大自然の責任
雪だるまの残骸…
夜中に軽く降ったらしい。
出かけようとしたら、車が雪まみれでびっくり!
出先は山の中だったのだけど、雪はほとんど残っていなかった。
夕方のニュースで、あの御嶽山噴火の犠牲者遺族が国と長野県を訴えたと知り、違和感を覚えた。
気象庁は火山噴火警報レベルを上げなかった、
山頂の震度計が壊れていたのを長野県は直さなかった、
それがけしからんということらしいけど…
あの噴火はあの山頂にいた人達すら予兆を感じなかったものなのでは?
だからこそ、誰も噴火する前に逃げ出さなかったんだよね?
そういう噴火なのに、国が悪い、長野県が悪いとはいえないんじゃ…
それに…
テレビ映像で捜索や救助をしていた自衛隊員や消防隊員の姿を見ていた私としては、
あの人たちの命がけの善意が認められなかったような気がして悲しい。
賠償請求した人達には、大切な家族を失い、悲しい、苦しい、やるせない…
やり場のない怒りはあるのだろうけど…
大自然の振るまいの責任を国に取れというのは厳しすぎる。
それが通るなら、国は国民を日本から追い出すしか無くなる。
なにせ、日本は自然災害起こりまくりだもの。
明日は我が身…
覚悟しておかなきゃ。
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