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2005.09.30

名残の季節

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2005年の九月が終わると、つい、さっき、気づいた。
今月は万博やら祭りやら、毎週ドタバタしていて、あっという間に終わってしまった。

9月が終わると言うことは、当然ながら、10月が来ると言うことで・・・

10月はお茶で言えば、名残の季節。
侘びの極みの季節。

五月に摘まれたお茶は壷に入れられ封印される。
夏の間に涼しい場所に置かれていた茶壷は、十一月に口を切られる。
これが「口切」。
ゆえに十一月は「茶人の正月」とも呼ばれる。

10月は、去年口切した茶壷のお茶が残り少なくなり、一掬いごとに残りを惜しむ季節。
朝夕の冷たさが増し、秋の花が咲き始め、木々が紅葉するこの時期、お茶席の花は種類もボリュームもいっぱいにいける。
これが「名残」の季節の慣わし。

ひやっと冷たい風に暖かいお茶が恋しい季節になったので、今日のレッスンの後のティータイムはお薄。
まだ、和室の炉を開いていないので、ポットからお湯をいれた。
情緒無いけど・・・うーん、美味しい!

そのお茶を飲みながらの話。
今日レッスンに来た子は、「斜陽」を読み始めたと言う。

「なんか、作家とか芸術家って、面倒な人種ですよね。
あんなに鋭敏な神経を持っているのって、あまり、幸せには思えませんよね」
と感想を語る。

「そうよ、芸術家って、見なくてもいいものを見ちゃうし、感じなくて良い物を感じちゃうし、辛い人生だと思うわよ。
でも、今の教育って、そんな子供をせっせと作ろうとしているのよ。
個性的であることを求める教育ってそうでしょ?
みな、芸術家のように鋭敏な神経むき出しで生きるしかなくなるの」

――それは、とても辛い道。
芸術家には、打ち込む芸術がある。
どんなに鋭敏な神経を持っていようと、寝食を忘れ、いやなことも辛いこともすべて忘れて、打ち込むものを与えられている。
悲しいことに、才能はごく希な人にしか与えられていなくて・・・
そういう特別なものを与えられずに、感じやすい自分を抱いてサラリーマンや店員になるしかなければ、何時もいやなこと辛いことに苛まれる人生になってしまう。

そんな話をしながら訊いてみた。

「ね、高価な食材で物凄く手が込んでいる物しか美味しいと思えなくなったらどうする?」
「うーん、そうなったら辛いかも・・・」
「あれもこれも美味しい、でも、これが一番! くらいに思って生きたほうが幸せでしょ?
神経質にばい菌を除菌するより、ちょっとのばい菌には負けない身体を作ったほうが健康的でしょ?」
頷く彼女。

この前まで、彼女は自分の生きる方向に迷っていた。
今でも悩んでいるようだが、今まで続けてきた仕事を、とりあえず、続けることにしたらしい。

「どんな人でも、誰かの影響や作為と無縁には生きられない。
まるで洗濯機の中で回されているように、人は周りの多くの他人に、引っ張られ、放り出され、絡め取られる。
その中で、自分の求めるものを手に入れようと努力しても、自分の意思だけでどうにもならない。
向こうからも選ばれなければならない。
選ばれたかどうかは、それを続けられるかどうかで解るのよ」

彼女が転職しようとしてもなかなかできないのはそう言うことなのではと私は思っている。
少なくとも、今がその時期ではないのだろう。

女の子はあっという間に変容し、まるで違う人生を歩み始める。
来年の今頃にはお母さんになっているのだって可能。

そうやって、多くの生徒達が結婚し母親になり、教室から離れていったように、いつか彼女も往ってしまうのだろう。
でも、いつか、彼女が子育てに悩んだときにこの話を思い出し、子供に非凡であることを強要しない親になってくれれば良いのだけど・・・

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2005.09.29

バーストだった

タイヤの取替えにディラーへ。
担当の方がいらして、「大変でしたね」と声をかけてくれる。
「バーストしちゃうのって、一年に数件、聞きますね」

――え? そんなに少ないの?
タイヤって、そこら中で破裂しているのだと思っていた。
まあ、レアな体験だったのね。


そう言えば、私は変な事故に遭うのだった。

――昔、伊豆に遊びに行った時の事故も変だったなあ・・・

6.7人のグループで二台の車に分乗して行ったのだが、中に一人免許取立ての人がいた。
その人が運転することになって、助手席で「大丈夫?」と冷やかしていたら、「大丈夫」と言いながらも、なんかふらふら。
大きなカーブに差し掛かったときに、いつまでたっても車が曲がらない。

――あれ? そのカーブ、まっすぐ行くの?

山の中腹の九十九折の坂道。
山側にカーブした向こうには舗装していない路側帯がかなり広くあり、大きな石が二・三個転がっている。

――スピードも出ていないし、まさか、このまま行かないわよね?
   
でもまあ、もし、このまま突っ込んでも、あの石に当たって停まるか、山側の柔らかそうな崖に突っ込んで停まるだろうと、そんなに心配してはいなかった。

ゴン!

次の瞬間、スローモーションのように、地面が見え始め、膝に抱いていた犬(初代のプードル)がフロントガラスを突き破って飛んでいくのが見えた。
自分がどうなっているのか理解できないまま、次の瞬間、物凄い振動。

転がっていた大きな石にぶつかった車は一回転して、元に戻ったらしい。
屋根はぺっちゃんこ。
ドアもぐしゃぐしゃ。
あわてて外に出て、その状況を見て、唖然・・・

私は頭を3針、手首を10針縫う怪我をした。
運転していた「おっちょこちょい」はちょっと擦り傷を負っただけ、後ろで寝ていた子は怪我もしていなかった。
犬もひょこひょこと足を引きずりながら、自力で戻ってきた。

――あの事故のおかげで、しばらく鞭打ち状態で苦しんだのよね。
   酷い目にあったわ。
   そう言えば、もう一つあったっけ・・・

それもある山の坂道だった。
すれ違った対向車が後部にぶつかり、もう少しでこちらは谷底に落とされそうになった。
車を止めて、外に出て向こうと話そうとすると、その車を運転していた女は助手席の男と交代し、車はそのまま走リ出してしまった。
かけっこが大の苦手なのに、ひーひー言いながら、100m.ほど追いかけた私。
すると、やっと車が停まって、出てきた男は開口一番、
「どちらも動いていたのだから、お互いに自分の保険で修理しましょう」

――あなた、車をぶっつけた相手に最初に言う言葉がそれですか?

カチンと来たので、警察に行きましょうと強行に言い張り、嫌がるその二人を近くの派出所に引っ張って行った。
そこで、運転していたのはと聞かれた男は自分ですと言い出す。
「あれ、ぶつかった時に運転していたのは、彼女でしたよね?」
「・・・ああ、そうです。彼女が怖がったので、僕が運転を変わりました」
「で、逃げたのよね」
「いや、あそこに車を置いておくと、後の人に迷惑だから」
と変な言い訳をする男。

どうも変だと思っていたら、やはり理由があった。
彼女は免許取立ての20歳の女性。
だが、その車は彼の所有で保険には26歳以上と言う特約が付いていたのだ。
ついでに彼はある大手自動車ディラーの社員だった。

そのことは保険会社同士が話し合ったときに判明した。
「あら、まあ」

彼はたぶん、特別に腹黒いわけでもなく、うんと年下の免許取立ての彼女とウキウキドライブしていた善良な青年だったのだろう。
だけど、彼の立場や知識が、その状況のあまりの不味さについ悪い方に反応してしまったのだ。

彼のほうの保険が使えなくて、話が拗れてしまい、こちらも厭な目にあったのだが・・・
彼は会社の上司にこっぴどく叱られたばかりか、彼女とも連絡が付かなくなるという泣きっ面に蜂状態になったらしい。
――不正なことをしようとすれば、それなりの代償を払うことになるのだよ。
   保険会社は迂闊なことを言うなと指導しているけど、
   事故の時には、せめて、相手の身体の心配するくらいはしたほうが良いのでは?

それと、初心者は山の坂道を走るのやめましょう(笑)と言うのが今日の結論!

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2005.09.28

エルメス気分

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なんとも今日は良い気分。
涼しいなあ~
クーラー要らないなんて嬉しいよね。

と、快適なドライブを楽しんでいた昨日の私。

ビシ!(グラ)

――え? 何、この衝撃、この音?

すぐに信号で停まったので、窓から覗いてみたのだが、車体に傷が付いている風でもない。

――何だったのかしら? もしかして、今流行の銃撃?

信号が青になり走り出すと、ガタガタ、ドシン、ドシン!

――ひえ? 何、これ?

何時も行く農園の駐車場迄走り、降りてみると、右の後輪がペシャンコ・・・

――つまり、あの衝撃音はパンクした音だったのね・・・

次の瞬間、ぞっとした。
――最近、東名を走ることが多かったっけ・・・

このパンクが高速道路で起こっていたら、命も危なかったかもしれない。
思わず、ご先祖様、守護霊様、全世界の精霊様に感謝!
パンクしたのがここで良かったです。

――とはいえ、どうするよ・・・
とりあえず、約束していた先に連絡をして遅れることを伝え、JAFに連絡しようとしていたら、農園に花を収めに来たトラックのお兄ちゃんが近寄ってきた。
「パンク?」
「はい、困ったわ」
「タイヤ取り替えてあげようか?」
「え? いいんですか?」
「うん、まだ、時間あるから」
お兄ちゃんの後ろに後光が差しているように見えた。

お兄ちゃんは手際良くタイヤを交換してくれた上に、おずおずと差し出した謝礼も、「俺、こんなの嫌いだから」とぶっきらぼうに断り、さっさと自分の仕事に戻っていく。
拝みたい気分。
エルメスの気分。

それにしても、今回の車、なんだかトラブルが多い。
タイヤ交換くらい自分で出来るようにならなきゃ不味いか・・・

まったく、今年はいろんなことが起こる。
ブログのネタに困らないのは良いけど、これも私が健弱のせい?
夜の細木数子の4時間ぶっちぎりを見ながら、そんなことを考えた。

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写真はブラックティー。
今、我が家は馨しいバラの香りでいっぱい。


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2005.09.27

ルーズリーフ

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雨が降るのかなあ・・・
薄暗い朝だ。

こんな日は忘れていた何かを思い出しそう・・・

人は日々、いろんなものを受け取りながら、次々と忘れていく。

昨日の朝の私と、今朝の私は「真紀」という名前で括られてはいるけど、同じ人間ではない。
一日分の記憶が脳のファイルに増えているだけなのか、
一日分の記憶をプラスした私が新たに出来たのか、
連続しているという幻想を持った私が、ついさっき、生まれたのか・・・

私と言う概念=言葉が無ければ、私は一つにまとまらない。
ばらばら書かれた雑記を一つの本にまとめるのが「私」
ルーズリーフのバインダーのようなものだ。

バインダーの役目をするものを失っていくのがアルツハイマー?

母は病気になっても、ちゃんと人に対応していたし、見掛けは変わらなかった。
だけど、母の記憶はごちゃ混ぜになって今日も昨日も無く、新しい記憶は記されることが無かった。

話せる間、母は私の顔を見ると、「お腹空いていないか? ご飯を食べるか?」と聞いた。
それは他を思いやる母の魂の言葉だった。

お腹は空いていなかったけど、心はずっと飢餓状態だった。

まるで透明な膜に包まれたように、私の言葉は誰にも通じず、誰の言葉も私には聴こえなかったから。
その透明な膜を払ってくれたのは、やはり、母だった。


岐阜の方を訪ねたとき、彼女の携帯に連絡があった。
電話を終えて彼女は、その電話がある方からのお断りの電話だと語った。

「あんたのお母さんからメッセージを貰ったように、私はテレビで観かけた人のご先祖様からもメッセージを貰う。
あんたのお姉さんにそのメッセージを伝えたように、誰に対するメッセージか解れば、なんとか、その人に連絡を取ってそのメッセージを伝えようとしている。
それが私の使命だからね。
だけど、受け取るべき本人がそのメッセージの受け取りを拒否することも多いんだわ。
今のもそう。
受け取る受け取らないは本人の選択だから、これ以上こちらから働きかけはしないけど・・・」

そう言って彼女が名前を挙げた人は、その時、何れは総理大臣かと期待されていた人だった。
――昨日の総理の所信表明演説をあの人はどういう思いで聴いたのだろう?

