オーラの泉 小室哲哉 二時間スペシャル
「オーラの泉」二時間スペシャルのゲストは小室哲哉さん。
小室さんと言えば、ミリオンセラーを連発し、日本中にその名を轟かせた天才ミュージシャン。
華やかな女性問題でも週刊誌を騒がせ、二回の離婚を経験した小室さんだけど、今はglobeのボーカリストKCOさんと結婚し落ち着いている。
さて、今日はどんなメッセージを受けるためにいらしたのかしら?
年末に歌番組で国分君とご一緒し、「ぜひ、『オーラの泉』に出たい」と伝えた小室さん。
願い適っての今回の出演!
美輪さん、江原さんと初共演。
美輪さんについては、
「お声が、倍音が凄い・・・・8個か10個くらいに聴こえてくるのですけど。しかもマイナーコードではなくメジャーコードで心地良い」
江原さんについては、
「BPM、テンポがある。リズミカルですよね」
「江戸っ子のテンポなのよ」と美輪さん。
さすが、天才ミュージシャン、音に対するこだわりが凄い!
声をしっかり分析しておられる。
ここで何を期待したか、国分君、「僕は・・・?」と聞いて、「もう少し、大人になれば・・・」とかわされた。(笑)
数奇な運命の小室さんには、当然、不思議なこともいっぱい。
ロンドンのホテルで寝ていた時のこと。
ホテルの階段を凄い勢いで下りて、出たのは大阪の高速道路の上だった!
そこから、また、ロンドンに帰ることが出来て、無事だったと言うのだが・・・・
KCOさん先祖の霊を視たこともあるらしい。
その人は、時々、居る感じがするという。
「それを追求すれば、私と同じ」と江原さん。
「(会話を)なされば良いのよ」と美輪さん。
江原さんもそうだけど、小室さんは邪心がないのでそれが出来るのだという。
――――スピリチュアリスト小室哲哉の誕生?
1958年東京生まれ。
三歳でバイオリンを習い始めた小室さん、1970年、大阪万博の会場で、冨田勲のシンセサイザーミュージックと運命の出会いをする。
家にあったオルガンを家族に無断で売り払い、シンセサイザーを手に入れた小室さん。
音楽には反対していた父親に隠れて、ヘッドフォンをして部屋で練習していた。
独学だったので、未だに、ピアノの譜面は読めないと言う。
「え、うそ~」さすがの美輪さんも驚く。
「やったー!近い!」大喜びの国分君。
――――近い????
「そういう方のほうが売れるのね。感性のままと言うのがおよろしかったのね」と美輪さん。
1986年、渡辺美里さんが歌った「My Revolution」の大ヒットで作曲家として注目された。
翌年、自身のグループ「TMネットワーク」でヒットを飛ばしたり、トップアイドル達に楽曲を提供したり、自身がプロデュースをして多くのアーティストを育てたりと大活躍。
なんと、CDの売り上げ一億7000枚、ヒットチャート1位から5位まで独占、レコード大賞4年連続受賞、と日本の音楽市場に残る記録を打ち立てた。
その結果、莫大な収入を得て、全国4位という高額納税者になるまでに。
だが、一年間に90曲、4日に1曲を作るというハードな生活・・・・・
「何一つ、実感が無い」とその頃を振り返る小室さん。
「守るものが無くてどうでも良いやという投げやりな感じ」だったという。
莫大な収入も自身では把握できず、オートマティックにどこかに流れていった。
「裸の王様・・・・ですよね」と小室さん。
「精神的にいかがでした?」と美輪さんに聞かれ、「昔のVTRを見ても、本当に笑っていないんですよね、どう切り取っても・・・・」と小室さん。
「今、お話していてね、なんだか笑ってらっしゃるでしょ。あら、小室さんも笑うんだわと思ったの」と美輪さん。
「その当時と今とでは、まるで、オーラが違うんですよね」と江原さん。
その頃はどす黒い赤だったのが、今はきれいな紫がある。
全然別人・・・・なのだという。
江原さんは、売れていた頃の小室さんはまともに寝ていなくて、夢とうつつ(現実)の区別がつかないほど仕事に没頭していたが、今は内観することが出来ていると視ている。
「いつ寝て、いつ起きて、何食べたんだか・・・・記憶から抹消したいということが多かった」と小室さん。
数々の賞を貰ったことも、「ありがたかったが、そこに向けて頑張ったわけではなく、流れ。わけわかんなかった・・・・」と正直な感想。
そんな中でも、音楽に対する愛情だけは消したくなかった。
曲を作っている時間だけが自分の時間だった。
女性の曲が多かったが、それでも、それは全て自分の気持ちだった。
小室さんの場合、「独り言の究極が音楽」だったと江原さんは視ている。
だからこそ、曲に物凄いエネルギーがこもって表に出たらしい。
「まずいですね、完全にオーラペースになっていますね」と言い、皆を笑わせる小室さん。
――――あなた自身も笑顔って、気づいている?
