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2005.03.07

予測できない未来・経済

3050113ll予測できない未来は、経済界にも起こっているようです。
主婦にとっても、経済は大問題。
ドキドキの年度末。
 

今、騒がれているトップの去就など、どうでもいいのです。
あの人たちは何とかなるだけの才覚や、人脈や財力を持っています。
今の地位を退いても、それなりの老後を送れるでしょう。

いつの場合でも大変なのは、そういうトップを信じて、雨の日も風の日も、家族を守るために必死で自分の職務をこなしている社員たち。
おかしいと思っても、それを呑み込んで、働いて来た。
それが裁かれるときには、責任だけは負わされる。
会社が左前になれば、最初にリストラや減給を持ち出される。
そんな責任を負わなければいけないほどの、裁量権も給料も貰っていないとため息をつく彼ら。
そして、そういう夫を持った主婦たち。
そういう父親を持った子供たち。
本当に大変なのは彼ら。
もちろん、私も、その一人です。

去年のライブドアの野球参入騒動以来、かつての勝ち組は総崩れ。
カリスマに率いられて全盛を迎えた会社ほどこけているのは、彼らがカリスマであり、全盛を迎えてしまった故なのかもしれません。
山頂には留まれないのです。
でも、方向を間違えなければ、谷底には落ちずに済みます。

その方向は昨年来の多くの事例が指し示しています。

――内部の膿を出し、謝るべきは謝り、常に身軽でいること。

ブログのように個々がそれぞれの思いを発信するツールを持ってしまった今、瑕疵は隠そうとしても、世界に発信されてしまいます。
それに対する容赦ない裁きをブログはしてしまいます。
隠さず、認め、できるうる限りの事をしたら、それ以上のことを要求する輩には、ブログの中でそれを止める動きが出てきます。
ブログは匿名であるがゆえに、公明正大でもあるのです。

今日、フジの怨念と報道されているものを見て、日枝氏の無念がなんとなくわかったように思います。
故鹿内春雄氏を指導してようやく軌道に乗せたフジテレビ。
彼にとって、フジテレビは我が子のようなものだった。
しかし、彼の死で訳の分からない相続人が入ってきて、好き勝手にやり始める。
クーデターを起こしようやく追い出した。
ニッポン放送を子会社にし、鹿内家の影響力を排除し、名実ともに日枝のフジテレビにしなければならない。
その布石だったのに、なんで、何の関係も無い若造が金に物を言わせて乗り込もうとするのか・・・
と言うことだったのね。

どうして、この間に誰か入れないのか、落し所は無いのかとずっと考えていたけど、一人の老人が人生をかけたものを奪われまいとする戦いなら、誰も止められない。
相手も、人生をかけていると言っているので、人生をかけたもの同士、殴り合いをするしかない。

でも、お忙しくてテレビを見ている暇も無いかもしれませんが、今、ちょうど良いお手本が報道されていますので、お二人とも、堤氏の報道を見たほうがよいかもしれません。
あれがトップが我を張り続けた結果、ワンマン企業の落日なのです。
堤氏が、今、どれだけの社員に恨まれていることか、どれだけ会社を駄目にしてしまったか、よく見て置かれると良いのではと思います。

c-rawumber
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