今は、一番総理から遠い位置に座っている彼女を見るとそう思わずにはいられない。

――あの時、彼女がメッセージを拒否しなかったら、今頃はどんな展開に?

ちょっとした歴史の転換の瞬間に立ち会ったような気がする。

昨日、テレビニュースを見るまで、そのことは忘れていた。
来年の今日には、こうやって書いたことも忘れているかもしれない。

人間とはとてもあやふやで儚い記憶に縋って生きている。

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2005.09.26

さよなら万博 Ⅱ 

万博が終われば、モリゾーとキッコロは森に帰る。
――朝からキッコロとモリゾーを見送った。

って、今年の発表会で作ったモリゾーとキッコロ、ある場所で展示していたのを引き取りに行ったのだ。
その場所の責任者から、毎日必ず観に来る子供がいたとか、楽しみにしてくれた人が多かったと伺い、生徒と喜んだ。

昨日は最後の万博。
初めて、森の自然学校に行った。

単に山の中を歩くだけでなく、ところどころにこんなものもあって・・・

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何かわかります? 
アザラシ? 犬? ウサギ? クジラ? 猫?
 

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そう、これは、何でもあり、何でもないもの・・・

 
そして、頂上では最後の万博の夕日が・・・

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万博にせっせと通うようになったのは、つい最近。
――だけど、この万博はよかったなあ・・・
幸せな思い出をいっぱい貰えた。

世界にはいろんなことが起こり、今、この瞬間にも災害にあっている人や、とんでもない境遇に泣いている人がいる。
病気や貧困に命を失いそうな人もいる。
ほんの少しの富の分配を受けられれば、彼らはその境遇から抜け出せるかもしれない・・・
それを思うと、浮かれていて良いのかと言う思いも湧いてくる。

だが、だからと言って、彼らを思うあまり、目の前にある喜びや幸せを拒絶するのは間違っている。
今、目の前に差し出されたものに感謝し、自分を幸せにすることも人間の使命の一つなのだ。

いつ、目の前に彼らと同じ試練が来ても、それを受け入れ、それを払いのける知恵と勇気を、幸せな今、育むことが大事。
教育をしっかりとすることこそが、それを可能にする。

教育は仕事を得るために必要なのではなく、生きるために必要なもの。
数式を知らなくても経験さえあれば火は起こせるが、どんな状況でも火を燃やし続けるには知識が必要だ。

私達はとりあえず、猛暑の砂漠でも、土砂降りの雨の中でも、南極の氷の中でも、真空の宇宙でも生きられる方法を手に入れている。
それは、先人が残した記録のおかげ。
その記録を次代に伝えるために、子供を教育するのが我々の役目だ。

私達はその先人の科学の記録に、自然や多くの他の生物への感謝をプラスして次代に送る使命を与えられたのだと思う。
科学だけでは人は生きられない。
それを今の日本の状況が、指し示している。

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今回の万博は、「愛・地球博」
愛とは拒絶ではなくすべてを受け入れること。
この万博に行ってから、私の中にそんな思いが生まれ、どんどん強くなっている。

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2005.09.25

さよなら万博 Ⅰ

今日は、生け込みが有るというのに万博に行こうと決めた私。
夫を六時台の電車に乗れるように駅に送り、九時過ぎに生け込みに出かけた。

生け込みの最中に、夫から電話。
「来るのか?」
相変わらず、ボキャブラリーの足りない奴だ。
「行くよ」
こっちも極力省略した返事を返す。
阿吽の呼吸とはこのことか?

で、終わると11時近かったのだが・・・

「さあ、行くぞ」
自分に気合を入れて、東名高速道路に向かう。

一般道は結構混んでいる。
高速が混んでなきゃ良いけど・・・と言う心配は要らなかった。

110キロですいすいとドライブ。
あっという間に藤岡駐車場についてしまった。
で、12時前には、万博会場に到着!

――なんか空いている!
最後だと言うのに、あまり、人が居ないわ!

なんて、思ったのは一瞬のことだった。
愛地球広場の大画面に映る小泉首相と皇太子殿下を拝見している間に、どんどん、人が増えてきて、あっという間に歩くのも大変な状態に・・・

上空にはずっとヘリが飛んでいる・・・

でも、さすがにちょっと、疲れてしまったので、この続きと写真は明日・・・
おやすみなさい、フウ。

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フウ・・・と言えば、今、テレビをつけたら、アジャコングがハードゲイに告白している!
どういう組み合わせだ?
究極のカップル、フ~!

それにしても、「黒ひげィ危機一髪」が欲しい私なのであった・・・

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2005.09.24

治水

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連休の中日。
たまには仕事もせずばなるまい。
ということで、今日はお仕事の日。
明日の生け込みの準備が終わり、ようやく一息。


Gyaoのニュースを見ると、リタが来ると言うので、アメリカが騒いでいる。
カトリーナのときの不手際のせいで、人種問題や貧富の差やイラク派兵への不満が高まり、それを危惧したブッシュは点数稼ぎにテキサスに行こうとしたようだ。
だが、記者に「邪魔になる」と言われ、取りやめたらしい。
そりゃ、大統領が来たら、そっちに気を使って、一般ピープルを護るどころじゃありませんって。


治水は、有史以来、最大の課題。
それがこの頃忘れられていたのかもしれない。
コンクリートでいくら固めても、その下の土を攫い水は流れる。
水は好きな方向に行くもの。

最初の文明は大きな川のほとりに起こり、今はもう無い。
砂漠の中には取り残された廃墟がある。
気まぐれな川の流れに翻弄された文明たち。

今はダムを作り治水に成功していると為政者は思っているかもしれない。
だが、何れ、そのダムには土砂が溜まり、水はそれを乗り越えて流れ始める。
200年も経てば、ダムなど単なる川の瘤。

100年に満たない命しかないものが、地球の誕生と共に生まれ、際限なく再生する営みを制することなど、出来るはずも無い。

万博に行くと、そのことを強く感じる。
儚いひと夏の祭り。
様々な古代の遺産。
未来への可能性。

私が地上から消えても、人は生き続け、文明は新たな方向に向かうのだ。
かつての文明が私の生まれる前に在って消えていったように・・・

――切なくなる。


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明日は最後の万博。
果たして、たどり着けるかな?

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2005.09.23

化け猫三匹、万博を行く!

Ca320051x「なんか空いている気がするにゃ」・・・これが昨日の私の感想。
私の場合、25万人以上入った日に来たことの後遺症?
「うにゃ、こんな混んでいるのは初めてだがにゃ」と、万博三回目の名古屋在住のMちゃん。
「ふうん、こんなものなのにゃ? もっと混んでいると思っていたにゃ」
と、券を持っていたのに初めて来た駆け込み入場の豊橋のY子。
今回の入場券は彼女の在庫品。

――今日の会話は、にゃんこ語に変換しているので、「読み辛いにゃん」かも。

今回のルートは愛知環状鉄道~万博八草でリニモ乗り換え~北ゲート。
Y子と私が北ゲートに着いたのは午前8時半。
すでに開門していた。
30分ほど並び、9時にようやく入場。
反対側から来るはずのMちゃんは朝寝坊して一時間ほど後れるとの連絡が入ったので、先にキッコロゴンドラでグローバルコモン4に移動することにした。

キッコロゴンドラは朝早いせいか、ガラガラ。
しかし、隣の日立館と向こうのトヨタ館の係員が叫んでいる声があたりに響く。
「日立館は5時間待ちでーす。途中で抜けられた方は列の元の場所には戻れません」
「トヨタ館、これから並ばれる方は8時間待ちになりますよー。
整理券は配布していませんよー」

ほよ、その八時間待ちの列に、みな並ぼうとしている。

キッコロゴンドラで空中散歩を楽しみ、着いたグローバルコモン4はまだ人がいない。
この前見逃したロシア館でマンモスの骨を観、リトアニア館に入り、チェコ館に入り、イギリス館に入り、ベルギー館に入り、北欧共同館でお茶しながら、Mちゃんの到着を待つ。

私は、北欧共同館が大好き。
あそこの針葉樹の匂いのするティールームでお茶すると、本当に癒される。
待っている間、願い事をプリントした用紙を織って船を作り、北欧共同館の中に流れる小川に流した。

Mちゃんはあまりの行列にキッコロゴンドラには乗れなくて、ループを歩いて来たと、ゼ~ゼ~しながら現れた。
途中でモリゾーとキッコロに遭えたらしい。良いなあ・・・

「どこ、行くにゃ?」
「どこでもいいにゃ」
「エジプトが見たいにゃ!」とY子。
経験者二人は顔を見合わせたものの、そちら方面に歩くことにした。
空が曇っていて涼しいせいか、今日はミストが出ていない。

「リトアニア館が空いているにゃ!あそこはまじ、オススメにゃよ」
立ち止まって、Mちゃんが叫ぶ。
リトアニア館は私もまだ見ていなかった。
20分ほど並んで入館。

リトアニアは製塩が盛んな地のようで、パビリオンの中には塩が敷き詰められ、そこの中央に木道があった。
その道を通り、向こう側にギシギシに詰められた。

「いいにゃ、この場所全体がエレベーターなのにゃ。
上は四方にバルコニーがあってここを見下ろすような構造になっているにゃよ。
上がったら、向こう側に向かって走るにゃ、解ったにゃん?」

真剣な顔つきのMちゃんの仕切りに頷き、上がるとすぐにバルコニーを駆けて、反対側に向かう。
バルコニーからは、さっき、歩いてきた塩が敷いてある階下の部屋全体を見下ろせる。
すると、その正方形の空間がスクリーンになった。

そこに蛇のように尾の着いた凧が飛んでいるのを上空から覗くような映像が・・・
つまり、我々は上空からリトアニアを覗く形になった。
森、海、島、漁船、塩田、そこで動いている人々が上を見上げて手を振る。
美しい自然と人々の笑顔に、Mちゃんは感動して、絶対私達に観て欲しかったのだと言う。

帰り、塩を無料で貰えた。
食べないようにと但し書きが付いていたけど・・・

さて、リトアニア館の出口からは、イタリア館の出口が見える。

「イタリアに行きたいにゃ!」と私。
だって、過去4回、何時も長蛇の列で、入れなかったんだもの。
「それ、いいにゃ」と二人も賛同してくれて、イタリア館に並ぶ。

「今日は、なんだか、列が短いにゃよ」
「そうなのにゃ? これでも十分長いと思うがにゃあ」
「うにゃ、混んでいるときはこんなもんじゃにゃいよ」
「そうにゃ、今日はとてもラッキーにゃのにゃ」

万博先輩の二人は訳知り顔で、新参者に諭す。
そんな感じで並んでいると、あっという間に時間が過ぎる。
20分ほど並ぶと、入場できた。

二千余年の永い眠りから目覚めた「踊るサテュロス像」。
無残なくらい壊れているけど、それでも凄い躍動感!

