« 食えない話 | トップページ | ワープ台風 ファクサイ »

2007.10.26

親と子

今日は生徒達と、豊田まで和食のバイキングランチに出かけた。

もう、お腹いっぱいで何も入らない・・・・

 

出かける前に、亀田興毅君の記者会見をちらちら見ていた。

いつもの他人を威嚇するような顔ではなく、憑き物が落ちたように、温和な表情だった。

食事の間、彼らの話題になって、子供たちは可哀想と同情する声が多かった。

謝るべきは親だと言うことで、意見が一致した。

 

そういえば・・・

この頃、社会的地位の高い人々の不正が暴かれ、彼らに対してのメディアの報道を見ていて、この人たちの子供はどんな気持ちで、これを見ているんだろうと思うことがあった。

親の惨めな姿を見ることほど、子供にとって辛いものはないものね。

亀田兄弟にとっても、父親はいつも肩で風を切っている最強のヒーローだったのだろう。

それが、他人に罵倒され、仕事を追われ、家に閉じこもっている・・・・

そんな父親を見るのは、さぞかし、辛いだろうと思う。

 

ボクシングの世界だけではなく、リストラされたり、仕事に失敗したり、財産を失ったりして・・・・

自暴自棄になったり、呆然として何も手がつかなくなったり、病気になってしまったり・・・

そんな父親を持っている子供たちは、今の時代、少なくないはず。

 

父親のそんな姿を見て、なんて不甲斐ない人だと幻滅し、今まで威張りくさっていてその程度の人間かよとバカにしているかもしれないけど・・・・

それは間違っているよ。

 

仕事で失敗したからと言って、まだ、人間として失敗したわけではない。

たとえ、不正をし、間違ったことをしても・・・・

生きている限り、人間としてのやり直しは出来る。

その一生の最後の最後まで、結論なんか出ないのが人間だ。

  

この世界では、親と子供は運命共同体。

親の失敗によって、どうしても子供は物理的に不利益を被る。

家を失い、食に困り、他人にさげすまれるかもしれない。

だけど、そのことで、親を恨んではいけない。

  

日本と言う恵まれた国に生まれたことによって、幸せのハードルは高くなっている。

世界を見れば、生まれてもまともに育つことすら困難な国が、いっぱいある。

ハンデを背負って生まれている子供も、いっぱいいる。

とりあえず、人を批判できる年まで、きちんと育ててくれたのだ。

感謝をしても、恨む筋合いは無い。

 

親がどうであるかを言訳にして、人生を始めると、自分を失う。

親の人生は親が引き受けるしかないように、子供が親の人生に不満を持っても、自分の人生は変わらない。

自分の境遇を変えたいのなら、自分の力で変えて行くしかない。  

 

そして・・・

時にはわが子のように、親を労わり、慈しみ、愛する。

親は先に生まれただけで、その魂は、子供よりも成長しているとは限らないのだから。

それが出来れば・・・・

その子供は、すでに人間として成功している。

この世界の最終目標は「愛」なのだから・・・・

 

 

Banner_02_2に参加しています。 

c-rawumber

足跡をポチッっとすると、ランキングへ。 よろしくお願いします!!

     

 

そう言えば、今日はジュセリーノの予言によると大地震の日だった・・・・?

今、Wikipediaで確認しようとしたら、予言はすべて消されていた。

まあ、何とか無事に終わりそうで・・・・何より。

  

|

« 食えない話 | トップページ | ワープ台風 ファクサイ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47656/16880746

この記事へのトラックバック一覧です: 親と子:

« 食えない話 | トップページ | ワープ台風 ファクサイ »