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2008.03.07

波に乗る

今日は風がなくて麗らかな春の日だった。

 

この前、庭の手入れをしていて思ったのは・・・・

「ようし、あの波に乗ってやる」と波をねじ伏せようとしているサーファーは一流ではない。

波が「さあ、ここにおいで」とすくって乗せてくれるような人が一流なのだ、たぶん。

彼らはもちろん、努力もする。

その上で冷静に波を見ている。

そうやっていると、あるとき、「さあ、乗せてあげるよ、早くおいで」という波が来るのだ。

 

以前、ある知人が嘆いていた。

「良い話がいっぱい来る。だけど、それをものにするだけの財力がない。だから、皆、中途半端で失敗してしまう」

その人は若い頃かなりの遊び人で、少なくない財産を使い果たしてしまった人なのだが、自分が成功出来ないのは財力がないせいだと思っているらしい。

そのときは、「そういうこともあるのか、お気の毒だな」と思ったのだけど・・・・・

最近、わかった。 

財力があれば出来るようなことを、財力がないのにやるにはどうすればよいか・・・・・?

――――財力ができるまで待つしかない。

財力があれば出来るようなことを、財力もないのに始めれば失敗するに決まっている。

それは「良い話」でもなんでもない。

財を生み出す話ではなく、財を使わなければならない話なのだから。

 

「良い話」は、世の中にいくらでもある。

だけど、それを本当の良い話にするには・・・・・・

出自や財力なんか関係ない。

血を吐くような努力をし、ひたすら気力を集中し、「恐れ入りました、さあ、乗ってください」と「良い話」が背中を差し出す瞬間を見逃さないようにするしかない。

その瞬間が、1秒後に来るか10年後にくるか判らないけど。

 

「良い話」を好む人は、今の目の前の現実から眼を逸らしている。

だけど、未来は常に、今、この目前にある現実から派生している。

未来の成功も失敗も、この瞬間の自分が原因。

 

まず、今の自分の現実を受け入れ、自分を、周囲の人を愛することから始める。

この世界では一人きりでは生きていけない。

何事かを為すには、自分のみならず、周りの協力も不可欠。

どんな偉人も一人きりでは何事も為せない。

作家ですら脳内の妄想を本にするには、編集者をはじめ多くの人々の協力や共感が必要だし、なによりも読者に通じなければ本ではなく紙くずになってしまう。

 

そうやって今を懸命に生きていれば、その時点で手の届く「良い話」が、瞬間、背中を見せてくれる。

それを見逃さず、背中に乗れば、階段を一段上がれる。

そこでまた精一杯生きていれば、また、「良い話」がやって来て・・・・

そうして、いつの間にか、何段も階段を上がっている自分に気づいた時には、夢はもう手の届くところにあるはず。 

ということで、頑張りましょうかね、私も。

 

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