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2012.03.07

頑張りすぎ

やっぱ、昨日の暖かさは「暖かくなる詐欺」だったようで……

今日は薄着で出かけて、ぶるぶる。

 

今日はある教室の作品展の生け込み。

これ、例年、3月にあるのだけど……

昨年は10日と11日だった。

 

11日、作品展の片づけの最中に、地震と津波の発生を知った。

あの時はこれから日本はどうなるのだろうと思い、悲惨が大きいからこそ、国の流れが良い方向に向かう可能性も感じたのだけど……

我らがリーダーたちがあそこまで頼りないとは、想定外だった。

普段はふにゃふにゃでも、事が起こればしゃきっとするとなんとなく信じていたのに。

あんな未曾有の災害を前にしても、まだ、「自分」にこだわり、他者を顧みないとは……

ある意味凄いわ。

 

一年経って……

津波に襲われた場所は、津波が運んだ土砂や車や船や家の残骸が取り除かれている。

だけど、そこに暮らしていた方々は未だ元の生活を取り戻されてはいない。

「何やってんだよ!」

と、日本人は思うけど、他の国々から見れば信じられないほどの片付きぶりらしい。

この後さらなる地震と津波に見舞われずに数年経てば、悲惨な爪痕は跡形も無く消えるかも……

あの土地のご先祖様たちが、幾度もの地震や津波を経験しながらも、頑張って町を創り上げていたように。

 

でも……

日本人は頑張りすぎて勤勉すぎて、悲劇を招くことがあるのかもしれない。

あまりに綺麗に片付けすぎて、過去の災害は教訓にならなかった……

 

我家の辺りにも断層があって、終戦前には大きな地震でかなりの犠牲が出た。

だけど、今はその時にできた2mの段差も草生して、周囲に家が増え、災害を語る老人も少なくなった。

もしかしたら、我家の土地だって、その時になんらかの影響を受けていたのかもしれないけど、今となっては、調べるすべもない。

そう考えると……

頑張り過ぎないほうが良いのかもと思ったりする。

災害の痕跡が残っていれば、そういう場所には近寄らないものね。

でも、日本人、付加体の土地が常にぐらぐらしているだけあって、じっとして居れない気質かも。

 

そういう日本人気質は他の民族に敬遠されることもあるけど、好かれる人にはめっちゃ好かれるようで……

ドナルド・キーンさんがこの前、「日本人として死にたい」と語っておられた。

日本人は自分を卑下しがちだけど、そういう嬉しいことを言ってくれる人もいる。

有難いことでございます。

 

―――あ……

不法滞在の外国人も案外、日本や日本人が好き?

強制的に連れてこられたって怒っておられるあの方々も、今になれば好き勝手に帰れるのに、未だに居るということは……日本大好き?

だったら、そういえば良いのに!

そしたら、日本人だって、うんと嬉しくなっちゃうのに。

 

 

 

 

 


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