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2006.07.30

食が足りすぎると・・・

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ホントに梅雨は明けてないの?
我が家のあたりはここ一週間、雨が降っていないぞ。
かんかん照りで、庭の草花の水遣りに追われる毎日なのだが、気象庁様はまだ梅雨明けしていないと言う見解らしい。

これは、気象庁が九州・四国・関西・東海・北陸・関東・北海道なんて、大雑把な区分けをしているせいなのだと思う。
東海地方といっても、三重と愛知と岐阜じゃ、気象条件がまるっきり違うのに・・・

愛知は「うふん、もう、暑くってたまらないわぁ」とか言っていても、岐阜が「大雨で大変だあ。鵜も流されそうだ」とか、三重が「大台山地に行けば、いつだって大雨すっよ」なんて言って、話がまとまらない。
迷った気象庁は、「じゃあ、もう少し梅雨にしとけば間違いないじゃん!」
なんて感じ?

こんな異常気象になって、局地的に大雨だったり、高温だったりしているのだから、梅雨の情報もそれなりにしたほうがよさそうな気が・・・

――え? たかが梅雨明けしないことにどうして怒るんだって?

怒ってないっすよ!(長州小力風に)

ただ、あまりに現状と違うことを言われると、なんか、居心地悪くありません?
影で「あの人ってこういう人よ」と噂されているのを耳にして、
「あたいはそんなんじゃないわい!」
と主張したくなるのと同じで・・・・

ということで、今日は朝から「ウナギ」「鰻」とわめき続け、お昼ご飯にうなぎ屋さんに行くことに。
何が「ということで」かというと、こんだけ暑いと鰻でも食べて元気にならにゃ・・・ということなのだが。

まず、駅前の有名なうなぎ屋さんを目指す。
着いたのは11時半。
これなら、少し待てば・・・と思ったのが間違いだった。
中で食べている人以上に、外で並んでいる人が・・・

諦めて、二次候補のうなぎ屋さんへ。

20分ほど車で走り、着くと、駐車場が空いている!
やったー!
と、よく見るとなんと「本日定休日」
雲霞のごとく押し寄せる客に恐れをなしたか、敵前逃亡してやがった。

仕方なく、ネットで「美味しい」と見たことのある店の名前を思い出し、104で電話番号を調べ、電話。

住所を聞き、「何時頃なら入れますか?」と訊くと、「すぐにどうぞ」という返事。
「この時期のこの時間に空いている店って、怖くないか?」という夫。
確かに怖いけど・・・
「私はうなぎをたべたいのじゃ」

教えてもらった住所でたどり着いた店は・・・駐車場に車が、無い!!

「ホントに大丈夫か?」
「ちょっと、不安・・・」
そんな会話を交わしながら、中に入ると結構客がいて、ホッ。

個室に通され、ドキドキしながら、ひつまぶしを注文。

しばらく経って出てきたひつまぶしは・・・

結構大きなお櫃。
ふたを開けると、うなぎの細切りがぎっしり敷き詰められ、ご飯が見えない。
しゃもじでよそうと、二段にうなぎが入っていた。

口に入れると・・・皮はぱりぱり、身はしっとり・・・・・う、美味~い!

――あ~、来て良かった・・・

え~と、「ひつまぶし」というのは、名古屋の「蓬莱軒」といううなぎ屋さんが始めた食べ方。
お櫃に入ったうなぎ飯を、しゃもじでお茶碗に取り、最初はそのままうな丼風に食べ、次は薬味(ねぎ、わさび、のり)を混ぜて食べ、最後は薬味を入れてその上に出し汁もしくはお茶をかけて、お茶漬けにして食べる。

最後のお茶漬けで、うなぎの油が流され、さっぱり。

――ふう、幸せ。

なので、今、「たかじんのそこまで言って委員会」を聞いていても、いつものように、熱くなれず、ふうんと聴いている。
衣食足って礼節を知るというけど、私の場合、食が足りすぎると、鈍くなるらしい。

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ps 私がこの記事をアップするのと同時くらいに、気象庁が中国、近畿・東海・関東甲信・北陸の梅雨明けを発表!
失礼しちゃうわ!!

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