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2005.02.24

ギフト

Pic00010llまあ、なんといいましょうか・・・言葉がありません。
あるマスメディアは悪魔(政治家?)に魂を売り、ある企業はかなりの打撃を受けたと言うだけの話ですが(笑っているのは外資だけですね)
ライブドアは堀江さんを放出して何とか生き延びられるでしょうが、政治家に頼ってしまったことは、かのマスメディアにとっては致命的では?
さて、どうなることやら・・・

この騒動の真の評価が現れるのは10年後。
今の子供達が大人になる頃です。
怖いのは騒動の渦中にあるものがどう思うかではなく、それを傍観せざるを得ない圧倒的多数の物言わぬ民の意識の変化です。
私も、ひとつの器の中に入っているのですからこの波紋を受けざるを得ません。
ただ・・・怖いです。


昨日のハウルですが、ストーリーを追っていた前回よりも、考えることが出来ました。
ヒロインは荒地の魔女の魔法で、老女にされてしまうのですが、もともと、彼女の心は老女そのもの。
彼女の心のあり方で、顔がころころ変わります。
ハウルを思うときは、若い女性に戻り、自分には何も出来ないと思った瞬間に老女に戻ってしまいます。
ハウルはたかが髪の色が気に入らないだけで、ヒステリーを起こし、死んだほうが良いとまで言うような軟弱者。
カルシファーは自分の境遇に不満を持ち、いつも文句を言っている。
でも、彼らはそれぞれ、愛する者のために、どんどん強く積極的になっていく・・・
ソフィーに掛けられた呪い魔法は、老女だった心が恋をして強くなり若々しさを取り戻すことで解けてしまいます。

私達人間の身体は時間と言う魔法にかかっていて、どんどん老人になり、やがて死を迎えるます。
けれど、心はいくつになっても老化せずに済みます。
赤ん坊のような企業に戻したいと発言した経営者もいましたが、すべての国民がその赤ん坊のような心を取り戻すことこそが、今の日本の文明病を治す特効薬になると思います。

今度の騒動でも、もう少し、双方が柔らかい赤ん坊のような心を持っていたなら、違う方向に収まったのではと、少し残念です。
堀江さんについて言えば、彼自身のギフト(神から与えられた才能)はいつまでも彼のもの。
組織は潰されるかもしれないけど、彼個人は潰せません。
だから、私は彼を心配せずに済みます。
心配なのは多くの双方の会社の株主と、彼のようなギフトに恵まれていない、この騒動に翻弄された人々のこと・・・
組織の中でしか生きられない人のことです。

c-rawumber
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