1998年、イタリア南部シチリア島沖の水深480mの海底から引き揚げらたもの。
両手、右足が失われている。
どうも、ロバのように先の尖った耳があり、尻尾も有ったらしい。
(お尻に大きな穴が開いている)
サテュロスはギリシャ・ローマ神話に登場する「森の精」で、葡萄酒と享楽の神デュオニソス(バッカス)の従者。
これは、酔っ払って楽しく踊っている姿のようだ。
「どうよ、凄いだろ?」って感じで、イタリアはこの像をメインに構成している。
「へっへー」と恐れ入ってしまった。
でも、偉いのは古代人ですから~残念!

Ca320046xイタリア館で二階に通じる階段を発見し、言ってみると、カフェだった。
そこで私とY子はパニーニを齧り、カプチーノを飲む。
Mちゃんはチーズとスパークリングワイン。

「ふう、イタリア気分だにゃー」
「にゃんとも、にゃんとも」
「これ上手いにゃ!」
と良い気分の化け猫三匹。
さっきの北欧合同館で、お茶と一緒にソーセージドッグを食わんかった?

上機嫌でイタリア館を出てドイツ館に向かうと、さすがにドイツ館、「並ぶのもダメ」と叫んでいる。
「けち!」

仕方なく、そのまま、エジプト館に向かうがここはかなりの列。
諦めて、アフリカ方面をぶらぶら。
「これは物産展にゃ?」と初心者のY子。

次にマンモスを観ようと言うことになった。
「私もマンモスを観ていないにょよ」と私。
「そりゃいかんにゃ、マンモスは観にゃ・・・」
グローバルハウスに入るのは整理券がいるけど、マンモスだけは並べば観られるらしい。
早速並ぶ。
30分ほど待って、1分間で、終了。

薄暗いガラスケースの中に、何万年も前にこの地上を闊歩していたマンモスがいるのはなんか不思議。
死んですぐに凍らないとあんな毛の残ったような状態にはならないだろう。
とすると、死の瞬間、あのマンモスはさぞかし辛かっただろうなあ・・・


「次はオーストラリアにゃ!」
元気な友人のお言葉に、気を取り直して、グローバルコモン6に向かう。

ここで、東南アジアの国々を巡る。
スタンプを集めているMちゃんは必死。
こことかアフリカには小さな国がいっぱいあるので、スタンプの場所もいっぱいあって、大変な様子。
なかなか帰ってこない。

Ca320054xお目当てのオーストラリア館は「カモノハシ」がメインキャラクター。
バオバブの木の映像と映像のトーテムポールを観たが、最後の巨大カモノハシですべて吹っ飛んでしまった。
カモノハシ、恐るべし!


「で、どうするにゃん?」
「万博なら、やっぱ、ロボットが見たいにゃん」
ということで、ロボットステーションへ向かう。

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歩いていくと、ロボットステーションのまえで、もぞもぞと動いているものが・・・
係員に聞くと「ゴミ箱の取替えロボット」

ゆっくりゆっくりと、ゴミ箱を持ち上げ、戻る一台目。
そのあと、ゆっくりゆっくりと新しいゴミ箱を置く二台目。
「あのにゃ、あのロボット購入する経費で、アルバイト募集したほうが良くないかにゃ?」
「10人くらい雇えるかもしれないにゃ」

ロボットステーションの中に入ると、ロボットがいっぱい。
「わ、握手するにゃ」
「写真撮るにゃ」
二人は大騒ぎ。
恐竜型ロボットもドシンドシンと動いている。
見とれるあまり、写真を撮り忘れた、残念!

で、外に出ると、お腹が・・・(もう、空いたってか?)
そこで、店に入り、蟹の押し寿司と海老フリャーを食べる三匹。
「じゃ、5時前だからグローバルハウスの整理券貰いに行くにゃ!」
「グローバルハウスってなにがあるにゃん?」
「ソニーの大型テレビとマンモス」
「また、マンモスにゃ?」
「ま、いいにゃ、マンモスもう一回観るにゃ」

急いでいくと、整理券を貰うにも凄い行列。
それでも何とか、6時40分からの券をゲット!
それまでの時間つぶしにグローバルコモン1に向かう。

空いているところを廻り、イラン館で熱い紅茶を頂く。
歩いていてもそんなに汗をかかない日だったけど、紅茶を飲むとどっと汗が噴出す。

「なんか、中東のバザールでお茶しているような気がするにゃ」
「といっても、周り日本人だらけにゃん」
「だから安心していられるにゃん」
じっくり休み、メキシコ館を目指す。

メキシコは私のオススメ。
ほっとする空間。

といってももう時間が無い。
あわてて、グローバルハウスに向かう。

すでに物凄い列。
「整理券があっても行列するにゃん?」
「一回にどっと入るにゃ」
「にゃるほど」

やっと入れたブルールーム、ソニーの50m×10mの大画面に圧倒される。
地球をテーマにした映像。
なぜか太陽が映ると、ムシッと暑くなった。

内容的にはちょっと、不満足な私。
だけど、二人はかなり感動していた。
「今のが一番良かったにゃん!」初心者が叫ぶ。
「あの画面が欲しいにょん」って、Mちゃん、あなた・・・

とりあえず、これを観たら帰ろうと決めていたので、北ゲートに向かう。
リニモは30分待ち。
諦めてシャトルバスに乗り、万博八草に向かう。

駅で名古屋に向かうMちゃんと別れ、二人で50分間電車に揺られて帰ってきた。
更に豊橋のY子は車で1時間弱。
長~い、化け猫(?)三匹の万博行が終わった。


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ながなが、読んでいただいて、ありがとにゃん!

最後に皆様に、メキシコのナワトル語の詩を・・・

わしらは皆はかない存在だ
皆いつかは逝ってしまう
だから尊重し合わねばならない
だからこそ人生の酸いも甘いも味わい
大切にとっておかなければならない

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2005.09.22

万博5回目

今日は5回目の万博。

長い文章を消してしまった・・・ぐすん。

ちょっと、めげたので、詳細は明日にします。

それにしても、残り4日になった今日の万博は、なんとも楽しい万博でした。
明日、書くのが楽しみ!

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で、テレビを観ていたところ、なんだか、世の中いろんなことが起こったのね。
BLUEの飛行機事故・・・・
カトリーナを凌ぐ巨大なハリケーン・・・

なんともはや・・・

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2005.09.21

太蔵、頑張れ!

朝からこの前のガーデニング教室で頼まれていた極秘虫除け液を届けに隣町に行き、その後、若い生徒が来て、ある企画の打ち合わせ。
ばたばたと忙しい一日だった。

今日の中日新聞の運勢、松雲庵主の御言葉に

結局は解らないのである。解らないが実行あるのみ
とあった。
何かを理解した様な気になっても、それを実行できなかったり、迷ってしまったりすることが多い。
理論的には解ってもそれが自分に当てはまらないような気がするからだ。
曰く、
金が無い。
看板が無い。
地盤が無い。
出来ない言い訳はいっぱいできる。

今度の選挙で自民党が圧勝したおかげで、スーパーの社長さんや20代のヒラリーマンが国会議員になった。
森喜朗前首相は「名前だけ入れといて、当選した人もいる」と不快感を示したというが、彼らは名前を入れておくという実行をしたのだ。
その結果、彼らが当選したのは、彼らが必要とされる場面が来るからかも知れない。
そんな気がしてきた。
無邪気に高収入や官舎を貰える事にはしゃいでいるあの方など、あの言葉だけで、十分に役割を果たしたといえる。

――そうなのだよ、国民のほとんどが国会議員の給料や待遇を信じられないと思っている。
あなたはそれを見事に言い当てた。
その言葉は、今までその特権を当然とし、胡坐をかいていた人々の胸に突き刺さったのだ。

とりあえず、太蔵ちゃん、グッジョブ! 

たぶん、あなたは、何をして良いのか何を出来るのか、まだ解らないと思うので、「解らないが実行あるのみ」というこのお言葉を贈るよ。

解らないことを解らないというのは愚かなのではなく、伸びる力を示している。
きっと、変な添え木を当てられて曲げられそうになると思うけど、負けずに、まっすぐ伸びて、この国を変えてね。

と、ヴィンテージ者は思うのであったとさ。

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今は強い風が東の窓から入っている。
少し、湿気っぽい。
明日は雨になるのかしら・・・

雨は恵み。
なんだけど、明日は万博に行くかもなので、降らないでいただけるとありがたい。
――照る照る坊主作ろうかな?


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2005.09.20

幸せを足すと

さて、今日も楽しい一日だった。
今日の一番のラッキーは、「新PPetshop Of Horrors」を、何気なく入った書店で見つけたこと。
D伯爵にまたお目にかかれるなんて、うるうる・・・

そうだ、「ハウルの動く城」のDVDを予約するのを忘れていたわ。
今度行ったら頼んでおかなきゃ。


などと、お気楽なことばかり考えて生きていると思えば、結構、これでシリアスに悩んだりするのですよ。
で、そのシリアスな問題が一つ片付きそう。嬉しい!

実は我が家の前にはクルマが一台置いてある。
クラシックな風貌を気に入って買った軽ワゴン。
花の配達にも活躍しそうな奴なのだが・・・

その車を買ってすぐに、買った販売店が潰れた。
そこに修理や車検を頼んでいたので、頼む当てが無くなり、つい、安い車検専門店に車検に出した数日後、なんか、車輪からカラカラ音がしだした。

その店に文句を言うと直してくれたのだが、すぐにカラカラ鳴り出す。
それどころか、ハンドルがドンドン重くなっていく。

もう一度持っていくと、うちでは修理できないと言い出した。
どうも、心臓部がおかしいのではと言う。
そこで、その会社のディラーに電話をすると、突然、そこの修理担当者が怒鳴り始めた。

「そんな安い車検屋で車検を取っているからそう言うことになるんだ。
だいたい、あの店は何時もそうなんだ。
自分とこで壊してこっちのせいにする。そんなクルマを見る筋合いはない!」

ぶったまげただよ。

それでも、造った会社に見てもらうしかないと言うことで、持って行くと、
「調べるだけで30万くらい掛かる」の一点張り。

話にも何もならずすごすごと家に持ち帰り、そのまま動かなくなって、今に至っている。
四年間もね。

で、こっちもいい加減頭にきて、ぼろぼろになるまで庭で晒し物にして、何故あの車を置いているのかと聞かれるたびに、この話をしようと固く決心した。

クルマはすでに、物置と化している。
でも、なにせ、シートもそのままだし、ガソリンも残っているので、困っていた。

この前、生徒と話していてそのことを愚痴ったら、なんと、お父様がシートを取り除き、物置にしてくださるとのこと。
まあ、愚痴も言ってみるものですわ。ホホ。

ここまでで、なんと不運なと思った方、私のこんな話はまだまだ、山ほどありますわよ。

我が家には地上げされ嘆きのあまり亡くなられた方の霊がお住まいになって居られたし、店をやった場所は有名な古戦場跡で、幽霊は出るわ(私は見たことはないけど)ラップ音はするわ(これは恐ろしいほどビシバシいっていた)、その上ある生霊まで憑いていて、剣山と称されるような場所だったのだから、もう、何でもあり!

