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2005.03.15

ブログの責任?

Dsc04763x今日は朝から忙しくて、ようやくさっきパソコンの前に座りました。
で、いつものブログめぐり。
ふうん、あの人はテレビ出演?
あの人はババアに興味を持ったのか?
などとうろうろしていて、R30さんのエントリーで引っ掛ってしまいました。

それはともかく、あれですかね。お金を一銭も受け取ってなくても、アクセス数が増えることによる責任というのは、自動的に増すんですかねブログというのは。参加型ジャーナリズムというのは、もう少し「ネタをネタと見抜け(ry」な頭の良い人たちが読者であるような場所だと思っていたんだけどね。

前に、「キダムの時代」というエントリーでも書いたのですが、ブログはどんなに有名な人にも無名の人にも、等しくコメントやトラックバックを送れる優れものなのですが、反面、ある朝、目覚めて自分のブログにいくと、訳のわからないコメントやトラックバックが溢れているというびっくり仰天の展開があるかもしれないスリリングなものでも有ります。

自分が感じて書いたことに、文責云々と言われても、「感じ方」については、その人の人生の時間が関っていますからねえ。

例えば、ある人が、蝶々は青臭くて嫌いと書いたところ、蝶々愛好会会長から、
「蝶々は青臭くなんか無い。誹謗中傷だ。その文責をどう感じている?」
と詰め寄られたとする。

その人は、子供の頃、サラダのレタスを口に入れたところ、母親が良く洗っていなくて付いていた青虫を食べてしまった。
気持ち悪くて泣いたら、母親があわてて、青虫はいつか綺麗な蝶々になるのよと言った。
それ以来、その人の中であの虫の青臭い味と蝶々が結びついてしまい、蝶々を見るたびに口の中に青臭いものを感じ気持ち悪くて仕方ない状態になっている。
と言うようなこともあるわけで。
(あれ、例えが変だったかな? ま、いっか、無理やり進めよう)

で、蝶々が青臭いと書いた人は、どう、責任が取れるのでしょう?
彼にとっては、確かに蝶々は青臭いのです。
そこで、彼ができることは、その蝶々愛好会の会長に青虫を食べてもらい、これが蝶々になるんですよと言うしかないのです。
ところが、それを食べた会長にとってそれがなんとも香ばしい良いお味だったとしたら、もう、永久に青臭いと書いた人の気持ちは理解できないのです。
つまり、その時点で、責任は彼の気持ちを感じることができない蝶々愛好会の会長にあるわけです。
と、責任なんていい加減なものです。

R30氏へのコメント読んで思ったこと。

なーんか、こんななんの文責も持つ気のない人の、ただの便所の落書きみたいな文章が普通のニュースのページと並んでるのってすごく問題ある気がするなぁ。投稿者: エキサイトニュース見てた人 (March 15, 2005 03:26 AM)

そうでしょうか?
それこそ、インターネットの双方向性の具現じゃありません?
このニュースに対して、俺はこう感じた、私はこう感じたといえるのが、ネットのよいところでしょう?
だからこそ、この人も、コメントを送ることができたわけで・・・
だからこそ、私もTBを送れる訳で・・・

R30さん、私は、時々、あなたとは意見が異なります。
ですが、その違いについて考えること私は楽しんでいます。
共感できることも反発することもあるけど、でも、この人のこの感覚は面白い。
そう皆が思うからこそ、あなたのブログのPVは上がるのです。

もし、PVが上がることによる責任があるとすれば、その責任は書き手側にのみあるのではなく、読み手にもあると思います。
そのブログを訪ねることを選んでいるのは読み手ですからね。

それにしても、何気なく投げかけた言葉がどこかで誰かを傷つけているかもしれないというのは、ブログに限らずありえることで、常に覚悟しておかなければならないのかもしれません。
そして、いつかは何らかの形でその責任を取ることになっているのだと思います。

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