無慈悲な剪定屋
さて、今日は木を切らねば。
我が家の庭に父が植えてくれたアカメガシ。
ぽこんと尖がった山だったところを整地した我が家の庭と相性が良かったのか、あっという間に伸びた。
無慈悲な剪定屋の夫が、毎年、1mほどの棒になるまで剪定していたのだけど、去年は私が1mちょっとのところで剪定し、枝もあまり払わずにいたところ・・・
伸びる、伸びる・・・・
なんと3m以上になって、横にも枝を伸ばして、狭い庭が埋もれてしまった。
で、ちょっと、切ってみると・・・
うわぁ・・・!!
父が植えた元の幹はすっかり腐ってしまい、根元から新しい幹が伸びている。
どうやら、あまりにも葉が茂ってしまった上に、今年の夏の暑さで、中が蒸れて腐ったらしい。
ちょんちょんと枝の先を摘んで済ますわけには行かなくなった。
このままでは、木が枯れてしまう。
そこで私も、無慈悲な剪定屋に変身。
バンバン切った。
すると、植えた覚えのない榊があったり、
自然薯のツルがいくつも伸びて枝に絡まっていたり、
山の中の藪に入ったような気分。
ところで、この自然薯、どこから来たのかしらん?
山だった頃から有ったのなら、ウン十年物の貴重な自然薯じゃない?
とりあえず、南側と西側を切ったところで、庭が埋まって動けなくなってしまった。
こんな状態に・・・
これを全部ゴミ袋に詰め込まなきゃいけないのだけど・・・・
陽にあたったのがいけなかったのか、力仕事をしたのがいけなかったのか・・・・
気持ちが悪くなって、ダウン。
腕もだるい。
たぶん、明日は筋肉痛になりそう。
夕方、刻んだ枝をゴミ袋に詰めながら、空を見上げると・・・・
雲が南の一点に引っ張られている・・・・
マピオンで調べると、あちらの方向は、三重・和歌山方面になるみたい。
地震ではありませんように・・・・・
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