雇ったパートさんに、「配達に行って」と頼んだら、「そこには行ったことが無いからあなたが行ってください」と言われた店主なんているもんじゃないと思うけど。

そんなことも、今は良い思い出(なわけないじゃん!)にはならないけど、人の裏側をタップリと見せていただいたのは、悪くなかったと思っている。
だって、私、小説家志望だし~♪

そんな目に遭わないほうが幸せに決まっている。
だけど、遭っても、不幸じゃない。

不幸は自分に起こることに負けて、何もかもを憎み怨み嫉妬するようになることだ。
それは、誰のせいでもなく、自分のせい。

私にはこれからも様々なことが起こるかもしれないし、その都度、悩んだり怒ったりするだろうけど、自分を不幸にするのだけどやめようと思っている。

だから、マンガを読んで、好きな音楽を聴いて、歌を歌って、美味しいものを見つけて、小さな幸せを自分にあげている。
この瞬間瞬間、幸せな私を積み重ねていけば、私の人生は幸せそのものになるんだから。

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2005.09.19

2005・敬老の日

今日は敬老の日。
変な感じ。
記念日が年によって動くのって、ちょっと、不遜な気もする・・・

それにしても、暑い!
9月も半ばを過ぎたと言うのに、この暑さは何?
9月半ばを過ぎたということは、今年もあと三ヶ月ちょっとってこと。
すぐそこにお正月が見えているのに、こんなに暑いなんて・・・ふう。

愛知県は暑いだけでなく、熱い。
万博が大変なことになっている。
ついに日曜日は28万人突破で入場制限をした。
これからどうなるんだろうと、手持ちの入場券を握り締める私。

万博と言えば、モリゾーとキッコロ。
うちの教室でも作ったけど、今年はあちこちに出現していたようだ。
そのモリゾーとキッコロの偽者が出ているらしい。

こちらが本家モリゾー&キッコロ
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こちらはキリゾー&モッコロ
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違い判ります?
でも、どっちも可愛い!
 
 


万博協会は「人気が全国区になった証し。実害もなく、目くじらを立てるほどでもない」と言っているらしい。
その鷹揚さも目標入場者を遥かに越える大人気だから?

なんと言っても今回の万博は通期パスポートを利用して50回とか100回も行っている猛者が多い。
どうもシルバー世代がその券を買って活躍しているとのこと。
その人たちは行く度にどこかで食事をしたり、買い物をするだろうから上得意だよね。
もしかして、シルバー世代に支えられた万博だった?
これと見込めば、惜しげなく金を使う名古屋人気質の発露?

この成功は欲しいものさえ造れば、シルバー世代も消費し始めるということを示している。

世の不況に悩む企業の皆様は、この際、シルバー世代をパートに雇って企画を作らせてはいかが?
シルバー世代向けの本とか、テレビ番組とか、いろいろと考えればヒットすると思うのだけど。
製作側が若返りすぎて、シルバー世代の求めるものが判らないので、シルバー世代が消費しないのであって、欲しいものを与えれば、どんどん消費してプラチナ世代になるかも。

ということで、敬老の日の提案でした(笑)。

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それにしても、万博の正の熱さと、落選議員の覚せい剤保持逮捕や、市役所職員の死体を見たい欲求に負けての殺人なんてとんでもない負の熱さも交じり合い、愛知県はますますムンムンと熱いのであった。

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2005.09.18

民主党・前原代表って?

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民主党の選択は「世代交代」

前原誠司とはどういう人?

ホームページのプロフィールを見ると――

京都大学法学部、国際政治学(高坂正堯ゼミ)専攻。
松下政経塾出身。
京都府議会議員選挙(左京区選出)において府議会史上最年少の28歳で初当選。
30歳で衆議院議員(旧京都1区選出)。

ふうん、職業政治家なんだ・・・
っというより、政治家のエリート?
田中角栄のように田舎の土建屋がのし上がって国政に出たのではなく、政治家を目指して、順調にキャリアを積んできた人のようだ。


で、同じホームページには解党的出直しを行うことが不可欠とし、三つの基本姿勢を打ち出している。

①既得権との決別
②国民との協働
③戦う議員集団を

①既得権との決別
「民主党の原点は、
   ・ 族政治
   ・派閥均衡
   ・既得権益
   ・官僚的機構主義
といった自民党型旧来政治を打破すること」
では無かったから、今回の選挙に敗北したんだよね。
これを徹底しようと思ったら、小泉さんのように変人とになるしかないけど、出来るのかな?
変人の道は険しく、寂しいよ。

②国民との協働
「直接に国民の喜び、悲しみ、楽しみ、怒りを実感するのが真の政治家」
それがねえ、なかなか出来ないんだよね。
普段、国会議員なんて見たことないもの。
遊びに来てくれることも無いし。

「民間専門家とともに自前の政策を作り上げ、『霞が関の官僚に使いまわされる政治』から、『官僚を使いこなす政治』へと脱皮する」
そりゃ頼もしい!
でも、それなら、民間専門家なんか要らないじゃん!
政治家やマスコミは官僚を目の敵にするけど、官僚は敵ではないのだ。
ただ、それをコントロールするだけの技量が政治家に無いから、馬鹿にされ騙されるのだ(何気なく酷いことを書いている?)と思うので、使いこなせるのなら、なんら問題ないよ。
あ、そっか、前原氏は京大出身者だから、結構官僚の中には先輩や同級生がいるのね。
彼らには言うことを聞いてもらえないのかしら?

もちろん、「インターネット、 IT を駆使して国民とつながる 」というのは 言うまでも無い。
それを無視しては選挙もできなくなるだろう。


③戦う議員集団
「闘 って成果を出す人間を抜擢し、年功序列による機械的人事は行わない」
戦う議員集団?
なんか、危うい気もする。


今の民主党は様々な政党からの寄合所帯。
それを一つの政治信条に練り上げるのは容易ではないだろう。
小泉さんが自民党をぶっ潰してしまったように、前原さんは民社党をぶっ潰さなきゃ、次の選挙で盛り返すの難しい。
お手並み拝見!

それにしても、私らはただ、平和に自分の職務を全うし、やりたいことの一つも出来て、美味しいものの一つも食べて、老後にあまり不安の無い生活をしたいだけ。
何かと積極的に戦いたいわけではないと言うことをお忘れなく。

と、これを書いている間に、サクラがぶるぶる震え、膝に登ってくる。
今日は村の祭りで、花火が打ち上げられ、爆竹が鳴っている。
それが怖くて堪らないらないらしい。(←この部分は昼前に書いていた)

同じように大人たちが大声で怒鳴り合い諍いをしている間、子供は無関心を装いながらも、ちゃんと見ているしそれに怯えてもいる。
すべてに「No」と言うための野党ではなく、国を良くするために、「More」もっと良くなるために意見する党に、民主党にはなって欲しい。

すべての世代に等しく、国に対する不安と不満が広がっている。
少しずつ、貧富の差が広がっていることを肌で感じている。
だから、政治に期待するものは大きい。
平和な国に生まれたからこそ、戦うことの無益を知っていられる。

私達に革命を起こさせる様な政治をしないで欲しい。

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ここからは20時追記。

今年は祭りの実行委員になっていたので大忙し。
この辺も少子化が進んでいて、子供よりも大人のほうが多い神輿だった。
このままでは来年は更に少子化が進むらしい。

でも、私は少子化になったって、あまり心配は要らないと思っている。
その分、年配者が働けばよいのだ。

平均年齢50数歳の頃に決めた今の年金法案、その頃はこんなに払わなきゃいけなくなるなんて思ってもいなかっただろう。
その上、チェックも無く好き勝手に使えるような体制になっていたしね。
そりゃ、破綻するって。

これから作る年金法案では、平均年齢に比例して、支払い開始時期が上下するような法案にしとけば。
集めた金を戻したくないんだったらさ。(笑)


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2005.09.17

もう、秋だね

今日は涼しい風が吹いて、気持ちの良い日。

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朝から、庭の手入れ。
夏の間頑張ってくれたコンテナガーデンの花達が、ここに来て伸びすぎて色褪せてきたので、花ガラを取ったり、枝を払ったりと忙しい。
伸びきったアイビーを整理して、リンドウやシセイボクをハンギングすると、いい感じ。

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昼からは生徒が来て、レッスン。
もうすぐ、敬老の日なので、秋のプレゼント用のバスケットの作成。
ダイヤモンドリリーやオレンジのバラ、紫式部、リンドウなど盛りだくさんの花を入れる。
こういう色合いを美しいと感じる時期になった。

ところで、今日の中日新聞の朝刊に、ソフトバンクが民放5社のTV番組をネット配信と言う記事があり、そこにフジテレビの名前も入っていた。
「あれ、ホリエモンとの提携は?」と思ったのだが、フジテレビはそれを承認しているわけでは無いらしい。
昨日、「ソニーが金融事業売却」と言うニュースもあったけど、その報道をソニーは否定したらしい。
どちらも、日経新聞の報道が元になった騒動。
この前は朝日新聞の長野総局の記者が、新党結成を巡る局面で、田中康夫・長野県知事への取材メモを捏造した件があったけど、新聞、どうなっているんだろう?

働く者としては、居心地の良い職場で、上司にも「出来る奴」と評価されて、皆が驚くような成果も出したいと言うのが本音。
汗をかかずに机上で仕事をしようとするから、作文するしかなくなっている?
それとも、若い人がとても素直になってしまっていて、人の言うことを鵜呑みにする傾向が有るとか・・・、
だからと言って、新聞社で捏造は不味いでしょ?

アメリカのウォーターゲート事件を目の当たりに育った世代としては、新聞記者って権力との戦いをするカッコいいイメージがあって、真実を報道するために命を賭けているんだと単純に信じていたけど・・・これからはどの新聞のどの情報を信じるかも、自己責任なの?

それにしても、企業にとっての重大事を簡単に作文して、それで株価が下がったり、潰れたりしたら、どうやってその責任を取るつもりなのだろう。
自分の会社の評価だって、思いっきり下げてしまうのに。

この前も書いたけど、不正をしなかったと言うのは、問題が起こったときには、何かをしたことよりもずっと評価される。
挫折したときに不正をしていたら、その前にどんなに良いことをしていても、立ち直るのは難しい。
不正をしたことによって、他人の評価が下がるばかりではなく、それを隠すために更に不正を重ねて自分を追い込んでしまうからだ。

紙面を埋めるために、市井のささやかな読んで楽しくなるようなニュースを載せても、上司はそれを認めるという体制が、捏造を繰り返す新聞社には必要だ。
華々しいスクープばかりが素晴らしいという価値観を捨てることも必要。

本人はもちろんだけど、問題はその人の上司にもありそう。
仕事の優先順位をきちんと部下に伝えていない。

叱り飛ばすのが愛情と思わずに、もっと、丁寧に人間関係を育んでいくことから、始めなければ、また捏造は起こるだろう。
叱られ馬鹿にされるたくないから、不正を働くことの重大性に思い至らないのだから。

ひ弱な子供を育てる社会を作ったてしまった大人の責任として、彼らをゆっくりと、育てなければいけない。
何でも出来るような顔をしている子もいるが、その年を考えれば何でも出来るはずが無い。
彼らは世にあるものを利用することは出来るが、その原理は知らないのだ。

原理を一つ一つ、説いていくことが先人の務め。
その勤めを果たすことによって、自分もまた育っていく。
それが人間が生きる意味でもある。

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っと、ここまで書いて夕食。
テレビを観ていると、民主党の党首が決定。
43歳の前原誠司衆議院議員。
SL写真マニアらしい。(SMではないのでお間違いなく!)
ちょっと郷ひろみに似ている・・・

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2005.09.16

ガーデニングの日

今日は朝からガーデニングの講習会。
今回はハンギングバスケットの作成。

約束の時間に少し遅れたのだが、皆さんがきびきびと動いてくださって、あっという間に準備が出来た。
前回の講習の花が今でも元気と言う報告を頂いて、嬉しかった。
――大切にしてくださったのね、ありがとう。

前回は白を基調にしたけど、今回は秋だもの、やっぱり、赤!
ということで、選んだのはカランコエの赤、コリウスの赤、セイシボクの赤。
それに、リンドウと葉ボタンを合わせる。
セイシボクは表は白と紫、裏は見事な赤で、見たことのない人も多く、喜んでいただけた。
コリウスが幼くてボリュームが無いけど、一週間後には見事なハンギングバスケットになるはず。

午前中の講習を終え、帰って、休養。
少し休んで、きょうはまた、打ち合わせに出かけるので、とりあえず。

夜、また、更新するかもです。

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「人生には正解はいくつもある」
「ドラゴン桜」の最終回で、桜木健二が語った言葉。
東大に受かった子達にも、落ちた子達にも、受験できなかった子達にも、励みになる呪。

そういえば、私もいろんな呪を受けている。

「あなたには天職がある。
やらなければならないことがある。
その道を見つけなさい」
結婚を焦っていた20代半ば、友人に紹介された老占い師は顔を見るなりそう言われた。

「あなたは何でも出来る。
あなたが望めばそのとおりになるよ」
挫折して落ち込んでいた頃、ある宗教の女性老師はそう言われた。
「だから、何も心配は要らない。
胸を張りなさい」

そして、姉が伝えてくれた岐阜の方のお言葉。
「あの人はもう何も心配要らない。
会う必要はないから、二度と会えないかもしれない」

何も自分のためには用意されていないと悩む時期、すべてに差別されていると悲しむ時期、何もかも失ったと投げやりになってしまう時期、人生にはそんな時期が必ずある。

そう言う時には、思いっきり見え透いた励ましが、結構、嬉しかったりする。

人を励ます言葉は色々。
その時々に、呪を掛けられて人は再生する。

誰か迷っている人がいるなら、私も呪をかけてあげたい。

「あなたは大丈夫。
きっと、自分の道を見つけられる。
心配は要らない」

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2005.09.15

スイスのイケメンって?

