« 新年会 | トップページ | オーラの泉 義家弘介 (2) »

2008.01.28

オーラの泉 義家弘介 (1)

最近、いろいろと批判も出ている「オーラの泉」

霊感商法が蔓延する下地を作ったとして非難され、江原さんの霊視が現実と一致しないと騒がれている。

だけど、この番組に出るゲストの中には何らかの形で教育に携わっている人が多い。

それは、霊の話はともかく、お二人の人生に対する見方・意見がしごく真っ当で、賛同できるからだろう。

 

私も霊能者ではないので、霊のことは良くわからないけど・・・・

「そんなものあるもんか」と強弁される方には、我が家をお譲りしたいと思ったりする。

ふふ・・・・半年も住めば、少しは考えを改めていただけるかも。

  

で、

今回のゲストは「ヤンキー先生」として有名になり、去年の選挙で参議院議員になった義家弘介さん。

「普段は意地を張っている。今日はピュアな心で・・・・」と義家さん。

美輪さんとは「初めまして」

江原さんとは何回か仕事を一緒にしたことがあるそうで。

義家さんから見たお二人はと言うと・・・・ 

美輪さんは「超越者のイメージ。今の日本が失っているものを真っ直ぐ指摘する」

時には自分も居あい抜きでばっさり切られていると感じるそうで。

江原さんは「尊敬している。教育は熱。自分の熱が火炎放射器なら、江原さんの熱は温かい熱」 

義家さんは、以前、江原さんにこんな質問をした。

「誰かの悩みに本気で共鳴しようとすると、傷を共有してしまってボロボロになる。

傷つきませんか?」

江原さんの答えは「傷つきます」だった。

そのときにこの人は凄いと思ったという。

 

1971年、長野県生まれの義家さん。

生後まもなく両親が離婚し、義家さんは父方の祖父母に育てられた。

中学時代に父との確執から不良の仲間に入り、高校に入ったものの、中退することになった。

親に勘当され、北海道の北星学園余市高校へ。

そこは全国から高校中退者を受け入れる学校だった。

そこで、義家さんは人生の恩師、担任の安達俊子先生に出会う。

その学校で、信頼できる教師・大人に出会った義家さんは、大学を目指すまでに成長した。

そして、めでたく明治学院大学に入学。

法律を学んでいた義家さんだったのだが・・・・

 

大学三年のとき、義家さんはオートバイで転倒事故を起こす。

そこは、後で見ると、何でこんなところで事故がおきるんだと思うような緩やかなカーブだったのだが・・・

壁に激突し、内臓破裂の重傷を負い、病院に運ばれ生死の境を彷徨っていた義家さん。

激痛で目を覚ますと、枕元には北海道から駆けつけた安達先生がいた。

彼女は「死なないで、あなたは私の夢だから」と囁き続けていた。

 

それまでは「時代に噛み付いて、絶対、天下盗ってやる」と口にしていた義家さん。

安達先生に「あなたは夢だ」といわれ、感動し、先生を本当の母親のように感じた。

それは、生まれて始めて、心の底から「生きたい」と思えた瞬間でもあった。

だが・・・ 

どんなに望んで自分はこの人(安達先生)の子供ではない。

それなら、この人の歩んできた教師と言う道を歩もう・・・・

義家さんが今日の道に踏み込んだ大きな転機だった。

 

事故以前の自分を、「自己主張だけの愚かな存在、失敗は全部人のせいにしていた」と義家さんは振り返る。

だが、事故により、「生きているのではなく生かされている」と思うようになった。

「それ自体がカリキュラム」と江原さん。

義家さんは「生まれ変わりをさせられた」のだという。

「(その事故で、)それまでの人生に終止符を打った。

もともと輝く宝石の原石だった」

義家さんは「自分自身を許せず、自分を責め続けていたのだ」と江原さんは視る。

そして、その事故で、「自分を認めなかったその心を殺された」という。

 

