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2007.09.16

オーラの泉 梅沢富美男

「オーラの泉」、今回のゲストは梅沢富美男さん。

「下町の玉三郎」と持て囃され、小椋佳作詞・作曲の「夢芝居」を唄ってから、もう、25年。

57歳におなりだけど、ま、関係ないわよね。

あの美女は創作で、地では無いわけだし・・・

 

「凄いセットですね。舞台のようです・・・これ、結構、派手ですよね」と梅沢さん。

きんきらの舞台をやっている人が言うのだから、かなりなものなのね。

「スピリチュアルも占いも信用しない」

「自分の人生は自分で決める」と男らしい梅沢さん。

「神仏に手を合わせることも無い」そうで。

お祓い後に舞台装置が故障したときには「神主、呼んでこい」と怒鳴ったほどの不信心。

 

そんな梅沢さんだけど、つい最近、不思議な体験をしたという。

舞台のセリで、兄の足が挟まれ「助けてくれ」と言われたとき、思わず、微かな隙間に指をいれ、セリの板を剥がした。

それは「人間では剥がせない」と直しに来た職人さんが言ったほど、丈夫なもの。

だけど、兄を救わなければと言う一心で、バカ力が出たらしい。

 

信じないと言う割りには、不思議な体験も一杯ある梅沢さん。

子供の頃、田んぼのあぜ道の穴で、蛇が300匹も絡まっているのを見つけたり、旅回りの宿で、天井からその家の主と伝えられていた蛇が落ちてきたり、と、蛇に縁が有る。

その都度、周りの人に、「出世する」と言われたと言う。

「それは、後ろについていらっしゃる方の作用でそうなっているだけ」と美輪さん。

でも、嫌いなものが爬虫類って、スピリチュアルチェックで言っていたような・・・

 

スピリチュアルを信じないという梅沢さん、でも、「一回だけ、あるんだと思った」ことが・・・・

それは九州の舞台の前のこと。

お母さんの死期を医師に告げられていた梅沢さんが、鏡の前でぼうっと化粧もせずにいたら、「とんちゃん」と母親の怒った声がした。

慌てて、奥さんに電話をしたら、「何故、解かったの。今、死んだよ」と言う答え。

それは、ぼうっとしている自分に活を入れ、舞台に専念するようにという母親の声だったのではと、梅沢さんは思っていた。

 

「そのままですよ。

その一言に集約していて、全ての愛情がそこにこもっている」と江原さん。

「このお母さん無くして、梅沢富美男は無かった。信仰深い方で、あなたとは正反対ね」と美輪さん。

お母さんが行く先々の神社仏閣にお参りしたご利益を、梅沢さんは頂いていると言う。

 

「梅沢さんは怖いから、(霊的なものを)認めようとしない」

「皆を守りたいから、ネガティブなことが嫌」という江原さん。

「甘えん坊だから・・・」と、言い出した美輪さん。

梅沢さん、慌てている。

「お母さんも、お兄さんも立派な方ね。

お兄さんは座長でありながら、一歩引いて、弟をスターにしている」

 

敗戦後の日本国民を癒したもののひとつだった大衆演劇。

剣劇一座の座長で花形役者だった梅沢清と娘歌舞伎出身の竹沢籠千代の間に生まれた梅沢さん。

1歳7ヶ月の時には、一座のスターに。

その上、お付の人が何人もいるほどの坊ちゃんぶり。

ところが、小学校に入るために福島の祖母の元に預けられたのが、苦労の元に。

映画やテレビに押され大衆演劇は次第に落ち目になり、仕送りも少なくなって、梅沢さんは新聞配達からくず鉄拾いまでするようになった。

ついには、鉄工所で盗みをする羽目に。

捕まった鉄工所の奥さんがお母さんの弟子で、見るに見かねてお母さんに連絡してくれて、お兄さんが迎えに来てくれた。

このとき、「オレが面倒見るから」と言ってくれた兄に、「一生ついていこう」と梅沢さんは思ったという。

 

女形になったのは、兄のいいつけ。

どうやったらいいのかと悩んだ梅沢さん、お兄さんに「お前は女好きだから女を見りゃ良い」と言われて、女観察に励んだ。

励みすぎて、風呂上りの色っぽい女の浴衣姿を眺めていて痴漢に間違われ、警察に捕まったと言うエピソードまで・・・

「勉強です」といっても理解してもらえなかったそうな。

 

 

前世は呉服問屋の若旦那(遊び人)

呉服屋に縁が有るのか、お母さんのご実家も大きな呉服屋さんだという。

なので、生地にはかなりのこだわりがあるとか。

 

もうひとつの前世は、「カウボーイ」。

そのせいか、今や馬主になっている梅沢さん。

それだけでなく、家では、「カウボーイになっているんです!」とカミングアウト!!

