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2006.05.08

病める日本人――メタボリックシンドローム

今日は朝、名古屋に仕入れに行き、その後、安城の庭夢へ。
早いランチを頂いた。

何種類かのランチのうち、白身魚のクリームソースを選ぶ。
日中は28度くらいまで気温が上がると予想されていた通り、半袖でも暑いくらい。
それでも、外のテラスで、販売している苗花を見ながらのランチは良い気分。
――美味しい・・・けど、これが身に付くのね、くすん。

家に帰ると、友人が遊びに来て、半日、お茶を飲み、話し込んだ。
これからの格差社会にどう対処するか・・・私たちのようなお気楽者でも、そんなことが話題になる。

その間も汗が出るくらいの暑さ。
予期できない気象が続いている。

夕方、庭に出てみると、エゴノキにいっぱい蕾がついているのを発見。
嬉しくなってしまった。


今、この文章を書きながら、テレビを観ると、自分の娘を殺した女性の21年前の映像が出ている。
彼女は忽然と消えた息子を返してくれと、泣いている。
でも・・・
その子は、彼女に殺された娘の遺体と義理の息子の首吊り死体と二人の新生児の遺体と共に、先週、白骨化した状態で狭いアパートの部屋から見つかった。
(DNA鑑定はまだだが着衣は一致しているという)

その時、借金で困っていたという母親。
事情はまだ不明だが、遺体がそこに在るのは現実。
母親が自分の借金逃れのためにその子を殺したのではと言う見方があるらしい。

――この国はとうの昔に病んでいたのだな・・・


精神だけではない。
日本人は身体も病んでいる。

今日、厚生労働省が驚くべき発表をした。
40代から74代の日本人の成人男子の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームに罹っていると言う。

「メタボリックシンドローム」とは内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態。
肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病はそれぞれが独立した病気ではなく、根は同じと言うことらしい。
もちろん、がんも同じだろう。

内臓脂肪増加の原因は食生活と運動不足。
美味しいものを食べ、車で移動している日本人が、なるべくしてなった病気。

飢えることなく便利で快適な生活をするために、戦後、日本人は一丸となって頑張ってきた。
なのに、その努力がこんな結果を生むとは・・・

――日本人は喉元に匕首を突きつけられている。

格差は経済だけでなく、健康にも、精神状態にも、歴然と顕れる。
どう逃れるか、一人一人が個々に対応しなければならない。
そこにも自己責任が見え隠れする。

――生き辛い世の中だ。


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