« オーラな出来事 壁を流れるオイル | トップページ | 人間ドック 2007 »

2007.10.23

欽言力

この前のアメーバ・ニュースに「欽ちゃんは予言者だった」という記事があった。

欽ちゃんこと、萩本欽一さんは、運を大切に生きている。

ある時期、大人気だった番組を全て降板したのも、「人生はチャラ」という哲学から。

 

で、なぜ、欽ちゃんが予言者かというと・・・

1999年発売の著書「まだ運はあるか」のなかで、

「僕ね、牛は怪しいと思うの(中略)どうも人間を違う角度から倒しているという気がするんだよね」

と、狂牛病の発生を予言するようなことを述べていたことや、

阪神大震災の前に、「あそこは危ないから、泊まりの仕事を入れるな」

と言っていたというマネージャーの証言かららしい。

 

でも、これらは欽ちゃんの予言と言うよりも、「何事もチャラ」という哲学によるものらしい。

牛は人間に何の抵抗もせず、食べられている。

何事もチャラなら、人間は必ず牛に仕返しされる。

阪神地方で大震災が起こるとは誰も予測していなかった。

「皆が大丈夫と言うところほど、危ない」

そういう考えの下に口にした言葉が、次々と当っているということのようだ。

 

これは、美輪明宏さんの「正負の法則」や、細木数子さんの「六星占術」にも通じる考え方。

美輪さんの「正負の法則」は正があれば必ず負があると言うものだし、「六星占術」はその正と負を12年の廻りのなかに嵌め込んだもの。

欽ちゃんは事象の中にその正と負を見ている。

彼らはその法則を自分の人生の苦労のうちに見出し、今の成功を得ている。

法則が自分にプラスに働くには、マイナスを支払わなければならないと知っている。

 

だからこそ、欽ちゃんは、「人生『無駄』にこそ価値がある」と思うのだろう。

近著「欽言力」の中にこんなエピソードが・・・

 

欽ちゃんは長男に、「大学へ行くのはいいけど、そのあとは大学生活が無駄になるような職業についてほしい」と言い、長男は大学を出て、弁当屋に就職。

次男は予備校に行ったあと、受験しないで就職した。

どちらも普通の親なら嘆き悲しむところ。

だけど、欽ちゃんは「最高の人生」と褒めている。

――――先払いのマイナスをしたほうがよいという判断・・・・?

 

それもまた、子を思う親心。 

真綿に包むように、マイナスから子供を遠ざけて育てている親たちは、いずれ、子供が引き受けるマイナスの大きさに思い至らない。

そして、そのマイナスが子供に来たとき、親も大きなマイナスを受け取ることになることも・・・

 

たとえば、親が子を、子を親が殺す・・・・・

それは、小さなマイナスを避けてきた結果、大きなマイナスが来てしまったということ。

 

少しずつ、「無駄なこと」をしていく。

それは「人生の小さなマイナス」を常にこちらから求めて得て行くこと。

そうしていると、大きなマイナスは来ないと苦労の末に成功した彼らが言っているのだから、真似をしても、無駄にはならないかも。

  

  

  

Banner_02_2に参加しています。 

c-rawumber

足跡をポチッっとすると、ランキングへ。 よろしくお願いします!!

    

 

|

« オーラな出来事 壁を流れるオイル | トップページ | 人間ドック 2007 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47656/16852291

この記事へのトラックバック一覧です: 欽言力:

« オーラな出来事 壁を流れるオイル | トップページ | 人間ドック 2007 »