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2006.02.13

皇のことは皇に

皇室典範の改正(悪?)がこの国会では見送られることになったらしい。

いつも思うのだけど、あの方々の存在はあまりにも痛ましい。
何回も皇后や皇太子妃が病に倒れられるのは、尋常ではない。

もっと、皇族がご自分の時間を持ち、そのプライバシーが守られる様な体制を作ることが大事なのではないだろうか。
「天皇は国の象徴である。象徴にはプライバシーは無い」
なんて、そんなの奴隷に等しい扱いだ。

公務にしても、あれは昭和天皇が敗戦後の国民を想われて行幸をなさっておられただけで、それを公務と称してお出かけになるのが当然のようにしたのは、その威光を利用した時の政府だ。

戦後、天皇は単なる一つの地位として扱われている。
天皇が国の象徴であれば良いだけの話ならば、男系であろうが、女系であろうが、男子であろうが、女子であろうが良いと言うことになる。

だが、なぜ、この国は二千年もの長い時間、特別な一族を長に頂いてきたのだろう?
それは天皇家が日本の魂の根源である宗教、神道の祭祀者だったからだ。
そのことに目を瞑って、現在の天皇家を語るのは間違っている。

天皇家には祭祀を司るという天皇家の事情があるはずだ。
なぜ、天皇家の後継者は天皇陛下が決めるとしないのだろう?

天皇家はいつの世も政争の具にされてきた。
誰を後継者にするかもいつもその時の権力者に決められていた。
人間天皇であることを押し付けたのなら、人間としての権利も認め、意思を尊重するべきなのでは?

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