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2009.01.05

オーラの泉 春風亭小朝

人生、幾つになっても学ぶことがある。

去年、それを身に沁みて感じたのでは・・・・?

と思うのは、この方、春風亭小朝師匠。

言わずと知れた落語界の巨星。

才能と運に恵まれたこの方をしても避けられなかった不運を、日本中の人々が目撃してしまった2008年。

2008年の「オーラの泉」の締めくくりに相応しいゲストでございます。

 
 

☆スピリチュアルチェック 

 性格・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘ったれ。

 好くな女性のタイプ・・・・・・深津絵里。
                 目がくりくりっとしていて、多少ファザコン気味の方。

 生活の中でのこだわり・・・水。炭酸水。入浴剤。

 人生最大の転機・・・・・・・・25歳の時に大勢の先輩を飛び越えて真打に昇進したとき。

 不思議な体験・・・・・・・・・・いっぱい有るが一番驚いたのは京都でUFOを見たこと。

 最近自分の中で・・・・・・・・・いい意味でチャランポランになった。
   変わったこと       物事の裏を見るようになった。

 

「今年はどんな年になりましたか?」と国分君に訊かれ・・・・

「どんな年だと思いますぅ?」と裏返った声で訊き返した小朝さん。

「もう、ズタズタですよ」

―――はい、それは日本国民全員が納得しておりますデス・・・・

スタジオ、大爆笑の中、本人も笑顔でいるのが、なんとも。

「でも、ものは考えようで、世の中の男性に夢を与えたと思います」

その理由は、「うちのかみさんも酷いけど、あいつのかみさんよりも良いよね」と言うことだそうで。

「ちょっと、笑うことしか出来ない僕らが居るんですけど・・・・」と国分君。

確かに、もう、笑い飛ばすしかないよね。

 

美輪さん、江原さんともに「初めまして」

小朝さんはエディット・ピアフを演じる美輪さんの芝居を観に行ったことがあるという。

その頃、小朝さんは山田五十鈴さんと舞台で共演して、山田さんのスイッチが入った瞬間、背中から花吹雪とか蝶々とかがブワッと出てくるようなオーラを目撃。

そういうオーラを出す人をもっと観たいということで、美輪さんの芝居を観に行ったそうで。

  

1955年東京生まれ、落語ファンの両親に連れられ、子供の時から寄席に通っていた小朝さん。

小学生でTBSラジオの「しろうと寄席」に出て、5週勝ち抜き、チャンピオンになった。

そのとき、8代目桂文楽さんから「あなた噺家におなんなさい」と褒められ、噺家を目指すことに。

中学生を卒業後、春風亭柳朝師匠に弟子入りし、高校に通いながら噺家修行。

25歳で36人の先輩を抜き真打昇進というスピード出世。

 

一家揃っての落語ファン。

親の膝で寄席デビューしたという小朝さん。

子供ながらに、三味線、提灯、着物・・・・寄席の雰囲気や臭いが好きだった。

「しろうと寄席」に出たのも、チャンピオンになった人が下手で、自分のほうが上手いと思ったから。

だから、自分がチャンピオンになるのを疑わなかった。

桂文楽師匠の言葉で噺家になる決心をした小朝さん、自分の才能を疑っていなかったのだが・・・・

あとで、文楽師匠が誰にでもそう言っていたことを知り、少々、がっくり。

でも、文楽師匠がまんざらお世辞を言ったわけではないことは、その後の小朝さんのスピード出世を見れば、明らかなこと。

納得いかない先輩も居たようだが、結局は落語協会会長だった柳家小さん師匠の決断で36人抜きの真打になった小朝さん。

そのせいで、寄席でイジメに遭うこともあった。

そのときに小朝さんが思ったのは、「恵まれている状況でリスクが無いのはおかしい」と言うこと。

自分目当ての女の子たちが前の席を陣取っている中で演じている他の落語家の気持ちを思えば・・・・・

辛いのは自分だけではない、ということに小朝さんは気づいていた。

 

