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2008.02.12

オーラの泉 間下このみ

おしゃまで可愛くて、CMやバラエティ・雑誌で引っ張りだこだった間下このみさん。

いつの間にか30歳になり、いまや、1児の母に。

 

「やっとここに来ることが出来てよかった」と笑顔の間下さん。

ずっとこの番組に出て、訊きたい事があったという。

それは死産した子供のこと・・・・

 

初めての妊娠。

6ヶ月の安定期に入ったある日、お腹の子供の物胎動を感じなくなって病院に行った間下さんは、子供の死を告げられた。

陣痛促進剤を受け、亡くなった子供を産んだ。

とてもきれいな男の子だった。

 

死因は不明。

自分が悪いことをしたのでは・・・と自分を責め、普通に産んだ人を恨み、閉じこもる日々。

そんなときにインターネットである文章に出会う。

それは・・・

毎日お空の赤ちゃんはあなたをあなたのことを見ています。

泣いているのが赤ちゃんも悲しくて、

何とかママを喜ばせようと幸せを運んできています。

でも、赤ちゃんは身体が小さいから小さな幸せしか運べません。

あなたはその幸せに気づいてあげていますか?

 

それを読んで、「自分のために泣いていた」と気付いた間下さん。

生きる力が涌いてきた。

そして、ご主人にその話をしたところ、「小さな幸せを報告する会」をしようと、ご主人から提案が・・・・

ケーキが美味しかった、朝の占いが良かった・・・・小さなことを報告しあって、子供を失った悲しみを夫婦で乗り越えた。

 

「幸せを確かめるって本当に大事」と美輪さん。

現代人は不平不満を並べ、いろんなことに怒ってばかりいる。

数えれば、不幸の数よりも幸いの数のほうが多いのに・・・

と、美輪さん、間下さんとご主人の「小さな幸せを報告する会」のような幸せに気づく機会の大事さを訴える。

  

2006年、再び妊娠した間下さん。

前回の死産と、血小板の数が少ないのを医師が気にかけ、検査をした。

病気が見つかった。

「抗リン脂質抗体症候群」

血管が詰まりやすくなり心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす病気で、妊婦では胎盤の血管が詰まることにより、死産や流産を引き起こす。

前回の死産がその病気のせいだったのではと思った間下さん。

「私の身体のせいで、また、子供を殺してしまうのでは」と恐れたのだが・・・・

お腹にすでに居る子供のために、治療を決意した。

 

間下さんは、テレビ画面で見ただけで気持ちが悪くなるほどの注射嫌いだったのに、血液をさらさらにする注射を5ヶ月間、毎日、通院して打ってもらった。

ご主人も、毎日、脚のマッサージを30分から1時間してくれた。

その頃、ご主人は日記にこう綴った。

毎晩寝る前に、ピヨちゃん(赤ちゃん)が生きているか確認する。

毎朝起きたときに、のんちゃん(間下さん)が生きているか確認する。

  

間下さんは「とても強くていらっしゃる」と美輪さん。

「身の保険のために最悪を考え、がんばる人」と江原さん。

どうやら、「石橋の上を叩きまくる人」らしいのだが、切り替えが上手。

アドバイスを素直に受けて、がんばる人。

「本当だったら(死産のときに)亡くなってておかしくない。 (命を)頂いた」と江原さん。

 

2007年3月16日、間下さんは帝王切開で、予定よりも一月早く女の子を出産。

嬉しいというよりも、ほっとした。

「生まれてきてくれてありがとう」と、赤ちゃんだけでなく、全てに感謝したという。

これを聞いて、「女の人の一生は大変ですよね」と美輪さん。

 

間下さんは、病名が判明した時点で、こういう病気があると知って欲しくて自分の病気を公表した。

そのことにより、同じ病気に苦しんでいる人や子供が出来なくて悩んでいる人、多くの人々の励ましを貰った。

江原さんは病気の大変さだけでなく、「普通に生まれることの幸いと奇跡」についても、理解して欲しいという。

「生きているということだけでも大変な確率」と美輪さんも言う。

美輪さんには、これと言うことも無く平穏に齢を重ねた人々から、「自分の人生は何だったのだろう?」という相談がいっぱい来るらしい。

「だけど、世の中は危険だらけで病気だらけ。その中で生きぬいてそこに来るというだけでも大変なもの、立派なものですよ」と美輪さんは答えるという。

「病気は悪ではない」と江原さん。

「病気を感情的に捉えるのではなく、冷静に分析して行くのが大事」と美輪さん。

――――人は失わないと自分に与えられているものがどんなに素晴らしいものか気づかないものね・・・・

病気は気づきの機会を与えられたということなのかも。

   

間下さんの人生のテーマは美輪さんの言葉通り、「大変な女の一生」 

女は生む機械と言うような考えや、子供が出来て当たり前と言う風潮は女性を傷つける。

そういう偏見に立ち向かって行く人のようだ。 

 

間下さんはスピリチュアルチェックで、不思議な出来事は、誰も居ない子供部屋で玩具が鳴ったということで、印象的な夢は5歳くらいの73分けの男の子に、大丈夫だよと頭を撫ぜられた夢と答えた。

江原さんはそれを同一人物と言う。

それは間下さんが死産した男の子。

その子は間下さんに病気を伝える役割を持ち、お腹に入った子。

生きて産まれないことは覚悟していた。

その子は今も間下さんに、「病気から目をそらさないように」と警告しているという。

生まれた子供を育てるために自分を大事にしなくてはならないと言っているようだ。

 

「辛かったでしょうけど役目があった」と江原さん。

「悪運が強い」と美輪さんに言われ、間下さんもそれを認める。

間下さんのように病気でなかなかお腹の子供を育てられない不育症の女性は、何回も流産を繰り返さないと病気を見つけてもらえない。

それが、間下さんの場合は、一回の死産で見つかった。

しかも、それを見つけてくれた医師は間下さんが生まれたときに立ち会っていた医師の息子という不思議な縁があった。

「奇跡的な運の強さがいっぱい重なってここに到っている」と美輪さんに言われるのも納得。

 

不育症に悩む女性の中には自分と同じ病気の人がいるかもしれない。

それは治療をちゃんとすれば、子供を産むことも可能になる。

周りの人々も病気を理解すれば、不育症の女性に心の傷を負わせることも無い。

それを知らしめるためにオーラにやってきたという間下さん。

――――お役目ご苦労様・・・・

 

自分のこの経験を誰かの役に立てたいという思い。

それは病気になって、命拾いしたことがある人にはわかるはず。

それは「今、生きて、ここにあることへの感謝」の実践。

どうか、間下さんの発信する情報で、多くの不育症の方々が子供を持つことが出来ますように・・・・

 

 

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