朝から花の仕入れに行き、その後、お出かけ。
夕方帰って、すぐにレッスンと言う慌しい日。

今日はちょっと遠出した。
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←こんなところ。
行きはとてもよい天気だったのに、帰り、急な豪雨にあってしまい、東名高速が渋滞して、時間までに帰れるかひやひや物だった。

夕方から来た生徒達とは、万博の話で盛り上がる。

昨日、体験レッスンに来てくれた子たちが教えてくれたのだけど、今、その子達の周りでは、スイス館の男の子がイケメンと評判になっているらしい。
「スイス館には初回に行ったけど、そんなカッコい男の子がいたかしら?」
「ラテン系の濃い美男子と違い、さっぱり系のいい男なんですよ~♪」
と彼女達は嬉しそうだった。
その男の子達を見るために通っている女の子もいると聞いて、びっくり。
それで、スイス館90分待ちなのかと納得。

今日来た子たちにその話をすると、もう行く予定のない子は残念がり、来週行く予定の子は楽しみが出来たと喜んでいた。
そう言えば、私ももう一枚前売り券があったっけ。
今度行くときはスイス館を覗いてこなきゃ。

それにしても、今日はなんか疲れたわ。
今日、世間では何が起こったかも理解できていないけど、明日も早いし、もう寝よう。

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2005.09.14

我が家のワンコは優等生

――もう、うちの子って、天才!
そう思ったこと、絶対に、ペットを飼ったことのある方ならあるはず。
そうじゃありません?

私なんかサクラは何でも知っていると思っています。
で、そんな親(飼い主)馬鹿にはうってつけのサイトをみつけちゃいました。

ペットの知能指数診断
犬の知能指数が判るなんて凄いでしょ?

早速やってみました。
ちょっと設問は長いけど、結果はこんな感じ。

☆☆あなたの愛犬IQ診断結果
---------------------------------

愛犬のIQは犬IQ127です。
---------------------------------
愛犬は 優等生 タイプです。
●なんでも起用にこなす優等生タイプ●


視覚判断力 IQ32
聴覚判断力 IQ27
社会性適応判断 IQ40
家庭生活の適応性 IQ28

手がかからず、飼い主の言うことにもきびきびと行動する優等生タイプ。
難度の高いものにもチャレンジする意欲もあるので、
今以上に能力を引き出してあげて。


ホ~ホッホ、そうなんざんすか、優等生ざんすか?
ちょっと(かなり)うれしい!

05091004xおらが優等生のサクラだがや!

――今、誰か、ため息つかなかった? 


ここには飼い主のIQ診断もあります。
やってみようかな・・・(ドキドキ)


☆☆犬の飼い主IQ診断結果☆
------------------------------------------

あなたの飼い主IQは118です。
------------------------------------------
あなたは 頼りがい十分タイプ です。
☆均衡感覚バツグン、愛犬にとって頼りがい十分タイプ☆


飼い主の素質 IQ24
どのようにしつけている? IQ24
どれだけしっかりしつけている? IQ17
愛犬への献身性はどのくらい? IQ33
どれくらい思いやっていますか? IQ20

ときにはきっぱりとした態度でボスであることを犬に示し、
かわいがるときには思いっきりかわいがるわんこにとっても頼りがいのあるバランスのとれたタイプ。
思慮分別に富み、愛犬の立場にたったものの考え方のできる飼い主さんです。


まあ、そんなに褒められると、照れちゃいますう。
思慮分別に富むなんて、初めて言われたわ。

もちろん、ここには猫バージョンもあります。
お宅の猫ちゃん、もしかして天才かもよ。

本物の知能指数は加齢と共に低下するかもしれないけど、犬好きとか猫好きIQは年とともに高まりそう。

――早く天才になりたいねえ、サクちゃん!
   え、天災だろうって? 
   失礼しちゃうわ!

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2005.09.13

月がとっても青いから

夕方から、ある会の打ち合わせに出かけた。
月がきれい。

――これはなんて呼ぶんだっけ? 右半分の月・・・

月齢のHPで調べると・・・今夜は上弦の月から2日目。
ちなみに上弦って、向かって右側半分が見えることで、下弦が左側半分みたい。
(え、みんな知っているの? 知らないの私くらい?)

選挙も終わって、世の中落ち着いてきた。
――今回の選挙の結果に、唖然としている国もあるんだろうなあ。

だって、見方によればかなり危うい結果。

私は某国の首領様にあの国の人々が従うのが不思議なのだが、某国から見れば、小泉自民党に圧倒的多数を与えた日本国民が不思議かもしれない。
外から見ている日本とその中にいる自分が知っている日本は違うらしい。
日本国民が軍事大国を目指していると、確信を持った国があっても、仕方ない。
とりあえず、彼らの心配を取り除くために、メトロセクシャルな方々にもっと活躍していただこう。
(そういえば、万博で山咲トオル氏に遭遇したけど、テレビのまんまだった)

この頃、これからの日本を考えることがある。

「私達って、幸せな時代に生まれ育ったわよね」
この前、団塊の世代よりもちょっと年下の女性がそう言った。

「だって、戦争も無かったし、高度成長時代で働くところもあったし、欲しい物も次々手に入れたし、この国の一番幸せな時代に生きている」

――そうだよね。私達は食べるにも困る戦後が終わったあとに生まれ、貧しいながらもこの国の成長と共に大きくなり、自由恋愛やバブルを経験し、女同士で遊びにいけるような境遇を手に入れている。
確かに、これから老後を心配しなきゃいけないけど、まだ、よぼよぼで歩くことも出来ないほどでもない。
でも、これからはどうなるのだろう?

団塊の世代が定年を迎える2007年以降、今まで会社に縛られていた男性達が余暇の時間を手に入れるたら――たぶん、この国はまた、大きく変容するだろう。

彼らは新たな社会参加を始めるだろう。
なんといっても、彼らは私らのようなぼんくら世代と違い、学生運動をやらかしたエネルギーの持ち主達。
そのエネルギーを会社に注ぎ、日本を経済大国にした恐るべき世代だ。

今まで、女性の独壇場だったバス旅行や、グルメ旅行、カルチャースクール、スポーツジム、エステ、そんなところに中年男性が進出して来るにちがいない。

そこには新たなビジネスチャンスと雇用が生まれる。

団塊世代の年金を払えなくて政府はじたばたしているけど、払わない算段よりも、彼らの消費を伸ばす算段をしたほうが良いように思うのだが・・・

っと、ここまで書いたところで、古館さんとこで2007年問題をやり始めた。
熟練技術者がいなくなることが問題と言っている。
特にコンピューターシステム。
開発に関った人がいなくなったら、誰も障害を修復できなくなるかもしれないらしい。
そして、技能の断絶。

だから、世代間の言葉を繋げって前から言っているのに・・・
技能と技脳は違うって言っているのに・・・

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2005.09.12

当選議員は万博に行こう!

やでやで、選挙が終わったよ。

自民党圧勝に終わった今回の選挙。
そうなるだろうとは思っていたので、驚きはしなかった。
今度の選挙のこの結果は、二大政党を目指すと言いながら、この選挙に対する姿勢を間違った民主党のせいでもある。
彼らは、郵政民営化に賛成とも反対とも明言できなかった。
この頼りなさに国民は失望し、結果として、自民党を選ばざるを得なかったのだと思う。

つまり、小泉首相の覚悟に対して、岡田さんが怯んだようにしか見えなかったのが民主党の敗因。

一国の総理が総辞職してまで民意を問うと言う姿勢に、国民は「そうか、我々に訊いてくれるのか?」と嬉しくなっちゃったのだ。
そこで、対抗策としては、岡田民主党党首も「我々はもっとはっきり郵政民営化をしていく」と言い切り、その上で年金はどうだ、消費税はどうだと言えば良かったのに、それを無視してしまった。
つまり、民意は郵政民営化賛成なのだという至極当たり前なことに気づかなかった鈍感さはどうしようもない。
一般の民のほうを向かずに、支持団体のほうを向いてしまった結果ともいえる。

この結果がどうなるかは、今の段階ではわからない。
たぶん、圧勝すぎた弊害は徐々に出てくると思う。
だが、これで調子に乗り、好き勝手に動くと、今度は本当に自民党は潰れる。

「禍福は糾える縄の如し」と言う言葉を自民党には贈ろう。

この国民からのメッセージを読み違えてはいけない。
改革を進め、小さな政府を作り、今の痛みを将来の幸福に繋げる努力をしなければならない。
国民は今までの国民とは違う。
政治を子供でも語る時代になっているのだという自覚のもとに、ガラス張りにしていく努力をしなければならない。

今度当選した新人達が、高学歴、高収入、政治家の二世などが多いと、心配している向きもある。
そんな順風満帆に生きてきた人々には、弱者の苦しみなど判らないのでは? という人もいる。
しかし、高学歴だから、高収入だから、二世だからダメと決め付けるのもどうか・・・
彼らがどういう国会議員になるかは、選んだ国民にも責任がある。

今回当選した衆議院議員は改革せよ、もっと公正な社会にせよという信託を受けたのだと自覚して欲しい。
国民はちゃんと目を光らせている。
苦しんでいる分、その公正さを求める気持ちは強くなっている。

ま、とりあえず、国会議員は25万入っている万博の有名なパビリオン、トヨタ館とか日立館とか、日本館で朝早くから並んで欲しいな。
(あ、ドイツ館も良いかもね。女性用トイレなんても結構効くかも)
あの列に並ぶと国民の気持ちが良くわかるよ。

炎天下にあの列に人が並ぶのは、皆が等しくその苦しさに耐えている、苦しんでいるのは自分だけではないという思いと、並んでいればいつかはそのパビリオンに入れるという約束があるからこそ。

苦しむのを嫌がって、列に並ばずに木陰で昼寝していれば楽だが、何も見られずに帰らなければならないし、待たずに横からすっと入ったりしたら、皆から非難を受ける。
どんなにズルや不正をする奴らに、文句を言わずに並んでいる人たちが怒っていることか、憎んでいることか・・・
そのうえ、全員が入らないうちに閉館したりしたら、暴動が起きかねない。

今の日本はそう言う状態なのだ自覚して欲しい。

人の思いは怖い。
勝って気分の良い今こそ、その怖さを思い知って欲しい。


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2005.09.11

万博だがや

閉幕まで2週間余となった愛・地球博(愛知万博)は10日、入場者数が25万694人と初めて25万人の大台を超え、開幕以来の最多記録を更新した。 週末と重なったこともあり、大勢の団体客や家族連れが詰めかけ、会場は終日ごった返した。 by中日新聞

と言う現場の当事者だった昨日の私。
初めて行った時とは違う会場かと思うほど、人で溢れていた。
――あの5キロの渋滞に並んでいた人たちはどうしたのかしら?