1988年、林家三平師匠の次女・泰葉さんと結婚。

順風満帆と誰もが思う人生だったのだが・・・・

2007年11月、突然の泰葉さんとの離婚。

「夫婦から援助交際に変わった」と金屏風の前で語り、円満な離婚を協調したのだが・・・・

その後のことは日本人なら誰もが知っているはず。 

 

一連の騒動以後、チャランポランになったという小朝さん。

親にも師匠にも大事に育てられ、歴代のガールフレンドにもずっと優しくされてきた小朝さん、

「初めてです。『金髪豚野郎』なんて言われたの・・・・」

それを聞いて、一同、またもや大爆笑。

「まさか、小朝さんの口から聞けるとは・・・・」と国分君。

番組は見ていなかったが、新聞などで泰葉さんの発言を知った小朝さん、そういうことを言っている泰葉さんの姿も見たくなかった。

それ以来、物事を表面だけで観なくなった。

誰かのスキャンダルを見ても、「この人も言いたいことがあっても言えないんだろうな」と思うようになった。

ということは・・・・

―――言いたいことがあったんですね? 小朝さん。

 

「小朝さんにとって結婚とはどんな分岐点でしたか?」と言う国分君の問いに・・・・

「楽しかったですよ。良い思い出ばっかり」と答える小朝さん。

―――ま、その辺りですでに食い違いが出ているのね。

 

ここで、「別れ上手、恋上手、食べ上手は芸のうち」と美輪さん。

「相手の心に永久に良い姿で、一生、残してやろうと言う心意気が無い」

「(今の人は)めちゃくちゃにしちゃう。せっかくの自分の人生の良いところを」

その美輪さんの言葉に、「だから、僕は一切コメントを出していなかった」と小朝さん。

「自分が発言すると傷つく人が出てくる」

「守らなければいけない人が何人か居た」という。

それに、スキャンダルで喜ぶ人はそういないというのが、小朝さんの判断だった。

「だいぶ増えてきましたよ、そういう人が」と美輪さん。

そんな嵐の中で高座に立つと、お客様の緊張感が見えたという小朝さん。

そこで他人を笑わせるというのは、名人小朝をもってしても「疲れた」という。

 

ただ、美輪さんに言わせると・・・・

演劇にせよ、落語にせよ、演じる人物に入り込めば、別世界に行ける。

そして、その世界にお客さまを引きずり込む・・・・

そのときに「自分」はいらない。

それが出来るからこそ、小朝さんは名人であり、あの騒動の中で高座を勤められたのだろう。

   

話題が変わって、「水へのこだわり」についての話しになると・・・・

「凄く水が恋しくなることがある」と言い出した小朝さん。

すると、江原さんと美輪さんが身体を揺らし、クスクスと笑った。

「たまらなくなると、滝を見るとか、水に浸かれるところに行く」

「洗車する時、車の中に入ったまま洗って貰うのが大好き」

まるで子供のような発言なのだが・・・・

「合う水、合わない水がある」とも言い出した。

全国から水を取り寄せているそうで。

なんと、その日によって、同じ水なのに体が拒否したり、受け入れたり、と不思議な話になった。

そして、いよいよ、数々の「不思議体験」に話が及ぶのだが・・・・

 

「京都のUFO」

時代劇を京都で撮影していた時に、10mほど先の上空に浮かんでいるUFOを発見した小朝さん。

あまりにはっきりしていて、かえってぼんやりし、「あ、UFOだ」というと、隣に居た役者さんも「あ、ほんとだ」と答えたという。

そこで、東映のスタッフの人に、「UFOですよ」と教えると・・・・

「ああ、しょっちゅう、出てますよ」と答えたという。

ちなみに、そのUFOはアダムスキー型だったとか・・・・

 

「晴男」

年間250回ほど独演会をしている小朝さん。

周りが雨でも、小朝さんが独演会をしている場所だけは雨が降っていない。

台風が来ているときでさえ、降らなかった事があるのだとか・・・・

 

