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2004.11.15

小さな木の実

松ぼっくりを頂いた隣の町の教室に行くには、谷川の側、深い山の中を通ります。
もともと、田舎育ちなので、私はそんな道が大好き。
で、一人でドライブ気分で行くのですが、その道中、今の時期は「小さな木の実」と言う歌を歌っています。
対向車もいないので思いっきり歌って喉が嗄れるくらい。

小さな手のひらに ひとつ 古ぼけた木の実 にぎりしめ 小さなあしあとが ひとつ 草原(そうげん)の中を 駆(か)けてゆく

パパとふたりで 拾(ひろ)った
大切な木の実 にぎりしめ
ことしまた 秋の丘を
少年はひとり 駆けてゆく

小さな心に いつでも
しあわせな秋は あふれてる
風と良く晴れた空と
あたたかいパパの思い出と

坊や 強く生きるんだ
広いこの世界 お前のもの
ことしまた 秋がくると
木の実はささやく パパの言葉

ビゼーの名曲に海野洋司氏が素晴らしい歌詞をつけた歌です。

懐かしく悲しいくせに生きる力が湧いてくるこの歌に、慰められた日々があります。
秋の紅葉を照らす光の中で歌うと、何かに守られていると実感できて幸せ。

この曲は最近、ソプラニスタの岡本友高さんが素晴らしい歌声で歌っていますよね。
でも、最初に聞いたのはNHKの「みんなの歌」ででした。

昨夜といっても今日になりかけた時間に、久しぶりに「みんなの歌」を見てしまいました。
「青い月・・・(?)」という歌でした。
CGを使用しているらしい映像は、ウサギとかアリスのような女の子とか、老人(実は男の子)が出てきて、なかなかファンタスティックで、思わず、見入り、聴き入ってしまいました。

それでふと思い出したのですが、子供の頃、あの「みんなの歌」で、春になると必ず放映される歌がありました。
私はその歌を聴くと、不安で居た堪れなくなり、聴くことが出来なかったのです。
映像は子供たちが走っているという単純なもので、

雀の子 蛙の子 動き出せ 目を覚ませ
と言う何の変哲も無い詩だったのに・・・

神経にちくちくするものは人により様々。
その歌が私の神経のどこかを刺激したのでしょう。

それにしても、今回の歌は子供達にはどう映り、どう響くのかしら?
大人の私が見ていても、胸が騒ぐ歌と映像だったので、つい、そんなことを考えてしまいました。

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2005.5.17 :トラックバック野郎の御題が「鼻歌&口笛ソング」と知り、つい、トラックバック!

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コメント

tetsuさん、はじめまして。
法事と言うことは・・・
生きていると悲しいことはいっぱいありますが、
強く生きるんだと励ましてくれるものもいっぱいあります。
それに気づけただけ、私たちは幸せでしたね。

投稿: kuzuhamaki | 2007.11.21 21:26

はじめまして。
2004.11.15という、かなり前のブログ記事へのコメントで、誠に申し訳ございません。
只今、googleにて「坊や強く生きるんだ」というキーワードで検索いたしましたところ、第2位に表示されましたので、おじゃまさせていただきました。

実は、私、昨年、非常に悲しい体験をし、今日に至っておりますが、ふと、同じような境遇にいる方がいれば心が休まると思い、検索させていただいた次第です。

>懐かしく悲しいくせに生きる力が湧いてくるこの歌に、慰め
られた日々があります。

全く同じ思いでいっぱいです。

法事が間近に迫っておりますが、元気にならなければと、再起を期して頑張っております。

大変失礼いたしました。

投稿: tetsu | 2007.11.21 16:34

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