり、

神に挑むように他国の王を殺そうとしたのだ。


金正恩さんは父に選ばれて跡を継いだはずなのに…なぜ?

異母兄を殺し、他国を挑発するのは、自分の地位への不安…?

それとも、自分の家系が侵した罪への怖れ…?


問題は北朝鮮には麒麟がいないこと。

塙王は麒麟が失道して亡くなり、王不在の功国は人を喰らう妖魔が跋扈する時代を迎える。

だけど、やがて新しい麒麟が生まれ、王を選べば、新しい国になれる。

王次第ではどんな風にもなれる。

だけど、北朝鮮国民は…

このままでは、首領様に従いレミングのように勝ち目のない戦争に向かうことになる。


でも、あまり北朝鮮を笑えない。

日本の野党はそんなことがあったと言うのに、まだ、土地問題をあれこれ…

ミサイルがいつ届くかわからないと言うのに、国民がいつまでもそんなことを考えていると思っているのかしら?

どこまでも平和ボケしている野党がミサイルよりも怖いわ。






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