「親友の霊」

親友桂三木助さんとオランダ旅行をしたときに、「永く生きられないと思うんですよ」と打ち明けられた。

そして、その場で葬儀委員長を頼まれ、具体的に呼んでほしい人、呼んでほしくない人の名前を挙げられた。

その後、三木助さんは突然、自殺。

小朝さんが三木助さんのやりたがっていた「芝浜」という落語をやると、周りに三木助さんが吸っていたタバコの香りがして、三木助さんが来ていると思っていた。

ところが・・・

最近、霊感のある女性マネージャーが三木助さんと話しをするようになった。

内容は雑談なのだが、もしや、三木助さんが自分に伝えたいことがあるのかも知れないと思った小朝さん、三木助さんのことをお二人に訊きたいようだ。

 

さて、江原さんに視えたものは・・・・・

「前世」

小朝さんは前世で水行を良くした修行僧だったそうで。

水にこだわるのはそういうことらしい。

「比叡山が見える・・・・」と江原さん。

それを聞いて、京都に行くと「ただいま」と言う感覚になるという小朝さん。

それと不思議なことに、あれほどの晴れ男なのに、比叡山の延暦寺だけは天候が悪くて出来なかったという。

江原さんによると比叡山が拒んでいるわけではなく、そこが「最後」だから、させてもらえなかったらしい。

「前世」は比叡山の僧侶。 

「しかも歴史に名を残しているほどの高僧」と言う江原さんの言葉を聞き、「天海と言うお坊さんに惹かれているんですよ」と言い出した小朝さん。

 

水は薬であり、浄化するものであり、霊水でもある。

子供の頃から水にこだわっていた小朝さん。

美輪さんによると、そのときの自分に合う水が日々変わるのは、風水のお水取りを自然とやっているから。

天海は江戸を作るときに家康の相談役だった延暦寺の高僧。

風水に寄り江戸に神社仏閣を配置していった。

その人が前世だったとしたら、水へのこだわりも当然。

 

江原さんによると、「魂の歴史を辿る時は必ず来る」らしい。

それが今、小朝さんに来ている。

それは「今が節目」だから・・・・

 

「芸術家で天才、オーラの色でいうと『金』が多い」と江原さん。

「金」と聞いて「やっぱり」と小朝さん。

―――ま、泰葉さん、「金髪豚野郎」じゃなくて、「オーラ金野郎」だったのよ。 

金があるので、感覚的なものが強い。 

そのときそのときのタイミングを掴むアンテナがある。

もちろん、オーラには他の色もあるのだが・・・・

その中で、赤は元々「パッションが強い赤」だったのが、「力が抜けた赤」に、最近、変化したらしい。

 

「お一人、楽でしょう?」と江原さん。

本来、孤高の人である小朝さん、他人に対しては最大限、気を使ってきた。

自分ひとりの時間をもっと大事にしたかったのに、自分のことは二の次にしていた。

そろそろ、年齢的にも、時間を大事にしなきゃいけないと時期になっている。

離婚して一人になったのも、そのため。

そして、三木助さんが来ているのも・・・・

 

「名前には注意したほうが良い」

どの名前を襲名するかで命が変わると言うメッセージがあるらしい。

「今が節目」と江原さんが言うのはそこの辺り?

 

「夜明け前の闇は一番暗い」と江原さんに言われ、「今、そこですかぁ」と小朝さん。

小朝さんには「事故のような人間関係が多い」という江原さんに、「そんなのばっかりです」という小朝さん。

物事が順調に行き始めた時に限って、「どうして?」ということが多いらしい。

今度のことも、出会い頭の事故・・・・?

 

お二人の話しを聞いて、「凄くクリアになった」という小朝さん。

一人になったのは芸の道を究めるため。

これからは、何にも囚われず、ご自分の道をお進みくださいませ。

 


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