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2005.01.03

憧れ

今日切込隊長のブログを読んで、感じたことがある。
――彼のように何もかも揃っているように見える人間でも、自分に足りないものが有ると自覚しているのだなあ・・・

自分に足りないものに対する憧れこそが、すべての原動力。
「憧れ」とはああなりたいと望み、努力を伴うもの。
何もせず羨むだけの「妬み」とは明確に違う。

彼自身は多くの若者の憧れや妬みを受ける立場になっている。
だが、その彼にしても、憧れるものがある。
それが彼の山が盛り上がり続ける原動力なのだなあ。

などと考えながら、うだうだと文章を書いては消していたら、ダニエル・オストの作品展の様子が放映されていた。

オストはその作品展の後のインタビューにこう答えている。

終わった作品展のことを思い出すことはない。 音楽が演奏された瞬間に宙に消えていくように、花も消えていく。 私は谷に降りる。

オストは谷に下りて、また、次の峰を目指すのだろう。

花の作家は花にとってはとても残酷な人だ。
私は花を生けていて、天国には行けないなと思う瞬間がある。
本当に花を愛する人は、私のように花を切り刻む人ではなく、庭で花を育てている人だと思う。

しかし、不思議なことに、花はちゃんと作家の残酷な行為ではなく、美を求める心に答える。
花にはテレパシーがあると言うのは本当かもしれない・・・

なんぞと考えて、なんか、すっきり!

幸いなことに私は谷にいる。
周りは山だらけ。
今年は小さな峰に登頂してみよう・・・

c-rawumber
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