「本当にそうでした・・・」と頷く義家さん。

彼は自分の出生を嘆いていた。

生まれてすぐに離婚するということは、その前から上手く行っていなかったに違いない。

自分は望まれない存在だったのではと疑っていた。

そして、自分を責め続けることで自分の存在の足元を探していた。

  

傍目には回り道をしたように見える義家さんの人生を、

「無駄の無い人生。課題どおりに生きてきた。魂においては優等生」

と、視る江原さん。

そんな課題を課した神様の計らいなのか、義家さんには事故の後遺症がまったく無い。

教師、教育委員、国会議員とどれもハードな職業をこなしていける体力が与えられている。

「天から可愛がられている、天から愛されている人は、ある意味、波乱万丈」と江原さん。

――――確かに。

  

1999年、母校で教師になり、自伝を出版し、「ヤンキー先生」として有名になった義家さん。

ラジオ番組を始めると全国から子供たちの悩みが押し寄せた。

そこで、教育改革の必要性も感じるようになった。

「子供と向き合い、逃げないことが教育」と実感した。

「そうすると、とてつもないほんのちょっとの感動が手に入る。

その感動に出合ったら、教師は辞められなくなる」

「真剣に向かい合おうとすればするほど独りよがり」と思いながらも頑張った。

 

「なぜ、続けられるか・・・・? そこに自分がいるから」と江原さん。

彼らは義家さんと同じ。

放っては置けない。

それでも、「自分が学校にいて、自分みたいなのがいたらイヤですね」という義家さん。

暑苦しいからだそうで・・・・

 

「震えてる子に大人は光を当てようとする。

だけど、震えをとめることが出来るのは熱しかない」

今、震えている子に将来の希望を与えても落ち着かない。

そっと熱を与えることが教育界にいる自分の役割・・・・と思っている

だから、義家さんは子供たちに「うざい」といわれて、「ありがとう」と返す。

うざいといわれるほど、相手に近づいているという自負があるから。

 

「通ってきた道だから、必要な言葉を選べる」と美輪さん。

今の時代に必要なのは、他人事だから放っておくではなく、他人を自分のように思いやること。

でも、想像力が無いので思いやりをもてない。

「詩や俳句や和歌、短い言葉で多くのことを想像して、自分の思いを伝える練習が足りない」と美輪さん。

 

「想像力が育っていないのに、想像だにしないような情報シャワーが押し寄せてくる時代になった。

とんでもない誇大妄想が子供たちの日常になっている」

「リアルな痛みの教育」が必要と義家さんは思っている。

でも、今の親は子供に転ばぬ先の杖を用意する。 

それは江原さんに言わせると愛情ではなく「親の横着」らしい。

喉が渇いたという前に水を与え、言葉だけで指示して一緒に何かをしようとせず、子供が指示に従わなければ、自分でさっさとしてしまう親。

それは教育をしていないことだ。

そんな親が、子供の想像力の材料を奪っている。

そんな話をしている三人の思いは、見事に一致している。

 

今日の話は内容が素晴らしくて、全て書き留めたいくらい・・・・・

これ以上要約するのは勿体無いので、今日はここまでとし、明日続きを書くことにしました。

それでは、また、明日。

 

Banner_02_2に参加しています。 

c-rawumber

足跡をポチッっとすると、ランキングへ。

     ありがとうございます!       

  

|

« 新年会 | トップページ | オーラの泉 義家弘介 (2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47656/17876138

この記事へのトラックバック一覧です: オーラの泉 義家弘介 (1):

» セレブリティがやって来た! [ともぞう絵日記,オーラの泉 義家弘介 (1)]
先日の続きですが、 今日、嫁のセレブリティな友人お二人が ウチに来ましてん。 どうなるのかと思ったけれど 割とまったり系で 「この部屋、居心地いいわー」 …と言って 麦茶とポテチだけで 夜の11時ごろまでおしゃべりしてってくれました。 (TОT)アウアウ 二人とも超ステキやったわん♥ アイス&バレンタインチョコありがちょー!... [続きを読む]

受信: 2008.01.29 02:38

« 新年会 | トップページ | オーラの泉 義家弘介 (2) »