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2007.10.16

赤福ファン

そろそろ、世のケーキ屋さんではクリスマスケーキのスポンジを焼き始める季節?

 

赤福の報道を見ていて、そんなことを思った。

伊勢中毒な私、伊勢に行くと必ずおはらい町やおかげ横町で赤福を食べてきた。

なので、赤福のない伊勢なんて、考えられない。

今思えば、あれも冷凍品だったのかも・・・

 

というわけで、私も騙された被害者の一人。

なのだけど、あまり、怒りはない。

店頭に置いたものを回収して再包装したのなら、絶対、許せない。

だけど、作ってすぐに冷凍していたのなら、問題ない。

クリスマスケーキが許されるのなら、赤福だって許されても良いはず。

 

常に作り置きしているファーストフードチェーンや品物をどんどん補充するコンビニ。

日本人は、「物が無い」という状態を理解できなくなっている。

どこに行っても欲しいものが欲しいときにあるのが当然と思っている。

それが、昨今の偽装の基になっている。

 

「白い恋人」や「赤福」のような、その地を代表するような土産物は、品切れなんて許されない。

普段は売れないのに、休日にはドカンと売れるのが土産物の宿命。

とにかく、ドカンと売れるときの対応をしなければ・・・ということで、大量生産。

 

大量生産のためには、工場施設も必要。

工場施設を作れば、従業員も必要。

そうやって一度ラインが出来上がれば、売れようが売れまいが、雨が降ろうが槍が降ろうが、生産を続けるしかない。

 

土産物店でやってくるお客さんを待っているわけには行かなくなり、駅や空港、デパートと販売先を増やす。

それでも、間に合わず、製造日の付け替えや、こっそり冷凍保存。

「お客様のため」と言う建前に振り回されて、自分の価値をすり減らす自転車操業に陥っている。

それって、結局、お客様のためにも、自分たちのためにもならないのでは?

  

 

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でね。

赤福ファンの私は、これからも、赤福を買うよ。

だけど・・・

あちこちで箱詰で売っている赤福は、「これは冷凍です」と堂々と説明してね。

まあ、一時的には売り上げが落ちるかもしれないけど、赤福ファンは多い。

一定量は売れるさ。

 

で・・・

伊勢の店では、目の前で餅をついて、「出来立てですよ」と出して欲しいなぁ。

 

実は今までも、そこらの駅の売店で売っている赤福と、わざわざ伊勢まで行って食べる赤福が同じじゃつまらないと思っていた。

伊勢に行けば、つきたての赤福餅が食べられる・・・・

それくらい差別してくれると、伊勢のお店に行く楽しみも増えるってものだわ。

 

追記:2007・10・19

赤福は店頭から回収した赤福餅を冷凍したり、餡と餅を分けて、餡を子会社で商品として売っていたりと不正を重ねていたことが判明。

三重県から無期営業停止処分を受けた。

ま、妥当な処分。

 

それにしても、よくそんなことをして食中毒を起こさなかったものだわ。

山ほど、保存料が入っていたのかな・・・?

あら、また、味オンチが露呈してしまったわ。

TORAねえちゃさん、営業再開した折には、赤福本店の前で会いましょう!(笑)

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コメント

全く同感です。
どこでも手に入るなんて、モノによっては嬉しくない!
赤福は伊勢で!基本です。もちろん赤福氷も赤福善哉も伊勢で!

投稿: TORAねえちゃ | 2007.10.17 08:31

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