なんと、自分の部屋に鍵を掛け、帽子を被り銃を持ったカウボーイスタイルで、「乗馬君」に40万もした鞍を載せ、カウボーイになりきっていると言う。

もう、美輪さん、江原さん、国分君、大爆笑。

――――ひゃ~、こんなこと話していいの・・・?

バラエティで、結構、面白い人とは思っていたけど、ここまでとは・・・

 

守護霊は行者さん。

その方が江原さんに伝えたのは、なんと、

「梅沢さんは、劇場に入るときには『悪いもの立ち去れ』とお払いをしている」

「信じちゃいないのに~?」と驚く国分君。

「奈落には役者の念が詰まっている」と母親に聞かされた梅沢さん。

奈落で、寒気がするときには、「うるせえな。こんチクショー」 

セリが上がるときには、「悪戯なんかしやがったら、ただじゃおかない」

と言っているらしい。

――――それって、祓うと言うよりも脅し・・・・?

それにしても・・・さっきから、なんかおかしいわ。

信じない、信じないって言っている割に、変なことは起こっているし、それが変だと言う自覚もありそうだし・・・もしかして、思いっきり、スピリチュアルな人?

と言う私の疑問は大当たりで・・・

  

美輪さんによると、信心深くどこでも手を合わせていたお母さんのおかげで、梅沢さんは神様に取り囲まれているらしい。

龍神系、天狗系、狐系、本来は席を同じくしない神様達が、梅沢さんの場合は取り巻いて守っておられる。

ここで、江原さんお母さんの願いを伝える。

お母さんの願いは、梅沢さんが目と腰を大事にすること。

子供のころ、目を病んで右目の視力が落ちている梅沢さん。

腰も、名医に匙を投げられてしまったくらい悪い。

それでも、舞台を勤められるのは、守られているから。

それで、霊能力のある人には「舞台で龍が巻きついている」ように見えるのね。

 

お母さんは未だに、「食べ物が食べられなかった」と梅沢さんが思い出すような苦労をさせてしてしまったこと(父方の実家に預けたこと)を、申し訳ないと思っていると江原さんを通じて伝えた。

熱で倒れている梅沢さんを入院させようとした医師に、「この子、舞台で殺しますから」と言ったほど舞台では厳しかったお母さんだが、母としてはとても優しい人だった。

 

さらに、「お母さん変なことを言っていたなぁ」と江原さん。

「ギャンブルとか、摩っちゃったときに機嫌が悪くなるのはやめなさいだって」

「(梅沢さんの)関係者の方が大爆笑ですよ」と国分君。

どうやら、かなりの機嫌の悪さのようす。

――――お母さんとしては、はらはらしている?

 

お母さんは白血病を発症し、もって半年と言われた。

これが最後と、梅沢さん兄弟が、お母さんを思い出の地・台湾に連れて行ったところ・・・

急に元気になり、「大劇場でナンバーワンになるまで死ねない」と言い出した。

その願いどおり、明治座、御園座、新歌舞伎座と、梅沢さんは次々に大舞台に上がり、連続大入り記録を更新した。

その成功を見届け、「お前を生んでよかったよ」という言葉を残し、お母さんは10年後に旅立った。

 

「白血病でお亡くなりになったのは、私の命を投げ出しますから、子供たちを一流の舞台にと望んだから」と美輪さん。

「命と引き換えに神様にお願いしたのだから、神も仏も無いと思わないで欲しい」というのが、今のお母さんの願いのようだ。

「立派な方よねぇ」と美輪さん。 

「お袋、死んだときも泣かなかったんですよ」と言いながら、涙を堪える梅沢さん。

「初めてですよ。

泣くのが辛いから泣きたくないと思いながら泣きそうになっているのは・・・

嫌いなんです、男が泣くのは」

「カウボーイの話でやめときゃ良かった」と梅沢さんは言うけれど、ここまで聞けて、良かった。 

  

「全部、当っている・・・」と国分君に漏らした梅沢さん。

お母さんの素晴らしさ、お兄さんの素晴らしさを再認識し、美輪さん、江原さんの凄さを納得できたようだ。

―――――これからも、美しい女形でいてくださいまし。

私も女形を目指そうっと!

 

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蛇の話・・・

前にも書いたけど、蛇のダンゴ状態、私も見たことがある。

小学生の頃、ひとりで山道を歩いていて、ふと、気配を感じて振り返ったら、今通り過ぎてきた道のすぐ側の藪に、何百と言う蛇ダンゴが二つもあって・・・

大きな蛇ではなく、子供の蛇なんだけど、ちゃんと蛇で・・・

あれは、本当に気持ち悪かった。

でも、梅沢さんは出世したけど、私は出世しなかったから、「出世」には関係ないのかも。

 

ほかにも、5mの大蛇に玄関に居つかれたり、小さな蛇に車のエンジンルームに入り込まれたり、長い蛇が真夜中の階段でニョロニョロしていたりしたので・・・

蛇は私のトーテムアニマルかと思っていた。

後ろについている方の作用と言うのもあるのね。

――――って、どなた?

 

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