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2006.05.26

絶滅の日

ところで、昨日は人類滅亡の予定日だったそうな。

22日のYahooの株式ニュースにこんな記事があった。

「地球外の科学」などの著書もあるフランス人、エリック・ジュリアン氏が、分裂すい星で有名なシュワスマン・ワハマン第3すい星の破片が5月25日ころ、中部大西洋近辺に墜落、海底火山噴火を引き起こし、その結果高さ200メートルもの津波が発生すると予言した。同氏は、米航空宇宙局(NASA)が同すい星について全く危険はないと発表したことに反論し、科学的データを挙げるとともに、米連邦緊急事態管理局(FEMA)も5月23―25日にかけて津波警報演習を行う予定があることや、ノストラダムスやマザー・シップトンなどの預言者、聖書の記述などもすべてこの時期を示唆しているとしている。
 【編注】この記事はビジネスワイヤ提供

知らぬこととはいえ、うかうかと過ごしてしまった。
危ないところだったわ。

――今回は来なかったとはいえ、いつか来ることは想定しておかなければいけないかも。

その記事から巨大隕石について調べていると、K-T境界(ケイ・ティーきょうかい)という言葉を見つけた。
地質年代区分の用語らしい。

それは約6500万年前の中生代と新生代の境目。
白亜紀〈Kreide:ドイツ語〉と新生代第三紀〈Tertiary)の境目なのでK-T境界と命名されたらしい。
この境界を境に恐竜を代表とする大型爬虫類が消えたとされている。

その原因はと言うと、巨大隕石落下。
その時期に直径約10kmの巨大隕石がユカタン半島付近に落下したことが分かっているらしい。
そして、その地層には全世界的に高濃度のイリジウム元素が検出されている。


この記事から気になって、大量絶滅を調べてみた。
Wikipediaによると、生物の誕生以来、6度の大量絶滅があったと推察されている。

①原生代末の大量絶滅(V-C境界)
ゴンドワナと呼ばれている超大陸が形成・分裂した時期。
規模な火山活動と環境の激変のため、大量絶滅が起こったとされている。

②オルドヴィス紀末の大量絶滅(古生代・約4億3500万年前)
繁栄していた三葉虫の種が半減。

③デヴォン紀後期の大量絶滅(古生代・約3億6000万年前)。
甲冑魚をはじめとした多くの海生生物が絶滅。

④ペルム紀末の大量絶滅(P-T境界・古生代・約2億7000万年前)。
地球史上最大の大量絶滅。
海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅。
三葉虫もこのときに絶滅。

⑤三畳紀末の大量絶滅(中生代・約2億1200万年前)。
アンモナイトの多くの種が絶滅。


⑥白亜紀末の大量絶滅。

そして、現在、七つ目の大量絶滅が進行しているという。

1998年のアメリカ自然史博物館による調査によると、70%の生物学者は、現在、大量絶滅が起こっていると見ている。
例えば、ハーバード大学のE. O. Wilsonは、人類が引き起こしている生物圏の破壊は、これから100年間の間に、地球上の半分の種が絶滅するのではないかと予想している。
また、国際自然保護連合は「レッドリスト」として、毎年絶滅に瀕している種を発表しているが、こうした調査の多くは絶滅が確実に進行していることを示している。

現在の大量絶滅は隕石など降ってこなくても、人間のせいで進行している。
これは絶滅と言うよりも、大量虐殺と呼ぶべきなのかもしれない。

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コメント

最後の日にお酒って、悪くないかもですよ。

投稿: maki kuzuha | 2006.05.28 22:29

そんな日とは知らず酒を飲んでいました^^

投稿: tak_director | 2006.05.28 21:57

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