« 真夜中のトンボ | トップページ | サザエさん »

2015.07.24

いちご白書世代

今日のレッスンで、ご近所に火事があったと聞いた。

家が全焼し、その家の60代後半のご夫婦がお亡くなりになったのだけど…

原因は、その家の奥さんの放火!

奥さん、鬱で死にたくて、でも、夫を残していくのは可哀想と道連れにしたらしい。

新幹線の事件に触発されたのかしらん?


その話を夫にしたら、「オレはいいから。置いていってくれ」

ですって。

ふん、誰が連れていくものですか!


にしても、60代後半から70代前半というのは難しい時期なんだなぁ…

5月の豊田の母と妻、長女を殺して捕まった男も65歳。

この事件の原因は65歳の妻が66歳の霊能者みたいな女性に長女のことを相談、何千万も騙し取られたことから、将来を悲観したことだった。

捕まったのは、奥さんを騙した女の出入り先の近く。

包丁を二本持っていたというから、奥さんを騙した女を殺そうとしていて、犯罪者の家族になるのが可哀想と先に家族を殺したのかも。

優しいんだか残酷なんだかわからないわ。


60代後半といえば、リタイア直後の開放感も薄れ、今後の収入や生活費が予測でき、将来に不安を覚える時期…

まだヨボヨボではないけど、若い頃のような体力や気力はもう無い。

そして、持てるものと持たざるものの格差が目に見えてくる。


大きな差は年金。

納めていた時には見えなかった差が確実に見えてくる。

新幹線事件の男は12万の年金を不満としていた。

確かに、なんとか生きていけても、生活を楽しむにはかなり足りない金額だ。

もし、彼に持ち家があり、預貯金がそこそこあったら…?

いや、12万の年金ということから、彼がそんな財産を築ける職業に就ていたとはおもえない。


彼はその額を不当と思っていたようだけど、それは仕方ない。

今の年金制度は福祉制度ではなく、過去の投資への配当なのだから。

しかもその投資先は東芝以上の粉飾をしているし。


今の65歳以上70代前半は「いちご白書」世代。

就職するために髪を切ったのに、

ガムシャラに働いて「ジャパン アズ ナンバーワン」を実現したのに、

人生の黄昏に立ち、手に入れたものに愕然としている。


あ、なんか、鬱々としてきたわ。

先人が幸せの見本を見せてくれないと、後に続くものはキツイ…




人気ブログランキングへ


にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

|

« 真夜中のトンボ | トップページ | サザエさん »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47656/61950556

この記事へのトラックバック一覧です: いちご白書世代:

« 真夜中のトンボ | トップページ | サザエさん »