今日の中日新聞で、二人の記者が違うルートでの万博行きを報告されている。
その人たちと私たちの行動を時間別に追ってみよう。

カッコ内はアクセス方法。駐車場からはシャトルバス。

      私(藤岡駐車場)  記者A(三好駐車場) 記者B(リニモ)

7:30  家でうだうだ      出発           名古屋駅

8:00     〃         グリーンロード     梅が丘駅着

8:30   出発          三好着・満車      リニモ待ち
                    
8:45   東名          南駐車場渋滞中    リニモ乗車

9:00   愛知環状道路     〃            万博駅着

9:30   5キロ渋滞のため   〃            ゲートで行列中             
      せと赤津へ向かう
10:00  瀬戸物祭り会場で   〃           北ゲートより入場
      見物
10:15  シャトルバス出発   南駐車場到着

10:30  シャトルバス中     シャトルバス待ち

10:55  東ゲート到着       〃

11:20  入場            〃

11:40                シャトルバス出発

12:00                ゲート到着

12:35                入場 

やっぱり、リニモが一番速く到着するみたい。
でも、列に仲間を並ばせて、何枚も切符を買った人がいて、一騒動あったみたい。
確かに、こんな状況では文句も出るわよね。

三好駐車場行きのルートを選ばれた記者さんは、家を出てから5時間!
「3時間近く掛かった~」と嘆いていたけど、こうやって見ると、私らってラッキー?
(ついでに瀬戸物祭りも見ることができたし)

尾張瀬戸駅からのシャトルバスは会場まで40分ほど掛かった。
この区間は本来18分くらいらしい。
瀬戸物祭りの混雑もあって、40分くらいかかってしまったようだ。
そのシャトルバスは私達が行った時点では誰も並んでいなくて、一番最初に乗れた。
ただ、その後、行列が始まり、一バス分くらいの人数が私達の乗ったバスに乗れなかった。
だから、その後の人はもっと時間が掛かったのではないかしら。

私達が出発した時間には、すでに三好駐車場に着いておられた記者Aさんは、満車のため他の駐車場に廻り、私達がシャトルバスに乗った時間にやっと南駐車場に駐車されている。
ここですでに、一時間遅れで出発した私達が先行。
Aさんのシャトルバスの待ち時間が1時間半近いので、ここでも1時間以上の差が付き、結果、私達とは2時間15分の差が付いた。


他の駐車場が満車になっても藤岡駐車場は何時もガラガラだったので、私達はあそこで5キロの渋滞は予測していなかった。
他の駐車場に入れなかった人がどっと押し寄せたらしい。
どうも、皆さんの出発時間が早くなっているようだ。

――果たして、今日はどうなったのかしら?

05091026x
公式ホームページでの発表によると、16時で177,447人。
昨日は1時過ぎに17万人を超えて入場制限を検討していたらしいけど、今日も同じくらい混んでいるようだ。
「皆さん、選挙に行きましたか?」

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と言うような状態で、てんやわんやの万博だけど、行く度に何か愛着が湧いてくる。
毎日のように行くと言う人もいるらしいけど、その気持ち、なんとなくわかるわ。
万博なんて馬鹿にしていたけど、行くととっても楽しいのよね。

「もっと、続ければよいのに・・・」と生徒がため息混じりに言うのが理解できる。
彼女は20回近く行っても、まだ行き足りないらしい。
「後は、万博終了前のバーゲンが楽しみ」と言う人たちもいる。
何回も行って、欲しい物を見つけ、バーゲンを楽しみにしている彼女達のような人が増えれば、毎日25万人と言う状況になってしまうかも。

帰り道、虫の声が騒がしくて、つい、
「夏草や兵どもが夢の後」(松尾芭蕉)という句を思い出した。

環境万博ということで、パビリオンはすべて取り壊され、あの会場は元の青少年公園に戻るのだろうけど、万博の思い出は消えることが無い。
ひと夏の夢の世界はきっと、次の世代に世界への眼を開かせるだろう。

税金の無駄遣いと反対した人も多いけど、これはきっと無駄にはならない。
誰かの退職金に消えちゃうよりも、ずっと良いわ。


                  


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2005.09.10

グリコな日

ただいま~。
遊びに行って、今、帰って来たところ。
これから本文を書きます。(22:34)

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(23.45UP)
さて、この前万博行きを阻止された(?)夫が、どうしても行きたいというので、また万博へ。

朝、6時に出ようなんて行っていたのに、やっぱり出たのは8時過ぎ。
なんたって、サクちゃんも満足させて、花にも水をあげてなんてやっていると、どうしてもそんな時間になってしまう。

東名に入ると、三好インター渋滞2キロの表示。
三好は混んでいても、藤岡は大丈夫と愛知環状道路に入ったのだが・・・なんと、藤岡インター5キロの渋滞と言う表示。
――5キロ?!
それでももう、どうしようもなくて、走っていくと確かに5キロの表示の手前から車が並んでいる。
最後尾に付けたものの――こんなんじゃ、いつまでたっても入れないじゃん!
朝、9時から5キロも並んでいるということは、今、満車ということで、その人たちが1.2時間で帰るはずも無く・・・

「じゃ、瀬戸に行きましょ」
「瀬戸に行ってどうする?」
「瀬戸に行けば何とかなるわよ」
ということで、次のインター「せと赤津」へ向かった。

せと赤津のインターは30台ほど並んではいるものの、流れている。
携帯で、瀬戸からのアクセスを調べると、
「ま、駅前からシャトルバスが出ているわ」

せと赤津から尾張瀬戸駅までは、15分ほど。
今日は瀬戸物祭りの日だから混んでいるかと思いきや、まだ、準備中のせいか、すぐに駅近くの駐車場に入れた。
駅に行くとシャトルバスが出て行くのが見える。
仕方なく、20分ほど待つことに。05091014x
>夫に並んでいてもらい、駅の裏にある瀬戸物祭りの会場を覗く。
早いとはいえ、もう、準備は万端。
人も少ないくてラッキー!
グリコ気分。(一粒で二度美味しい)

しっかり瀬戸物会場をチェックし、戻ると、シャトルバスは発車寸前。
夫が焦っていた。

40分ほどかかって、ようやく万博会場に。
入場ゲートですでに長蛇の列。
会場に入ると、もう、11時を過ぎている。

もう、なんと言っていいか・・・こういう感じ。05091018xちなみに、この中には私もいるのよ。
誰か当ててみ!
わかんなかったら、一番好みの人にしといてね(笑)

05091020x
ぶらぶらして、モンゴル、ネパール、中央アジア共同館を覗く。
うーん、仏教の匂い。

次に生徒オススメのイタリアンレストランに行くのだが、ここも長蛇の列.
諦めて、アフリカ方面を彷徨う。
さすがにお腹が空いて、エジプトのコシェリとカレーを注文、またしばらく並んで、やっと与えられた。
「サクちゃん、もう、ご飯前にお手なんて言わないからね!」
と深く反省。

05091025x
食べ終わると、突然のにわか雨。
――絶対降るんだよね、雨。
雨の中、元気なアフリカの人の太鼓と踊りを観る。
凄いジャンプ力だった。


その頃になると、もう、歩くのも苦労するほどの混雑。
ヨーロッパ方面のパビリオンは軒並み一時間待ち。
一番最初に行ったときにはがらがらだったスイス館が90分待ちになっていて、仰け反った。

とりあえず、ここまでで4時近くなっている。

「日本館に行こうよ。凄く良かったよ」
「200分待ちだぜ、やだよ」
「こんなところでぶらぶらするより、目的地で待ったほうが良いじゃない」
と強引に夫を引っ張り、日本館へ。

どういうわけか、日本館には160分待ちと言う表示が・・・40分も縮まっている!

結局、待ったのは2時間ほど。
ようやく、入場。

「地球の部屋」はやっぱり圧巻!
二度目だけど、良かった。

この前はすぐに出てしまったけど、今日はゆっくりと最後の森林浴を楽しんだ。
動物を探したり、金魚と鯛の水槽を見たり、竹に模したような筒の覗き穴を覗いたり・・・

日本館を出ると、もう、日が落ちていた。
帰りの長い道のりを考え、すぐに東ゲートへ。

帰りのシャトルバスから、瀬戸物祭りの花火がずっと見えていた。

瀬戸に着いたのが8時過ぎ、瀬戸物祭りは終わっていたけど、まだ、瀬戸の街には祭りの熱気が・・・

もう、道が空いていて、すいすいと環状道に乗ったら、なんとガソリンがEMPTY!
仕方なく、豊田東で降りてガソリンスタンドを探すというおまけのハプニングも付いた。

楽しませていただきましたわ、今日も。
それにしても、万博に行くなら、朝6時着くらいでないと、もう、だめかも(笑)


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2005.09.09

新・貴公子

このところ嵌っていた「新・貴公子」が終了した。
当然、ハッピーエンド!
愛についての名言でいっぱいのこのドラマには泣かされたわ。
つい、空港に行きたくなるくらい。(行ってどーする?)

三人の狂言回し役、監督、カメラマン、秘書が良かった。
「寅さん」の「とらや」一家のような感じ。
とらやの一家が何時も寅さんを心配しているように、彼らも何時もヨンナムとスジンを心配している。
脇役として正しい姿だわ。

そして、悪役の潰れかかったコンサルタント会社の社長&その会社の室長コンビも素晴らしい。
途中までは緻密な悪巧みをしていたのに、途中からなんか甘くなって、このコンサルタント会社が潰れそうな理由も納得だわ。
彼らのことは「信頼できる『悪人』」と毎日がキャバリアさんが書かれているけど、まさにその通り。
(ちなみにこちらのページでは「新・貴公子」についてかなり詳しく書かれています。
見逃した回はこちらで穴埋めさせていただきました。ありがとうございます)

私が素敵と思ったのは会長。ヒロインの頑固なお父さん。
最初はこんなで良く大会社の会長が務まるものねと思っていたけど、だんだん人格者になって行った。
どこかの会長からクレームでも入ったのかしら?

