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2006.07.31

私的胡蝶の夢 2006-4

私は山の中の大きな建物の中にいる。
大勢人が集まっている美術館のような建物。

その建物の中で友人たちと談笑していると、ふわっと身体が浮いた。
めまいに襲われたような感覚。
窓ががたがたと鳴り、床が波打つ。

――地震?!!

あわてて外に飛び出る。
すでに他の人たちも飛び出していて、その建物の建っている丘の下の橋に向かって走っているのが見える。
どうも、この建物は中州のようなところに建っていて、そこを通らなければ逃げられないらしい。

足の遅い私が橋を見下ろすところまで行くと、先に走っていった人々は、すでに橋を渡りかけているところだった。
ゴーと大きな音が聞こえた。
音のしたほうを見ると・・・橋の上流で、大きな岩が流れに崩れ落ちている。
その岩と土砂で川が膨らみ、土石流となって流れてくる。

橋の上では、それを見た人々が蜘蛛の子を散らすように、逃げ惑っている。
その瞬間、土石流は橋を乗り越え、そこにいる人々を呑み込んで、流れた。

ここから逃れるにはどうすれば良いのだろう。
仕方なく建物のほうに向かうと、また、大地が揺らいで・・・・


そこで、目が醒めた。

夜中の二時過ぎ。
夫と犬は隣のベッドですやすやと眠り込んでいる。

目覚めれば、夢は終わる。

私は目覚め、ひとり、あの場から逃れた。
だが、一緒に話していた友人(見たこともないけれど親友と言う設定だった)はどうなるのだろう?
あの土石流に呑み込まれた人々は?

夢の住人の心配をする必要はないのかもしれないが、あまりに鮮明な夢を見ると、彼らがまだ、その場で苦しんでいるのではないかと、つい、思ってしまう・・・

この前、ほとんどの大陸が海に沈んだ後の地球の夢を視た。
私は鳥のように自在に空を飛べて・・・・飛んでも飛んでも真っ青な海が続く。
ところどころにぽつんぽつんと島が出ていて、その狭い陸地にひしめくように緑があり、透き通った水底には、大きな街がそのまま沈んでいた。


いつか、そんな時もやってくるかもしれない。
それは、明日なのか、何百年、何万年後のことかわからないけど・・・


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梅雨は明けたというのに、今日は一日曇り。
涼しい日だ。
おかげで、庭の草取りが少し出来た。
こんな夏だと楽だけど、農家や海の家は困っちゃうだろうなあ・・・


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