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2008.09.01

蜘蛛の糸

暗闇の中に降りてくる一本の蜘蛛の糸

地獄の業火のあおりでゆらゆら揺れている

 

自分の境遇を嘆き悲しみ

耳を塞ぎ

目を瞑って

しゃがみこんでいれば

糸は見えない

 

糸が見えたとしても

もっと良い物を

と望んだり

そんな細い糸を登れるわけないさ

と諦めれば

無いのと同じ


登り始めたとしても

自分のことだけ考えて

他者を蹴落としたりすると

カンダタの運命

  

蜘蛛の糸は誰にでも降りている

だが

亡者達は

見ようとせず

信じようとせず

よしんばそれが出来たとしても

独り占めしようとし

失う

 
 

蜘蛛の糸で天国に行くのはとっても簡単

天国に着くまで糸を登ればよいだけ 

もっとも 

でこぼこの糸を選べば早く登れるが

たいていは

つるつるのキレイな糸を選んで滑って大変な目に遭う

一心不乱なら早く登れるが

たいていは

周囲に惑わされて時間が掛かり堕ちてしまう

  

それでもいいのだ

どれも無駄にはならない

何回でもやり直せば良いのだ

  


 

常に最悪の選択をする知人がいる。

ど~してそんなこと、しちゃうの?

と何時も不思議。

当然、状況はどんどん悪くなる。

 

その人は最近、またもやあれこれあって・・・・

今度も最悪の選択をしそうな気配。

昨夜は、

どうか、今度はより良い選択をしますように

と願いながら寝たのだが・・・・

夢うつつで上記のメッセージを受け取った。 

 

その人の蜘蛛の糸を、私が選んで握らせることは出来ない。

それに、どの糸を選択するかはあまり問題ではなさそう。

全身全霊でやり続けるかどうかのようだ。

そういえば、その人はちょっとうまく行かないとすぐに諦める。

うまく行かない言い訳をするのが上手。

なるほど・・・・

自分の糸があるのではなく、掴んだ糸を自分のものにするのだな・・・・

 
 
 

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