韓流にはわかりやすい正義があり、わかりやすい悪があり、まっすぐな愛があり、ハンサムなヒーローと美しいヒロインがいる。

日本のドラマはあまりにも複雑で、あまりにも、どろどろで、すがすがしさが無い。
ハンサムとされる人たちも、なんか中途半端。
美輪明宏氏がどこかの番組で、製作サイドに美男子に対する嫉妬があって、美男子をすがすがしいヒーローに出来ないでいる、みたいなことを言っていらしたけど、そう言うこともあるのかしら。
思いっきりの美男子だった美輪氏にはそう感じられることがあったのかしら。

物語がめでたし・めでたしで終わらない事は誰でも知っている。
めでたしの後に、悪しき事が起こり、ぐちゃぐちゃになり、また終焉していくと言う繰り返しが人生。
だけど、悪意ばかりでもない美しい世界を見せて、視聴者に望みを持たせるのも大切だと思う。
そして、そう言う美しい世界に感銘したなら、自分が一つでも実行しようとするのも大事。
そう心掛けていかなければ、ハリケーン後のアメリカの悲劇がこの国でも起こってしまうことになる。

ドラマは好きとか嫌いだけでは成立しない。
そこには障害が必要。
だが、今の日本には飛び越えられないハードルは無いものとされている。
だから、ドラマは平坦な泥沼を見せるか、死と言う絶対に超えられない壁を利用するしかない。

泥沼では誰も他人を救えないので皆が沈んでしまうし、死んでしまっては、ハッピーエンドにはならない。
なかなか難しい。

でも、考えれてみれば、ドラマにならない時代に生きているということは、本当に幸せなこと。
それに感謝しないから、狭い範囲で足の引っ張り合いをしているんだろうなあ・・・

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2005.09.08

リ・ボーン

Ca320011x朝、友人から電話。
「ねえ、山に行かない」
「山?」
「うん、森林浴したいの」
「新・貴公子」を見なきゃいけなかったので、10時半過ぎに約束した。

「どこ行きたいの?」
「山ならどこでも良いよ。ちなみに、山奥なら山奥ほど良いなあ」
ということで、どこにと言うあても無く出かけた。

山の中の道を走りながら、途中にある、神社や岩清水を祭っている祠などに車を止めてお参りした後、三河湖へ。
ここはダム湖。
台風の後だというのに、ほとんど水が無かった。

その間中、いろんな話をする。
人生のこと、最近の悩み、選挙のこと、芸能人のこと、女性の話題は尽きない。
なんてたって、二人とも好奇心旺盛なヴィンテージ物(笑)だし。

その中で、彼女の知人の話を聞いた。
その人は50歳を過ぎてからある仕事の勉強をし、留学もし、キャリアを極めている70歳近い女性。
「もう、ピカピカに輝いているわよ」
そんな話を聞くと、怠惰な日々を送っている自分が恥ずかしくなる。
「あなたも見習いなさい」
彼女は何時も、引き篭もっている私が勿体無いと言ってくれる。

そういえば、ココ・シャネルも50歳で一度はオートクチュールの現場から引退したけど、70歳で復帰し、亡くなるまでの17年間を第一線で活躍したという。
有名なシャネル・スーツはこの時期に発表したものだ。

――何かを始めるには遅すぎることは無いんだわ。

この前から、自分の中でもやもやしていたのは、行き場を失ったエネルギーなのかもしれない。
シャネルのような世界を変えるような仕事は出来なくても、とりあえず、出来ることから始めよう。

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写真は三河湖の上の雲。
あれって地震雲?と騒ぎながら撮った写真。

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2005.09.07

ナービー後

もう、夕べは家が揺れて揺れて、眠れないかと思ったのだけど、いつの間にか熟睡。
朝寝坊までしてしまった・・・

今は急に雨が降ったりするけど、それ以外は強い陽が差している。
でも風は相変わらずで、がんがん家を揺らしてくれる。

さて、モスラ・ナービーはどこに?
雨雲レーダーを見ると、もう秋田沖くらいまで行ってしまったみたい。

今回も無事に過ごせてよかったわ。

選挙も大詰めだけど、ナービーとカトリーナの衝撃が強くて霞んでしまった。
なんか、喜んでいる人がいそうな予感・・・

でも、今回の選挙はすっきりしない。
何かが胸につかえている感じ。

――政治家って、どうして、あんなに人材不足なんだろう?

問題意識があっても、自分には支援者も資金も無いと諦めるから?
今の地元密着型の選挙だとしがらみとか受益団体とかが候補者を囲って、そうじゃない人が政策を論じても見向きもされないから?

今の選挙制度とか、議員のあり方が問題なのではと思う。

それでは、その解決のために何をしたら良いかしら?

まず、議員の数を減らす。
これは大事だよね。

小選挙区制は維持する。
ただし、出身者はその地元地区から立候補できないし、次に立候補地するときには別の地区を割り当てられる。
つまり、地元にいくら利益誘導しても、次回の選挙にはそれが役には立たない。
その代わり、政策がすべてなので、党はいくつも出来てよいと思う。
その党の中で徹底的に討論し統一見解を常に持たなきゃいけない。

それじゃ、きめ細かい地域へのサービスはどうなる?かといえば、それは中央から収入と権限を委譲された県レベルでやる。
反対に県はもっと、細分化して、もっと地域を狭くして目配りできるようにする。

国会議員報酬は少ない金額を基本額とし、専業者にはかなりの額の専業手当てをつける。
政治献金は認めない。
政策の勉強や、調査のための経費、人件費は別途認める。
その支払いについて、カードを発行しそれでしていく。
その内容については監査機関をつくりチェックする。
監査の結果、不適切とされたものについては、議員に請求。
その過程は公開する。
監査機関員は陪審員みたいな感じで一般国民から選ばれる。
議員報酬についてもこの機関が決め、国民に事前告知する。
専業手当てはその人の収入によって増減する。
議員は副業を持っても良いが、副業からの収入を専業手当てから差し引く。
副業の収入が議員報酬額を超えた場合は、基本額と必要経費しかもらえない。

それ不公平っじゃないかって?

えーと、議員報酬の考え方が違うのよね。
議員って誰かがやらなきゃいけないとても大切な役で、本来ボランティアでもやるべきなんだけど、専業になると食べていけないから生活費を渡すねって考え。
で、その額が少ないと不正に走ることもあるし、1期で落選と言うこともあるので、結構な額を手当てとする。

え?落選した場合とか老後はどうなるって?

年金をたくさんかけるとか、貯金をするとか、投資をするとか、会社を経営するとか、収入を得ている間に備える――一般国民はそうやっているのだから、政治家に出来ないわけはない。
経費は全部、国持ちなんですから、できるっしょ?

今のように政治家になれば、わけの分からない利益があるのではと国民に思われるより、すっきりすると思うけど・・・

ちなみにこれをとある落下傘候補(IT会社社長・大金持ち)に当て嵌めると・・・

彼は落下傘候補なので、「出身地区からは立候補できない」と言う点ではクリア。
もし彼が当選したら、議員報酬は無しでお手当てだけかも。
(たぶん、凄い給料を貰ってそう)
政治献金はもらえないけど、自社で自分にいくら給料を払おうとそれは自由なので、給料減らすかな?
政策のための秘書給与は秘書に直接振り込み。
経費はカードを貰って払い、明細は監査機関に送られてチェック。
もちろん、自分の会社のために何かをしようとしたら、すぐにクビ。

ということになるけど、彼はそれでも立候補するかしら?
 
なーんて、台風の日にはつい過激なことを考えてしまう。
これも、外で吹いている風のせいで、心が荒ぶるから?

あ、それから、これは私の妄想なので、真剣に怒らないでくださいまし。
責任取れとか言わないでね。


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さて、今日の夕焼け。Dsc05274x美しかろ?

あれから歯医者さんに行った。
クルマがピカピカになっているのを発見。
超ラッキー!

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2005.09.06

台風が来る

なんか、風が強くなってきたみたい・・・

夕べ見た夢の話。

デパートのような大きな建物で、私は犬を抱えて、シャンプーを探している。
誰とは特定できないけど、二・三人一緒にいる。

最上階に向かうと、黒いスーツを着た女性が現れ、シャンプーは奥のほうにございますと案内してくれる。
着いていくと、そこは南の島に通じていた!

真っ白な砂、青い空、透き通る紺碧の海。
この前、テレビで見たアドリア海のように美しい景色の砂浜で、ホリエモン(?)が仲間とパーティをしていた。
なんと水着だよ!
黒服の女性は彼の秘書だったらしい。
彼女が差し出すシャンプーを受け取り、その場で犬を洗い始める私。
なんちゅう夢やねん!

では、これから、ちょっと、お出かけ。
また、夜に・・・

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8時過ぎに帰宅。

風と雨がひどくなってきた。
レッスンの帰り、心配になってガソリンを満タンにした。
いざとなったら、車上生活かもしれないもの。

どうなっているのだろうと、テレビをつけても、どのチャンネルもやっていない。
Weather news」の雨雲レーダーを見ると、まだ、本体の雨雲は来ていないみたい。
この辺りは、ちょうど、進行方向の東側になっている。
2階のパソコン部屋は東側なので、すでに雨音と風の音が凄い。
西の部屋に行けば、雨の音も聞こえないので、どうやら、東からの風がかなり強いみたい。
いやなコースだ。

夕方からのレッスンで、生徒達と話していて、
「子供の頃って、台風が来る時はドキドキというか、ワクワクに近い感覚があったよね。
でも、今回、カトリーナの惨状を見たあとでは、到底そんな風には思えなくなった」
と意見が一致した。

このナービー(台風14号)はすでに九州地方に大変な被害をもたらしている。
大型で強い台風と言うのは間違いなかったみたい。
ちなみに、ナービーとは韓国語で「蝶」。

・・・蝶?

――そんな可愛いもんじゃなくて、モスラだわ!


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2005.09.05

夢の続き

今日は眠い・・・どうも、台風の影響のようだ。
今度は東海地方に来るのかしら・・・
進路図を見ていると、台風進行方向の東側になりそうだから、心配。

ニューオーリンズでハリケーンに遭った人にどうして避難しなかったのかと問うと、警告されても何時も大丈夫だから、今回も大丈夫だと思ったと答えていた。
この辺でも、台風が来る来ると言って来ないので、ちょっと、油断しかけていたけど、あんなことになったら大変よね。
気をつけなきゃ・・・

それにしても、アメリカのような文明国でも、やはり、自然災害には勝てないし、それを復旧するのは至難の業のようだ。

それでも、物は手に入るだろうし、建物や道路はすぐに出来るだろう。
だが、人の心の傷はすぐには癒えない。
隣人達の思わぬ姿を見てしまった後遺症はあの地域に重く圧し掛かるだろう。

生きるために盗んだ人も盗まれた人も、人を傷つけた人も、傷ついた人も、亡くなった人も、その家族も、これからの人生をその傷を抱えたまま生きなければならない。
それはゼロではなくマイナスからの出発。
プラスに転じていくには、行政がよほどの力を注がなければならない。

絶望している人々に何が出来るのか、アメリカはもうひとつ大きな宿題を抱えた。


こんどの台風14号は、カトリーヌと同じか、もっと強いと言われている。
選挙中だけど、小泉さんにはアメリカのようにならないようにしっかり対処して欲しいなあ。

ニューオーリンズのように日本はならない。
日本人は大丈夫と言う変な安心感があるけど、いざとなればどうなるか判らない。
人間って絶望すると、自分でも思いがけない行動をしてしまうものだから・・・
自分が自棄になら無いように気をつけなきゃ。

と、ここまで書いたところで、九州ですでに100軒以上の被害が出ていると言うニュース。
台風の影響で竜巻が起こったようで、屋根が壊れたり窓ガラスが割れたり家が傾いたりと大変な状態。
昨日は東京が大雨で大変なことになっていたし・・・

去年、水に沈んでいる町の夢や、大嵐で屋根が飛ばされ雨が部屋の中に滝のように振り込んでいる夢を見た。
飛行機がふわっと落ちる夢も見た。
そのことはこのブログにもほんの少し書いてあるけど・・・

最近はそんな夢も視ないので安心していた。
夢は視ないけど、今年はそれが次々と現実になっている。
なんとも言い様がない。


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2005.09.04

リニモが壊れた日

Sn320052x

今日は朝から夕方までせっせとお仕事。

夫は出かけた。

夕方、携帯チェックをすると、夫から電話が入っている。
掛けてみると、
「今、藤が丘。今から、万博に行くから」
「ぬあんだって?」
「じゃね」
さっさと電話を切る夫。

一人で行くなんて・・・「あー、リニモ、壊れちゃえ!」

帰宅して、まったりテレビを観ていると、また、夫から電話。

「リニモ、壊れて行けなくて、帰る途中・・・駅まで来て」

駅で夫を拾い、早速文句を言う。

「一人で行こうなんて、私を侮るからこうなるのよ」
「だけど、今日しか行けないし・・・」
しょげている夫を見て、ちょっと、反省。

でも、壊れちゃえっと思っただけで、現実に壊しに行った訳でもないし、私のせいじゃないわよね、ね。


万博には後一回は行こうと、券を買っている。
物凄い数の残りの前売り券の二枚を持っていることになるんだけど、その券でユーミンのコンサートに申し込んでいる。
当たると良いなあ・・・

ユーミンを知ったのは、その昔、知り合いが東芝EMIにいて、アルバムを貰ったからだ。
「この子、凄いんだよ」
その人はどんなにユーミンが素敵か熱く語ってくれたが、私はぼんやりした子だったから、ユーミンの良さに目覚めるのには少し時間が掛かった。

その頃、好きだったのは「魔法の鏡」

魔法の鏡を持ってたら
あなたのくらし映してみたい
もしもブルーにしていたなら
偶然そうに電話をするわ

できることならもう一度
私のことを思い出して
あれが最初で最後の本当の恋だから
あれが最初で最後の本当の恋だから


なんか切ない歌詞じゃありませんこと?

