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2006.07.20

オーラの泉 山本耕司さん

さて、それでは、「オーラの泉」山本耕司さん。

――この人、絶対、ナルシストだわ!!
と偏見を持って観始めた。

すると、さっそく、スピリチュアルチェックで、「美しい=舞台に登っている自分」と述べたもうたぞ。

自分が出来ないことを見せるのが怖い。
自分自身が見たいと思うところまで努力しないと、納得できない。

――まあ、大変な性格・・・・

それは、「芸事が骨の髄まで好きだから」と美輪さん。

21歳のときに主役を演じた「RENT」というブロードウェイのミュージカルが人生の転機だったと山本さん。
その芝居によって、自分のやりたいこと、やらないほうが良いこと、を自覚できるようになったという。

このときは、英語が出来れば主役をやらせてあげると、演出家に言われて、何も持たず、英語も話せないままニューヨークへ。
必死で勉強して、一ヵ月半で英語が話せるようになった!!
そこで演出家に会いに行くと、「自分では(主役を)決められない」と言われショック。

――でも、ちゃんと主役になれたのだから、凄いよね。

それでも、スピリチュアルチェックでは海外が苦手と言っていたのは・・・・
「プライドが高くそれを傷つけられることが怖いから」と美輪さん。

――やっぱ、ナルシストだわ!!

★35歳のジンクス
 彼が転機のときに縁のある人は、皆、35歳で亡くなっていると言う。
 RENTの脚本家、ジョナサン・ラーレンしかり
 大河ドラマで演じた土方歳三しかり
 今年ある番組でナレーションをして、共感しているモーツァルトしかり。


★オーラの色  
 赤と金、少しネガティブな紫の玉がある。
 精神的な上下が激しい。前世の影響が強い。

★守護霊 天狗霊系 前世である日本の歌舞伎役者 英国のシェイクスピア役者 
 「天狗霊系の人は自分の道を行き突き抜ける人が多いが、時々ふっとわれに返り、不安になる」と江原さん。

江原さんによると、山本さんは自分の理想と現実を「中和させる」ことが必要らしい。

ところがそれに美輪さんは、
「目標設定が高いから中和させるのは無理」と言われる。

レベルが高くそれでいて人を感動させるものを求めている。
だが、現実にはそれを実現するための台本もないし、演出家や演技者、劇場もない。
だから、したいことができずに、ずっと欲求不満で、厭世的になっている。
と見切る美輪さん。

「ずーっとそれを思っている」と素直に山本さんも認めた。
「今は、次はどうするべきかを考えている」


ここで突然、口ごもり、タイムして美輪さんと話し合う江原さん。

「マンゴーアイスと抹茶アイスが焼肉に行ってどっちにしますかって・・・」と、国分君が場を繋ぐ。

――国分君って、ずうっと見ているけど、ホントに成長したねえ。

マンゴーアイスはショッキングピンクと黄色のドレスの美輪さんで、抹茶アイスは鶯色のお着物の江原さん。(笑)


で、マンゴーと抹茶は結論を出した。

「前世はいくつもある」
美輪さんが言い出された。

「割りに苦しみながらの魂」
「小刻みにたくさんの生を重ねてきた」と江原さん。

――ほほう・・・前世に問題ありなのね。

影響を与えている前世の一人は、中世のヨーロッパで美しい宮殿に住むフリルのついた服を着たお小姓。
お小姓って美少年、男色の対象になることもあるらしい。
と言うことは、美しくなくなったら存在理由が無くなる辛い立場だった。
前世の彼は美しいものが好きで芸術家に憧れていたが、立場上、自分では出来ないまま生を終えた。


――まあ・・・


次の生は日本の歌舞伎役者。
やはり、美しい花形役者だった。
これも、若く美しいときが花。

江原さんも美輪さんも、この二人が自殺したとは言わなかった。
だけど、二人とも、35歳で亡くなったのだと言う。


今日の江原さんは少し雰囲気が違っている。
いつものようにニコニコしていないし、冗談も出ない。
更に、ここからは、まるで睨むように真剣に山本さんに話しかけられた。

「今生の山本さんは演技者として、美しいばかりが求められているのではない。
自分を押し出すのでなく、全体の調和に自分を向けなさい」

「35歳以上の前世が無いので、それより先の人生が暗中模索」

――なるほど、これを江原さんは心配されたのね。

彼もまた、二つの前世のように35歳で死んでしまうのではと恐れているんだわ。
だから、
「部屋の中、無機質なモノトーン、だめですよ」
「今の部屋は休むところではなくアトリエ的なところ。休むところを作ったほうが良い」
なんて、思いっきり、家宅侵入して指摘したのだわ。


美輪さんは、自分との「出会いは、ヒント」と言い出された。
何も無いところから出発し、現代女形の道を究めた美輪さん。
「与えられるのを待たずに、自分で自分の道を切り開くように」とアドヴァイスされた。

そのためには同じものを追及する仲間を作ること。
かっこいい=美ではない。それよりも、奥深さへの憧れを持つこと。
短命美学を持たないこと。

「こんどこそ、それを手に入れようと生まれてきたんですよ」
「音楽は息抜きにして、芝居を本業にするように。
死ぬまで演じられるようになってこそ、生まれ変わった意義があるのですよ」
必死で語りかける江原さん。

――今回の「オーラ・・・」は緊急事態みたい・・・警告がいっぱいだわ。


「普通の男の人にはわからないでしょうけど、恋愛は邪魔なんですよ」
と山本さんを視る美輪さん。

「関わる女性は、皆、泣きます」と江原さん。
「だって訳わかんないもの。最愛の芝居と言う恋人がいるから、入り込む隙間が無い」

山本さんは自分で自分のことをわからない芸術至上主義の人なのだそうで。


美輪さんに「生粋の役者」「自分が美しいと思っている」と言われ、
山本さんは「美しい=舞台に登っている自分」と言ったのは、演じている自分は無心だから、それを感じている自分を見たいと言いわけをするが・・・・

――やっぱ、訳わからん!!(笑)


「人の言うことを聞くのが苦手」という山本さん。
今回の話の中で、二人の話に反発する自分にわだかまりがあることに気づいたと言う。

「同意も反発も気がついていないだけで内面の映し」
と漸く笑顔の江原さん。

――山本さんの気持ちがほぐれ始めたのを喜んでいる?

山本さんは、美輪さん、江原さんに言われたように、仲間を集うことを始めていると言う。
だが、問題が・・・・・
それは、彼の一番の理想はお父さんのようになることだから。

子供を愛する父親を理想としながらも、反面、茨の道を行こうとする自分がいて、どっちを選ぶか迷っているらしい。

「お父さんは素晴らしい人。だけど、あなたの資質とお父さんの資質は違う」
と、美輪さん。
「感謝して愛情を持っていれば良い」

――なんたって、芸術至上主義だものね。
普通の家庭生活なんて無理だよ。
あの人みたいになっちゃったら、大変! 


「今日は今までに無い『オーラの泉』でしたね」
――うん、そうだね、国分君。


「今日は感謝でしたね。
生徒に戻ったような気がしました」
最後の山本さんの言葉はとても素直だった。
「思ってはいても形にならない思いを、形にして見せられた気分」

――どうか、長生きして、渋いおじいちゃん役もやってね。
 たぶん、私は見られないと思うけど・・・・・・


c-rawumber  ←さて、今日のランキングは? ポチとしてね。

美しいってことは、呪いかもしれないと釈由美子さんの回で思ったけど、それは女の子には限らなかったのね。
美男美女って、思いがけない辛さがあるんだわ。

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