« 夢、そして鰻 | トップページ | 人形あれこれ »

2005.06.17

金はこの世のもの

2051811x朝は曇っていたのに、昼からは良い天気に。
出来れば今日は曇っていて欲しかった・・・

午前中は病院に行き、昼からはあるグループと作品展の準備。
デッキにオーニングを掛けたのだが、それが何の役にも立たないくらいのピーカン。
思いっきり紫外線を浴びてしまった。

でも、生徒達は超元気!
夕方6時過ぎまで掛かって、なかなかのものを作り上げてくれた。
これでこのグループの準備は完了。
後は当日の花の仕入れをするだけ。

のんびりしている人、しっかり練習している人、いろいろなので、作品展はどうなるやら。
私が一番楽しみ!

彼女たちが帰って、ブログ回りをしていて、二つのブログで意見が一致しているのを見た。

「カネは冥土には持っていけない。カネは必ずしも人を幸せにしない。自分の器に応じたカネがある状態が一番望ましいのである」by nikaidou.com

「金なんかいくらあっても、墓場には持っていけませんから 」by板倉雄一郎事務所

今の世の中、金を持っている人ほど、一生懸命、金を集めようとしている。
どうも、金を集めることが究極の目的になっているらしい。
あれをしたいから金が欲しいとか、これを買うために金が欲しいとか、そう言うことではなく、集めても集めても、まだ足りない、まだ欲しいとなるのがお金らしい。
どうも、お金は「砂漠の塩水」のようなものらしい。
喉が渇くので飲むのだが、それによってさらに喉が渇いてしまう。
飲み続けるしかなくなるのだ。

だが、人は金そのものが欲しくて、集めているのだろうか?
実は金を持つことによりそれに集まる人を見て、自分が孤独ではない、自分は評価されていると思えるから、金を集めるのではないだろうか?
そして、それに集まる人々は、金を持つことにより、すべての願いが適い幸せになれると思い込んでいるのだろう。

問題は、何も持たないもの、金に困っている人を馬鹿にし、見捨てる社会を自分達が作っていることにある。
金に換わる価値観を世に広めなければ、これからも金に執着する人々が社会の頂点に君臨し続け、金を振り回して人々を不幸に追いやるだろう。

すべての問題は死生観を日本人が持たないことだ。
この世ですべてが完結すると思えば、物を集めたくなるのは当然なのだ。

あの世が有ると決まれば、この世から持っていけないものは宝物にはなりえない。
この世で手に入れたすべてのものはこの世においていかなければならないのだから。
人間は身一つで生まれ、身一つで死ぬが、魂は身体とは違い、すべてを自分のものと出来る。
誰かへの愛や、憧れや、心温まる思い出、それらこそが、この世での宝物。
と言うように、魂に付くものを大事にするようになる。

妬みや怨みや、何かへの執着に囚われている魂は、あの世でもそんなガラクタを後生大事に抱えることになると言われれば、少しは反省しようと言う気にもなるだろう。
死ねばすべてが終わり、リセットされると信じるから、人は悪行が出来るし、自殺も出来るのだ。

金ですべてが買えるようになっているこの世で、因果応報が目に見えなければ、何をやっても大丈夫と思う輩が増えるのは当然。
まず、死後の世界があり、魂は生きている間の記憶に縛られることを国民が信じなければ、この状況から抜け出すことは不可能だろう。

c-rawumber ←さて、今日のブログランキングは?
 ポチっとしてね


|

« 夢、そして鰻 | トップページ | 人形あれこれ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金はこの世のもの:

« 夢、そして鰻 | トップページ | 人形あれこれ »