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2006.12.08

サンバからフラダンスに

Dsc05807そろそろ、200000が近づいてきましたヨ。

わくわく・・・誰かなぁ・・・自分だったら、ちょっと、ショック・・・ 

 

「老化」に対する不安が日本中を覆っているような気がする。

まず、敏感な官僚が危機感を強めているようだ。

なんたって、団塊の世代が現職を退くと、支出ばかり増え、収入が減り、今までのように、好き勝手に予算を使って、国の運営が出来ない。

と、ジタバタしているのが、丸見え。 

少子化と老化の話題を見聞きするたびに、この前、ホリエモンが買収をもくろんでいたと暴露した世界的な企業の前会長様が、「若返って赤ちゃんのような企業に」と仰った時に、あらら・・・と思ったのを思い出す。

「若さ」はしなやかなエネルギーに満ちているが、そのエネルギーを善なるものに向けるには、人生の痛みを知る先人の「手添え」が必要だ。

(そういえば、その手添えを受けられなかった企業が「ライブドア」?)

 

ワイドショーで知ったのだが、夕張市の財政破綻が報じられる中、同じ北海道の伊達市は、福祉の市を目指して市長が音頭を取り、市民が奮起し、今や、土地価格上昇率は全国二位とか。

そこには他の地域から老人達が移住して、新しい消費が起こっている。

都会のサラリーマン世帯の年金額は、田舎の国民年金を貰う老人達とは比べ物にならないほど多い。

老人に安心を与えることにより、そういう年金富裕者たちが移住し、彼らへのサービスに従事する若者の雇用が起こり、財政が安定する。

これはプラスの連鎖だ。

ただ、それは年金の存続が必須だけど・・・

金融機関に金を借りまくり、箱物を作ることによって消費を起こさせようとした夕張市との違いは、「老化」に対する意識の違いだったような気がする。

一方は若者を集めようと、映画祭や遊園地造りをし、一方は老人を集めようと福祉を充実させた。

この国は絶対的に「老人」が増える国。

勝ち負けではないが、勝負は決まっている。

 

そして、「近未来通信」

IP電話事業自体には、なんら、問題は無いのに、それを投機の対象にしたのが問題。

よく考えれば、電話料金を格安にするという商売に何千万も出資し、その何倍ものリターンが生まれるはずがない。

なんてって、安さを売り物にしているのだからね。

だけど、将来に対する不安から、何とか儲かるものをと飛びついてしまった被害者の気持ちは理解できる。

私も小金を持っていれば、投資したかもしれない。

それはマスコミの報道や、政府の迷走が不安を煽るからだ。

このままではやっていけない、将来、個人が困るにちがいない、と聞くと、いても立ってもいられなくなるのは当然。

国を覆っている「老化」に対する恐怖が、ここにも働いている。

 

年老いることは、確かに楽しいことではない。

思いがけない病気になるわ、朝起きれば節々が痛いわ、働くところは無くなるわ、容貌は変貌するわ・・・

老化とは生まれてから少しずつ身に着けてきた身体機能や社会生活を、奪われ手放して行くことだ。

 

だが、身体は老化しても、「心」まで老化しなくても良い。

確かに「肉体」の影響を受けて、「心」にも変化は出てくる。

だが、「老化」を負と見ずに、更なる進化と見ることによって、「心」は別の方向に進める。

国はいつまでもサンバを踊ろうとしているが、そろそろ、フラダンスのようにゆったりとした踊りを始めれば良いのだ。

(ま、フラダンスはゆったりとしていても、かなり筋力が必要らしいけど)

そういう国になったら、嫌でも少子化は止まる。

そんな楽しい国だったら、子供を産み育てたいと若者は思うに違いない。

 

老人達よ、いたずらに明日を思い煩うこと無かれ!

力が無くても、金が無くても、幸せになれる方法を見つけよう。

それは「心」の筋力。

それさえあれば、心はフラダンスを踊れるのだから・・・

 

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最近、出かけようとすると、良く「ハクセキレイ」に出会う。

この前は鳩と一緒に道を占領していて、なかなか、どいてくれなかった。

モズも近くにいるようで、時々、エゴノキに早贄(はやにえ)している。

小さなトカゲが枝に突き刺されて干からびているのには、びっくり。

地球が人間だけで成り立っている、と思うのは間違いなんだなァ・・・・

と、思い知る瞬間。

 

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