そう、その頃私は失恋していたんですねえ。(笑)
もう、人生終わり?
くらいの失恋だと自分では思っていたけど。
なんのなんの、人生、まだまだ上があって、この曲も懐かしい思い出になりましたとさ。

もうひとつ、「埠頭を渡る風」の

ゆるいカーブで
あなたへ 倒れてみたら
何も訊かずに 横顔で笑って

と言うフレーズには、今でも、心臓がきゅんとする。
かなりカビの生えた心臓だけどね。

思い出の中の私は何時も不器用で、要領が悪くて、何かにぶつかってばかり。
だけど、どの思い出もダイヤモンドのようにきらきらしている。


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もし、抽選に当たったら、当日は思いっきり「ユーミン」と叫んでこよっと。

写真はこの前撮ったお元気なリニモ様。
早期回復をお祈りいたしますです。

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2005.09.03

メトロセクシャル

0091612x
今日は完全休日。

昨日の疲れで、朝からボーっとテレビを見ていると、車の中でネイルケアをしている男性が出てきた。
その特集のテーマは「メトロセクシャル」

■メトロセクシャルとは? メトロ(都心)に住み、仕事もプライベートもスマートにこなし、毎日の自分の生活に価値を持たせることができるという新しいライフスタイルを送る男性のこと。(引用元:『メトロセクシャル』マイケルフロッカー) メトロポリタン(都会)に住み、女性のようにファッションやスキンケアなどに熱心な、洗練された生活を送る男性のこと。(引用元:isexyhealth.com)
はてなダイアリーで調べるとこういうことになる。

日本の場合は後者を差すような気がするが・・・

メトロセクシャリスト(で、良いのかしら?)が憧れるのはサッカーの中田やベッカムらしい。
確かに今の男性ファッションは彼らがリードしているようだ。
まあ、もてるといってもヨン様は、男性から見てファンッションリーダーにはし難いだろうし。


でも、ベッカムや中田とメトロセクシャルな男たちには大きな差がある。

中田やベッカムのような肉体労働者(というしかない、サッカー選手だもの)がやっているキレイ部分だけを真似ても、彼らの持つ輝きは得られないのでは?

汗まみれ、泥まみれになって、鍛えられている肉体が、スキンケアやネイルケアによって、更に輝くのであって、もやしのような肉体でそれをしても、ちっとも輝かないような気がするのだが・・・

ま、私には縁の無い人種、別に文句を言う筋合いでもない。
そう言う彼らがメトロではもてているのなら、田舎もんにはわからない世界だぜ。

そんな感想を抱きながら、その後、カトリーヌ大暴れの後のニューオーリンズの惨状のニュースを見た。

――もし、メトロで大地震・大災害に遭った場合、メトロセクシャルな殿方は生き残れるのか?
彼らには災害時に必要な動物的な勘とか環境変化への適応能力があるのかしらん?
あ、でも、メトロセクシャルな男達が、もしそうなった時に俊敏に行動し、自他を救うことが出来たら、それはとっても素敵!

ニューオーリンズのように災害時に疑心暗鬼になって略奪やレイプが横行するのは、何もかもが自己責任で斬って捨てられる社会にいるからなのだろう。
それに、そんな災害に自分達が遭遇するとは思ってもいなくて、準備も出来ていなかったのだろう。
こんな場合にパニックにならず、冷静に事態を受け入れ、それに善処する精神を鍛えておけば、あんなことにはならなかっただろうに・・・

とすれば、大地震が起こり壊滅的な被害を受けると予知されている日本では、皆、そのための鍛錬を出来る下地があることになる。
最近は講座とかセミナー流行りだけど、この際、災害時の人間の精神美を追求する講座なんてものも有っても良いかも。
それが必要になる確率はかなり高いと思うのだけど。

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この前、ある人と話していて、最後に問われるのは、不正をしたか、しなかったかだと言う話になった。
どんな状況であれ、悪事をしなければ、どこからか救いの手は差し伸べられる、と言う結論になった。

自分を助けられるのは自分しかいない。

誰のせいでもなく、生きている間に起こることは自分が為した結果なのだ。
そんな話をしながら、少し反省した。

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2005.09.02

不思議な体験 2005

朝、目が醒めた瞬間から、クシャン、クシュン、ハックション!
その後に、鼻水がツー。
花粉症の最盛期のような状態になっていた。

――え~、今日は、三重なのに・・・

姉と姪と墓参りに行くと、昨夜急に決まり、何時もより早起きしたのだが、「こんな調子で行けるのか?」と不安を覚える。
「そんなんで行くな」と言い出す夫。
体調が悪く寝込んで死にかけていた私を見てきたので、彼は私がいつ倒れるかと心配してくれる。
サンキュ!「でも、なんか、大丈夫な気がする」
と、出かけた。

東名から東名阪に乗り、昼前に三重のお墓についた。
相変わらず、きちんと整備された公園のような墓地だ。
――去年は大変な目にあったけど、今年は何の異変もなく来れたわ。


さて、今回はこれで終わりではない。
伊勢神宮に行くんだい!

と言うわけで、伊勢に向かったのだが・・・
運転手役の姪が、ナビの設定を「最短距離」にしてしまったせいで、とんでもなく狭い道をすれ違いに苦労しながら、とんでもなく時間をかけて進む羽目になってしまった。

一時過ぎだと言うの、まだ、松坂。
高速に乗ったらあっという間なのに・・・
おかげ横丁で昼食と言う目標はもろくも崩れ、仕方なく、道中で昼食。

05090203x二時半過ぎにようやく外宮に到着。
杉木立の中の参拝路には山の匂いがする。
降り注ぐ森のアロマに癒される、癒される。
 
 

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続いて内宮。
五十鈴川の水がキレイ・・・
 
 
 


ここで、2025年の式年遷宮時には、半年間、新旧の正宮が並んでいると言うトリビアをゲット。
ツアーのガイドさんが話していた。
――そのときには来なきゃ!

で、いよいよ、おはらい町を通り、おかげ横丁へ。
あれこれ冷やかし、みやげ物を買い、赤福を頂く。

その頃にはもう、土産物屋さんは軒並み店じまいを始めている。
この商店街は五時くらいになると、客がいなくなるみたい。
そういえば、観光客しか来ないものねと納得。

帰りは絶対に高速で帰ろうということで、全線高速を使った。

クシュン!
「見事に愛知県に入った瞬間にくしゃみが始まったね」
姪が笑う。
そういえば、三重県にいた間、鼻水とかくしゃみが一切無かったんだったわと、自分でも驚いた。

行きは墓地に寄ったのと狭い道を走ったので、六時間もかかったけど、帰りは三時間ちょっと。
もちろん、お約束の雨も、名古屋を過ぎたあたりで、一瞬、ぱらぱらと降った。


留守番をしていたサクラの熱烈歓迎を受け、買ってきたお土産を冷蔵庫に入れようと、台所に。
――今回は何事も無くて良かったなあ。

水を飲もうと、コップを取ろうとして・・・
――あれ? 

少し前に生徒に貰った小さなカボチャを三個、台所のカウンターに載せておいたのだが何か違うものに見える。

――これって、緑のカボチャだったよね。

目を近づけて思わず・・・
――ぎゃ~!


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三個のカボチャは、全体が真っ白なカビで覆われて、まるでサボテンのようになっていましたとさ。

――やっぱ、今年も普通には終わらなかったのね~。

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カボチャは洗ったら、元の緑色のカボチャに戻った。
皮が腐っているわけでもない。

今年もなかなかの不思議でしたわ。

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2005.09.01

カトリーナ

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今日はレッスンの後、森林浴に。
でも、朝は曇っていたのに、昼からなんとも暑い日になった。
高原でも汗ばむほど。

夕方になって、涼しい風が吹き出したけど、いつまで続く残暑かな、だ。

そういえば、日本も異常気象続きだけど、アメリカも大変なことになっている。

カトリーナと言う可愛い名前のハリケーンは、とんでもない被害を残して行ったようだ。
数百、もしくは数千ともいわれる犠牲者が出ているらしい。
被害の実態も攫めないほどの惨状がテレビ画面に映っている。

子供の頃から、ずっと、考えていたことがある。

南米にはマヤやアステカ、その他に、数多くの文明の痕跡があるけど、どうして、北米にはそんな文明の痕跡がないのかしら?
先住民族はが自然を恐れ敬い、自然と調和して生きていたみたいだよね。

――何故?

今回その理由の一部が判ったような気がした。
北米のほうが気象が厳しいんだ・・・

北米東海岸にはハリケーンが来る。
カトリーナはアメリカ建国以来最大のハリケーンのようだけど、そこまで行かなくても、毎年、かなりの被害を出している。
何を造っても、毎年、ハリケーンに壊されちゃ、いい加減疲れて、造りたくなくなるよね。
鉄筋コンクリート建築が開発されたからこそ、あっという間に巨大なものを作ることが出来るけど、何年も、何十年もかかって石を組んでいる間にあんな嵐が来たら、あっという間に全滅だ。

西海岸はと言えばハリケーンが来ない代わりに地震がある。
積んでもすぐに崩れるだろうから、石を使った建築物は危険。

内陸部は、ほとんど砂漠。
人が住めるようなところじゃなかった。

――つまり、自然災害が理由で、巨大文明が出来なかったのでは?

先住民族は、自然災害の少ないところを選んで生きるしかなかったのだろう。


今回の災害の映像で、窓ガラスを壊されたホテルが出てくる。
建物自体は壊れていない。
セメントで出来た巨大構造物は、カトリーナでも吹き飛ばせなかったようだ。

そうやって考えると、今のアメリカの繁栄はセメントに支えられている?

今日のセメントに近いものが作られようになったのは、19世紀後半。
世界最古のコンクリート建造物は1851年、イギリス・サマーセットに建築された“コンクリート・キャッスル”。
エンパイアステートビルが完成したのが1931年。
コンクリート建築って、150年くらいの歴史しかないのね。

これから、地球温暖化が進むと、台風やハリケーンは増え、激しいものになるようだ。

台風誕生のためのエネルギー源は、暖かい海面から蒸発した水蒸気が凝結して雲の粒になるときに放出される熱です。 台風が発生するためには、海水温が高温(26度以上)でたくさんの水蒸気が発生することが条件です。 地球温暖化による気温・海水温の上昇により、エネルギー源である海水の蒸発量が増え、大気中の水蒸気量が増えることが、台風が強大化する予測の根拠となっています。 前述の評価書では、今後の地球温暖化により、台風の最大強度が5~10%増加し、台風に伴う雨の強度が20~30%増加する、と予測しています。 by 丸紅㈱

京都議定書に調印しないアメリカがこんな災害に見舞われるのは皮肉。
ここでも、犠牲になるのは、調印を拒否した為政者ではなく民衆だ。
だが、その為政者を選んだのは民衆。

どのような思想信条の持ち主を自分たちの長として選ぶかには、自分の命がかかっているらしい。


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写真は削られた岩肌をコンクリートで覆っている場所の配水管に住み着いているプテリス。
なんとも良い風情・・・

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