ヒット曲を連発していても癒されなかった魂の孤独。
「微笑みの無い人生」と美輪さん。
「良く頑張って生きてこられたね」と江原さん。
「何回もダメかなと思ったことが・・・・・」と小室さんも認める。
一人ぼっちが怖いから、大勢の中に居たいけど、コミュニケートされるのはいや。
そんな小室さんは、「今の奥さんと出会うまで、本当の意味での他人との会話ができていなかった」と江原さん。
「この世からなくなると困るもの」と言う質問に「奥さん」と答えた小室さん。
それほど、KCOさんの存在は小室さんの中で大きい。
「最大の魅力は僕を理解していてくれること」と言う小室さん。
KCOさんは小室さんが「人間を信じることが出来た初めての人」、「母親のような存在」なのだ。
「奥様だけではなくて、奥様のご家族を含めての結婚」と江原さん。
KCOさんやそのご家族と触れ合ううちに、「新しい家に生まれたような経験」をしていった小室さん。
親子の関係、親戚との関係、お祭りや花見などの季節行事を通してのふるまい、その大事さを知ることが出来た。
美輪さん曰く、小室さんは「現代の申し子のような方」
「衣食住」にまったく頓着無かった小室さん。
「食事は宇宙食で良い」くらいの感覚、とりあえず空腹が満たされればそれでオッケーだった。
それが、KCOさんとその家族により、「情緒」を得ることが出来た。
今年の正月には初めてお餅をつきを見たという小室さん、「お餅が出来上がるプロセスを知ることができて、楽しかった」という。
家族親族との濃密な関係、季節行事の楽しみ、食事する喜び、現代の若者はそういうものから遠ざかっている。
そこが美輪さんが「現代の申し子」と小室さんを評した所以で・・・・
小室さんは自分では歌えないから、他人に楽曲を提供してきたのだが・・・・
実は、前世で、小室さんは歌手だった。
それも女性歌手!
熱心な勉強家だった彼女は、自由自在に歌いたいと高い声を出すための訓練をしていたのだが、そのせいで、歌えなくなってしまった。
小室さんが自らの曲の歌い手にきれいな高音を要求したのは、そのせい。
美輪さんによると、「20世紀最高のソプラノ」と呼ばれたマリア・カラスもメゾソプラノだったのだが、努力して高音の音域を増やしたのだという。
ところが、マリア・カラスはそのために早くして声を壊し、引退する羽目に陥った。
母親に疎まれ、恋人に裏切られた孤独な歌姫マリア・カラス・・・・・それは、そのまま、小室さんの前世の女性に重なるのだという。
でも・・・
「今回は、自分が作り表現する役割。そして、時代を象徴する役割を持って生まれてきている」と江原さん。
KCOさんの父親・晋太郎さんが江原さんには視えている。
「本当に、息子にしてくれましたね」
今まで家族関係から逃げてばかりだった小室さん、「逃げたくない。入りたい」と言う思いを抱いていた。
そんな小室さんを家族として受け入れ、「無償の愛」を注いだ晋太郎さん。
小室さんには初めての経験だった。
晋太郎さんは、昨年、若くして亡くなった。
最後の言葉は小室さんが掛けた。
今までの小室さんなら、一歩下がっていたはずなのに、一番前で、「お父さんにありがとうと言え」と叫んでいたという。
それは、晋太郎さんの「無償の愛」によって、小室さんが変われたから・・・・・
好き嫌いの激しい小室さんに無理やりいろんな物を食べさせてくれた晋太郎さん。
今は「苦痛だったろ?」と訊いていると言うのだが・・・・
魚介類が苦手な小室さんのために、河豚料理屋さんだったお父さんは、河豚を素麺にまでして食べさせてくれた。
それからも、工夫して何とか小室さんに食べさせようとしてくれた。
それも、小室さんの身体を心配してのこと。
63歳と言う若さで、晋太郎さんは逝ってしまったが、本人はその死に方を気に入っているという。
「潔く散る」というのが晋太郎さんの思いだったようだ。
今は満足しているという。
ぶつかって愛情を確かめるタイプだった晋太郎さん、小室さんはごく普通の愛情を晋太郎さんに貰った。
ごく普通の愛情・・・・
音楽家の名声を得るよりもそれを得るほうが、はるかに小室さんには難しかった。
今、小室さんに伝えられるメッセージは・・・・
「今、焦るな」
「本当の自分で生きて行こうと思うのは良いが、それにも時期がある」
自然と道が開けて行くから、泰然自若と、朝が来るのを待っていれば良い。
いずれ、小室さんが表現したいものをきちんと表現できる時期が来る。
このメッセージは小室さんのおじいさんからのもの。
小室さんとはあまり触れ合う機会は無かった人だが、寂しくこの世を終った彼は、今の小室さんの状況をとても喜んでいるという。
ここで、「もう一つ・・・・」と言って、なぜか、笑い出す江原さん。
「ダメですよ、移住はね」
「・・・・思ってました」と小室さん。
「この人も思っていらしたの」と江原さんを指す美輪さん。
二人とも、日本でのお役目があるので、海外移住なんてとんでもないということのようだ。
「出国禁止ですか」と小室さん。皆大笑い。
「やらなきゃいけないことが日本でいっぱい出てきますし・・・・それがねえ、大変なことなんですよ」と美輪さんに言われ、「怖いなぁ・・・」と呟く小室さん。
インターネットのスピードにあわせようと、急いでいた小室さん。
「原点を見つめなおせということ、原点は冨田勲さんでしょ?」と美輪さんに言われ、「悪寒が走りました・・・・凄く解かります」と頷いた後で・・・・
「わかっちゃった!」と国分君に向かっていう小室さん。
現代の象徴のような小室さん、急がなきゃと思いすぎて、原点を忘れていた。
「ここ最近、設計図がぼわっとあって・・・・何の設計図かわからなかったけど・・・」
美輪さんの言葉で解かったらしい。
美輪さんと江原さんにはその音楽がすでに聴こえている様で・・・・
「面白い、今まで聴いたこと無い、ロックなんだかシンフォニーなんだかわからないような音楽」だという。
日本の音楽を世界に発信して行く・・・・・というのがこれからの小室さんの役目?
そういえば・・・・
今日の美輪さんのお召し物は空の青。
胸元に世界地図が描かれている!
――――なんて、象徴的な!!
に参加しています。
よろしくお願いします♪
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