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2005.01.14

私的胡蝶の夢 4

最近、津波の夢は見なくなった。
現実のほうがあまりに悲惨で、その夢は封じられたのかもしれない。
私は夢の中で災害に遭う人だから、その後は無い。
だが、その後のほうが、その瞬間よりももっと悲惨なのだと、あの映像を見ていると思い知らされる。

津波の夢は見なくなったが、今、私が見続けている夢がある。

私は大きなビルの中にいる。
がっしりした大きなビル、多くの人がそれぞれの事情でそこに集っている。
図書館?
政府の建物?
何か法律に関係している。

私はその中の小さな部屋で自分のしなければいけないことに熱中していた。
それが終わり、さっきまで人でいっぱいだった通路に出ると、誰もいない。
その通路は吹き抜けになっていて、何階分も上にある天井の真ん中がガラス張りになっている。
見上げると、真っ青な空が見えた。
今日もいい天気だと思った瞬間、そのガラスの向こうを光る物体が横切り・・・閃光、白い煙、・・・私は、落ちてくる天井のガラスを、呆然と見つめている。
その瞬間、目覚めた。

それは今朝の話だが、この前からの夢は、すべて、何かが飛んできて爆発、と言うパターン。
時間は、昼、夜、かまわず。

それぞれの場所で、それぞれの私が逃げ惑っている。

津波の夢はずうっと見ていた。
あのエントリーに書いた物の他にも、いろんなバリエーションで。
たとえば、海辺のガラス張りの建物にいて波を被る瞬間や、海辺ではないところでひたひたと水が増えていくのを呆然と見ている(それが津波なのだと、今回の映像で初めて判った)のとか・・・

私は夢の中で被害に遭っているので、かなり、しんどいし深刻な状態だが、その災害の全貌はわからない。
津波の夢も何回も見たが、その都度、場所も、人物設定も違っていた。
だから、「いつ、どこで、だれが、何のために」かはわからない。
今度の夢も同じ。
夢を見るたびに違う人物設定、違う場所だ。

――それにしても、この夢は現実にはならないでほしい・・・


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